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デイトレはハイリスクでしょうか? ローリスクでしょうか?
長期投資はローリスクでしょうか? ハイリスクでしょうか?

デイトレをローリスクにする方法がありますか?
長期投資がハイリスクになることがありますか?

A 回答 (8件)

4番目のご質問のみ、<デイトレをローリスクにする方法がありますか?


アドバイスを書かせて頂きましゅ。出来る限り、専門用語は使わず、平易に書いたつもりでごわすが・・・
その結果、長文となってしまいました、しゅいましぇん、よかったら読んでやって下しゃい f(^^)

●デイトレって本質的に何ですか?

デイトレの本質は、パン屋さんである、”資本の『回転』が命”。
  100円を元手にパン屋さんを開業、今日アンパンを仕入れ、120円で売る。(^_^)
  元手を現金に戻し、明日、またアンパンを仕入れ、120円で売る。(^_^)
  しかし、時には、仕入れたアンパンが売れ残り、値引き赤札80円を貼って損切り。(-_-;)
  資本→仕入れ→販売→資本、この資本の回転をデイリーに行うパン屋さんと同じでごわす。

 さて、この本質論からリスクを考える上で基本となるものが出てくる、リスクが二つある事がわかる。
 売買のリスク、100円で仕入れたパンを→120円ではなく80円で売るリスク。
 資本の増減に直結するリスクでごわす。
 今一つは、資本回転のリスク、売れ残ってしまい、仕入れたパンが現金に
 戻ってくれないリスクでごわす。

 この二つのリスクを低減するには?
 例えば、今、このパン屋さんは、アンパンを中心に営業をしていたとする、
 まいんちまいんちのルーチンワークから、アンパンなら何個売れる、
 アンパンなら良くあのお客さんが買ってくれる、学校のある日は、
 何個までなら売れる、とわかっている。
 従って、アンパンなら商売のリスク(値引き販売リスク、売れ残りリスク)を低くする事ができる、
 ところが、浮気をして、不馴れなカレーパンを仕入れると、何個売れるかわからない、
 誰が買ってくれるかわからない、商売のリスクが高まる。
 デイトレも、資本をその日の内に現金に戻す事が本質でごわす。
 そして回転させ、次のチャンスを狙うのが本質でごわす。
 浮気をして、不馴れな銘柄に手を出すと、売買のリスクが高まる、と同時に、ややもすると、
 心のもろさから(株は人間が売買している)オーバーナイト・資本の回転が止まるという、
 もう一つのリスクを高めることになる。

 ランキング情報で、日替わりメニューのように日々売買する銘柄を入れ替えているデイトレは、
 本質が見極め切れていないか、ちこっとリスクの高いデイトレをしていると考えています。
 リスクが取れるなら、もちろんそれはそれで結構でごわすが・・・・


●次に、一口にデイトレと言っても、様々なスタイルがある、大雑把に3タイプある

  Aタイプ・・・金魚すくい型
   気配板をじ~っと見つめ、その変化からリズムを読み取り、変化が起こる瞬間、
   さっと買って(売って)、さっと売る(買い戻す)。
   ちょうど金魚すくいと一緒でごわす。目星をつけた金魚を狙って、
   その動きを追いかけ、さっと水に入れて、さっとすくう、
   もたもとしていると紙が破ける(損が出る)。
   このタイプのリスク低減法は?
       金魚すくいは、どの金魚にするか目移りばかりしていたら、
       集中力が欠如し、失敗のリスクが高まる、
       よそ見をせず、ある金魚に狙いを定め、じ~っと観察すれば、
       その金魚の回遊パターンがわかり、失敗のリスクが低下する。
       従って、わき見運転を避けることでごわす。
       体力・根気・集中力を養う必要があります。

