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小学5年生が習う算数です。距離、時速、時間、両者の対比等を求める
数式や着眼点、理論、詳しく分かり易い解説等をご存知の方、教えて下さい。

A 回答 (8件)

応用で、よくあるパターンを書いて見ます。



・「2人が向かい合った方向に進んで、出会う時間を求める」とき
<方法:距離を2人の速さの和で割る>
(例。駅から学校まで行く800mの道がある。ここを、A君が駅から学校に向かって分速60mの速さで進み、B君が学校から駅に向かって分速40mで進む。2人が同時に出発すると、2人が出会うのは何分後か?)
(Aは1分で60m進み、Bは1分で40m進む。1分で2人の間の距離は60+40=100mだけ縮まる。2人が出会うということは初めにあった2人の間の距離が0になるということなので、800÷100をすれば0になる時間8分が求められる。式:800÷(60+40)=8)

・「AがBを追いかけて、追いつく時間を求める」とき
<方法:Aが出発したときにBがいる地点までの距離を、2人の速さの差で割る>
(例。兄が家を分速60mで歩いて出発した。兄の忘れ物に気付いた弟が、兄が出発してから10分後に分速180mの自転車で兄を追った。弟が兄に追いつくのは、弟が出発してから何分後か?)
(弟が出発するとき、兄は60×10=600m進んでいる。兄は1分で60m進み、弟は1分間に180m進むことを考えると、1分間に2人の距離は180-60=120mだけ縮まる。追いつくということは、初めにあった2人の間隔600mが0になればよいから、600÷120=5と計算すれば0になる時間5分が求められる。式。(60×10)÷(180-60)=5)

・「円状の道を、A,Bの2人が反対向きに進んで、出会う時間を求める」とき
<方法:1周の距離を2人の速さの和で割る>
(考え方などは、最初の向かい合って進む場合と同じです。2人の間隔を1周分と考えます。)

・「円状の道を、A,Bの2人が同じ方向に進んで、一方が他方を追い越す時間を求める」とき
<方法:1周の距離を2人の速さの差で割る>
(考え方は、上の2番目と同じで、出発時点での2人の間隔は、同じ場所で0のはずだけれども、1周分だけ離れていて追いかけると仮定します。)

・「同じ道を往復するのに、行き・帰りの速さと合計時間がわかっていて、片道の距離を求める」とき
<方法:速さの比を逆にして時間を求め、速さ×時間を計算する>
(例。ある道を、行きは分速180mで、帰りは分速60mで往復したところ、全部で1時間かかった。この道は、片道何mか?)
(速さが速いほどかかる時間は短い。そして、速さが2倍になればかかる時間は1/2になる。つまり、速さの比が1:2なら、かかる時間は2:1になるということ。例では、速さの比が180:60=3:1なので、かかる時間の比は1:3になる。1時間を1:3に分ければ、4等分すればいいから、行きは15分、帰りは45分かかったといえる。行きの速さは分速180mだから、「距離=速さ×時間」より、180×15=2700mと求められる。)

その他、いろいろあると思いますが、「速さ」とは「1時間(あるいは分,秒)あたりに○○km(あるいはm)進むこと」ということを基本にして考えていけば、式なども見つけられるのではないでしょうか。
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先の回答者さんとかぶりますが、...



1)速さの意味の確認
分速 80 m の速さが、(ア)1分間に 80 m 進む速さ、(イ)80 m 進むのに1分かかる速さ、であることを繰り返し確認します。

2)(ア)の応用
かかる時間と道のりから速さを求める。
かかる時間と速さから道のりを求める。
秒速、分速、時速の乗り換え。

3)(イ)の応用
道のりと速さから、かかる時間を求める。

少しの計算で答えが出せるものを通して感覚を養い、徐々に筆算が必要なものへ移行したいですね。
わからなくなったら定義に立ち返るという姿勢も身につけさせたい。
また、割り算は分数にして約分するほうが計算が楽なこと、15 分は 0.15 時間ではないことを説明できる?など、話は広がりそうです。
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私は絵を書いて覚えましたね。


「木(き:距離のこと)の下に爺さん(じ:時間のこと)と歯抜けの婆さん(ばで「点々を抜いて」は:速さ)がいました」と言う感じに。絵で表すと、円を書いて「き」を上の方に書いて円を横に区切り、下に「じ」と「は」を書いて区切ります。
視覚的に見て「き」と「じ」、「き」と「は」は上下にあるので÷
「じ」と「は」は×
そこから、なぜそのような関係になるのか。色んな問題を解くことによってその意味を理解したことを覚えています.
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僕は「はじき」と覚えました。

円を書いてそれをTで区切り3つの部屋を作ります。上の部屋は「き」左下の部屋は「は」右下の部屋は「じ」というふうに絵を描いて「は」と「じ」の隣同士はかけると「き」になる。上の「き」を「は」か「じ」で割ると残ったもう一つとなると覚えました。字じゃわかりづらいので、絵を描いてもらえば分かりやすいと思います。子供なんで、式を覚えるというよりも絵を描く感じで覚えたほうがほうが覚えやすいと思います。
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まずは身近な話題で実感をつかんでもらったらどうでしょうか?


1.100mを10秒で走るスピードランナーの時速は?
2.マラソンランナーの秒速は?
3.100m50秒の自由形スイマーの時速は?
4.新幹線で月まで行くとどのくらい時間がかかるか
5.自転車の時速は?
等々
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小学生からオトナまで、「ダイヤグラム」は理解を容易にする手段になると思いますよ。


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=262584
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時速の単位が「km/h」なので、距離(km)を時間(hour)で割るって覚えました。


それ以外の余計なものは、紛らわしいので覚えないようにしました。

速さ=距離÷時間
式の「=」の両辺に時間をかけると、速さ×時間=距離
両辺を速さで割ると、時間=距離÷速さ
って、その都度式を導いて使ってました。
覚えるより考える方が得意でしたので。
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私の時は、Tでおぼえました。


Tの上の部分に「道のり」。
Tの左部分に「はやさ」。
Tの右部分に「時間」。
求めたいものが道のりなら、速さと時間で計算する。
上部分の道のりを使用した式なら割り算。
左右で道のりを求める場合は掛け算。

ちょっと文章だと説明がいまいちですね・・・
でも、先生がテストの時に「最初にT書いちゃいなさーい」なんて
言ってて、このあたりを学んだ時は楽しかったのをおぼえています。

両者の対比って兄が先に出て、弟が何分遅れで家を出て・・・ってやつですか?
あれはとりあえず絵にするとよくわかったような気がします。
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