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現在、飲食店におけるマーケティング企画をしております。
来店されたお客様に店舗から携帯電話のアンケート応募をしてもらい、お礼としてその日から使える割引クーポンを携帯クーポンとして配布しようと考えています。

ただ上司の方から、「それを実際使ったかの効果を見たい」と言われました。FC店舗なども多いためPOS連動、リーダライターなど経費がかかるものは不可なので、「クーポンを発券=効果、とみなすのではダメですか?」と言ったのですが、納得できないようです。
(有料の)読取機器導入不可、の制限がつくと実際の使用の有無までは店舗連動ビジネスでは計れないと考えるのですが、何か”こんな方法があるかも””事例を知っている”などあれば教えてください。

また付随して、「携帯クーポン発行だから、家に帰ってPCから応募する場合も、携帯アドレスを必須にしよう」と言われたのですが、私は「PCのユーザーもいる訳だから、登録の確率はいくらか落ちると思いますが」と答えました。これもあまり納得していないようです(※PCから回答、PCアドレス登録の場合は、割引チケットを印刷して店舗に持っていくという流れで想定しています)。
私はお客様の選択の幅はできるだけあった方が良いと考えており、リサーチ目的の企画でもあるため若年層にやや偏りが出そうな制限は今回設けるべきではないと考えているのですが、自身が携帯嫌いのため目が曇っているのかもしれません。これにも意見を頂けると有難いです。

A 回答 (1件)

>「それを実際使ったかの効果を見たい」


1.レジでの処理はどうされるつもりですか?
レジでの対応が可能どうかわかりませんが、クーポンを「マイナスxxx円」の商品として扱い、その商品(クーポンですが)の売上げを集計すれば利用数がわかります。
2.実験的に行なう場合、利用者のプロフィールなどがわかると誰に効果があったかもわかるので、利用時に、数問チェックする程度アンケートを付けて回収してもらうと有効です。

>「携帯クーポン発行だから、家に帰ってPCから応募する場合も、携帯アドレスを必須にしよう」
基本的に、PCへの対応はしない方がいいです。応募率を上げるためには、その場でやってもらうことが必須です。「後でやっておくから」と言われて、しっかりやってもらえる確率は激減します。(有能な経営者は概してセッカチです。)そもそも、その日から使えるというメリットがなくなっちゃうじゃないですか。もちろん、証明が必要なら実験してみてください。(いきなり全店でやる必要もないのでは)

PCユーザー向けには、別途のクーポン企画を用意しておくことが、いいと思います。

「その日から使える」→当日の客単価のアップに貢献する。
「翌日以降」→次回以降の来店率のアップに貢献する。
種類が多くなるのも良くないと思いますが、目的にあわせて最適化を考えてください。

この回答への補足

詳しくご回答して頂き、ありがとうございます。
これまでWeb⇒モバイルの順位(優劣)で考えていたのですが、リアル店舗でのビジネスなので逆で練り直してみます。

後一点アドバイス頂けると有難いです。
携帯でのアンケートに関してですが、
1、現在のモバイルリサーチは、40~50代以上のサンプル数も十分見込めるものでしょうか?
2、設問数、また自由記述に対する書き込みの量など、Webでのリサーチと大きく異なる点、注意すべきポイントは何でしょうか?
大手リサーチ会社のモバイル回答属性を見ていると年齢は40代ぐらいまではまんべんなくいそう、また2、に関しても本など見ていると割と良い記事が書いてありますが、実際にそうなのか気になるところです。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/10/13 14:35
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