  Bタイプ・・・釣り糸型
   銘柄を選び、分析し、買い(売り)を行うポイントを決め、そのポイントに注文を出し、
   じ~っと、そのポイントにくるまで待つ。そのポイントで買え(売れ)れば、
   すぐ、利益確定の注文を出し、自分のもくろみが、的中するか否かを待つ。
   ちょうど、今日、釣りをする魚場を選び、椅子を出してすわり、釣り糸をたれる。
   じっ~と浮きを見ながら、魚がひっかかるのを待つ。
   時には、ばっちり釣れるが、やはりボーズの日もあるし、
   また、釣り上げようと急ぎ、糸を切られる事もある(利益確定をしそこなう)。
   このタイプのリスク低減法は?
       銘柄選び、ファンダメンタルズ・テクニカルを良く研究し、
       まず選球眼を高めること、または、精度の高い魚群探知機を
       創意工夫・開発し、今日は、どのあたりに魚が群れているか、
       目的の魚を釣るためには、水深(糸の長さ)はどのくらいが適当か?
       を知ることでごわす。
       研究・分析が中途半端だったり、魚群探知機の精度が低いと、
       見当違いのポイントで釣りをし、また、糸の長さを間違え、
       魚がひっかからにゃい。さらに、魚群探知機を潮の流れに合わせ、
       日々メンテナンスすることも必要でごわす。

  Cタイプ・・・投網型
   数銘柄を選び、一気に買い(売り)から入る、しばらくすると、
   値上がり銘柄もあれば、値下がり銘柄もある、
   そのトータルで儲けを得ようと、ある銘柄は買い増したり、損切りしたり、
   ちこっと操作を行い、最終的にその日のうちにすべて現金に戻す。
   このやり方は、主に証券ディラー(証券会社自身の自己売買部門)のよく行うやり方でごわす。
   ちょうど、今日の魚場を決め、そこに船を漕いで出かけ、投網を行う、網を引き上げると、
   意気のいい売れる魚もあれば、ザコも混じる、ザコはすぐにポイっと捨ててしまう。
   このタイプのリスク低減法は?
       セクター・銘柄の組合わせを工夫することでごわす。
       Bと同じく魚群探知機は必要でごわす、魚が群れている場所を
       外したら成果が落ちます、また、網の投げ方が悪ければザコばかりとなります。
       セクター・銘柄・市場内の動向を良く研究すると同時に、
       試行錯誤で成果の高まる組み合わせを見出すことでごわす。

結局、デイトレもそれぞれのスタイルに合わせ、良く考え、ちこっとずつ自分に適した、
自分による、自分のための、自分だけの”何か”、
リスク低減の”何か””サムシング”を獲得するように小さな努力を積み上げる以外に、
リスクを低下させる方法はないんでごわす。


以上でごわす、○○はハイリスクか?××はローリスクか?は大事な事でごわすが、
金融商品なら、国債と4775楽チンは、どちらがハイリスクか?、
これなら客観的に明確な答えが存在します。

しかし、投資スタイル・投資スパンを比較した場合、どちらがハイリスクか?
これは、ちこっと主観的な問題が入るような気がします。
そうであるならば、むしろ大事なのは、どんな投資スタイル・投資スパンにしても、
自分の投資スタイル・投資方針に合わせ、小さな努力を積み上げ、
リスク低減のための、その”何か”を見出すことだと考えます。
がんばって下しゃい。見出せれば、長期投資・デイトレに関係なく、
その投資は、あなたにとって、よりリスクの低いものになるのではないでしょうか?
ちこっとでもご参考になれば幸いでごわす・・・おいどんも未熟者でごわすが・・・^^
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この回答へのお礼

非常に判りやすく、おもしろい喩え話でした。
金魚すくい型、釣り糸型、投網型、どれもそれをする理由があり、それぞれトレーダーのセンスで選んでいくものなのでしょうね。

>投資スタイル・投資スパンを比較した場合

どちらがハイ・ローではなく、ローリスクにする「なにか」を見つける努力が大切だとのこと。
素晴らしいアドバイスをいただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/11 08:56

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長期投資で勝ち残った人のことはよく聞きますが、長期投資から脱落する原因は、どういう理由があるでしょうか。
長期投資を始めた全員は金持ちになっていないだろうと思うのですが、そうならなかった原因がわかりません。
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昔はインデクス(TOPIX)投資が不能だったからです。
カネボウ株の人は儲からないでしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今はインデックスに投資できますね。

お礼日時:2006/10/18 11:51

リスクという意味ではどちらも


ハイリスクになるんでしょうね。
デイトレは持ち越すリスクがないというだけ。
場中、自分の決めた損きりラインで切れない人は
同じことです。
年間の損失限度額を決めてそこから月の損失限度、1トレードの損失限度を
決めることです。
そして月の限度額がきたらその月はトレードを休むことにする。
ただテロなど突発的な事件が起こったときは
場中に寄らずS安もありうるとか。
長期も自分の決めた損きりラインを守れれば
リスクは限定的でしょうか。
ただ倒産というリスクがあります。
デイならさすがに場中倒産ということはないでしょうから・・・
前場終了後はあるとか。
長期がハイリスクになるのは
眠れないほど株を買う事でしょうね。
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この回答へのお礼

>場中、自分の決めた損きりラインで切れない人は同じこと

損切りができなければ、デイトレも長期も、リスクは同じということですね。

>年間の損失限度額を決めてそこから月の損失限度、1トレードの損失限度を決めること

これは目からウロコのアイディアでした。「年間の損失額」というのは、自分の投資資金のリスク許容度ということですね。
リスクが大きい小さいではなく、資金管理をすることですね。「許容度まで届いたらやめる」これはぜひ真似してみたいと思いました。

>長期がハイリスクになるのは眠れないほど株を買う事

それは資金のリスクではなく、「精神的なリスク」ですね。それが結構大きかったりしますね。

大変すばらしいアイディアをいただきました。
ありがとうございました。


というわけで、もう前場が始まってしまいましたが、今日は一日中、みなさまの回答を考えながら過ごしたくなりました。
大変役に立つ回答をたくさんいただき、ありがとうございました。みなさまのご成功をお祈りいたします。

お礼日時:2006/10/11 09:21

リスクの大小というのは、ボラティリティー(変動率)と運用資金額で決まります。

あと余剰資金額。
100万円持ってる人が10万円の株を1年間ほっとくのと、信用でレバレッジかけて300万円分の株買ってデイトレするのと、どっちがリスクが大きいか。
一概に言えないんだけど、1日で3.3%ぐらい上下する可能性は上場企業が1年で倒産ないし上場廃止になる可能性より大きいと思う。だから300万円のデイトレの方が大きいと思います。

リスクってそもそも何なのかというと、邦訳すると「危険」つまり悪い出来事が起きる可能性のこと。投資では端的に「お金が無くなる可能性」と言っていい。
すると、たとえば100万円の株を買うとしても、1年間毎日デイトレした場合と何かの株を買って1年間ほったらかしにしておいた場合とで、どちらがお金が無くなる可能性が高いか、という意味で「どちらがリスクが高いか」というのなら、手数料等のコストを大量に支払う分だけ間違いなくデイトレの方がリスクが高いです。コストは確定損失だから。
1ティック抜きするような取引がまるでリスクが小さいように言う人がいますが、利益幅が小さいほどスプレッドコストをたくさん払うってことになるわけだから、ぼくに言わせると一番リスクが大きい不利な取引です。もちろんそれを補って勝てるストラテジーがあるなら実行する価値はありますけど。

で、「リスクが大きい」ということは「たくさんのお金が無くなる可能性がある」ということに他ならない。この場合の「たくさん」も人によって違うわけだけど。そしてたくさん損する理由には、負ける回数が相対的に多いためという場合もあるし、負けたときの金額が相対的に多いという場合もあるでしょう。
いずれにしてもいちばん簡単なリスクを「小さくする」方法は余剰資金との相対性で運用資金額を小さくすることです。

以下は余談になりますが、運用資金額を小さくするということは当然期待収益も減るということです。期待収益のこととセットで考えずにリスクだけ抽出して考えることには、あんまり意味がありません。
儲けるためのストラテジーっていうのがあって、それを実行するための余剰資金がいくらあって、リスクがどれぐらいあるのか。そういうグランドデザインが出来てないと、勝てないと思います。
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この回答へのお礼

>1日で3.3%ぐらい上下する可能性は上場企業が1年で倒産ないし上場廃止になる可能性より大きいと思う

実感としても、やはりデイトレの方がリスクが高そうに見えます。

>負ける回数が相対的に多いためという場合もあるし、負けたときの金額が相対的に多いという場合もある

なるほど。リスクの大きさにも2通りありますね。

>期待収益のこととセットで考えずにリスクだけ抽出して考えることには、あんまり意味がありません。

なるほど。リスクを小さくしたければ、運用資金額を小さくするしかありませんね。

>グランドデザインが出来てないと、勝てない

なるほど。長期投資でもデイトレでも、グランドデザインがあればこそだったのですね。

「なるほど」ばかりでした。大変有用なアドバイスをいただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/11 09:07

>長期投資がハイリスクになることがありますか?


経営収支が下落し続けている企業を持ち続けた場合。

狙い(根拠)が無い場合、どれもハイリスク。
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この回答へのお礼

>経営収支が下落し続けている企業

上昇し続けている企業に長期投資することになりますね。その判断が難しいです。

>狙い(根拠)が無い場合、どれもハイリスク。

長期投資でもデイトレでも、狙いが大切ということですね。
狙い。根拠。これも難しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/11 08:42

市場にいる時間はリスクです。


デイトレは長期投資に比べローリスクです。
でも、個人で勝てる人はファア9ありません。
相手が世界の大手証券とヘッジファンドだからです。
資金力・情報力が桁違います。

長期投資で勝ち残った人は大勢います。
世界で2番目の金持ちバッフェトはじめ、アメリカでは2000年前までに株を買ってホールドの人ほとんど全員。
日本では1985年までに株を買ってホールドの人ほとんど全員。

株はその国のGNP成長率と比例するからです。
*1925年のアメリカ大恐慌からGNPが伸びたのがアメリカ
*第二次世界大戦後でGNPが伸びたのが日本ですから
*何百倍になってるか確認したら
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EDJI&t=my

いまから、10年間世界のGNPが伸びると思うなら、ワールドインデクス(ファンドで売ってます)買ってなーんもせんで儲かりますから。
世界の投資家は世界平均より延びる国を探しインデクスで運用するんです

参考URL:http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?c …
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この回答へのお礼

>市場にいる時間はリスク

なるほど。デイトレであれ長期であれ、資金が市場にある間はリスクなのですね。

長期投資で勝ち残った人のことはよく聞きますが、長期投資から脱落する原因は、どういう理由があるでしょうか。
長期投資を始めた全員は金持ちになっていないだろうと思うのですが、そうならなかった原因がわかりません。

世界のGNPは伸びると思いますが、日本のGDPは伸びないと思います。
日本を除くワールドインデックスがいいかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/11 08:39

>デイトレはハイリスクでしょうか? ローリスクでしょうか?


長期投資はローリスクでしょうか? ハイリスクでしょうか?

投資家にはそれぞれ投資スタイルがあり、デイトレより長期投資がリスクが小さいと考える人は長期投資、大きいと考える人は短期あるいはデイトレなのだと思います。

それぞれの投資家には、資金力も技量も違いますからあなたの質問の正解はいくら探しても見つからないと思います。

>デイトレをローリスクにする方法がありますか?
これは簡単でしょう。ハイリターンを求めなければ良いのでないでしょうか。

>長期投資がハイリスクになることがありますか?
投資家は常に利益率を求めますから、予想より利益を得るのに時間(期間)がかかった場合には、そう感じるでしょうね。
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この回答へのお礼

>デイトレより長期投資がリスクが小さいと考える人は長期投資、大きいと考える人は短期あるいはデイトレ

そのどちらが大きいか小さいか考えたかったのですが、

>資金力も技量も違いますからあなたの質問の正解はいくら探しても見つからない

という答えになりますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/11 08:29

>デイトレはハイリスクでしょうか? ローリスクでしょうか?



1日で決済するならローリスクです。(信用取引を除く)

>長期投資はローリスクでしょうか? ハイリスクでしょうか?

常に毎日監視して、現物のみだとローリスクにすることは出来ます。でも、ライブドアの事件のように急落して売るに売れない状況になると現物でもハイリスクになり得ます。

>デイトレをローリスクにする方法がありますか?

信用取引をしないで、ある程度上がったら売り、予想に反して下がりだしたら損切りする手法ならローリスクで抑えられます。

>長期投資がハイリスクになることがありますか?

信用取引を使っているとハイリスクになることはあります。現物取引だとそこまでないですが、長期の場合は下がりだしても「またあがるだろう」という憶測でそのまま塩漬けにし、またさらに下がったら「ここまで下がったのだから今からは上げだな」と予想してそのまま置いておくとさらに下がったりするときがあるので個人的に優良株の分析をして監視しておくとリスクは抑えられるかもしれません。

#根本的に株自体はハイリスクです。
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この回答へのお礼

>根本的に株自体はハイリスク
ハイリスクの中でハイかローかを言っても仕方なかったですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/11 08:25

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