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現在卒業研究を行っているのですが、統計処理で困っています。
研究内容の例として、
A~Dの4つの群があって、それぞれの群であるものの数値の平均値と標準偏差を求め、それぞれの群の平均について有意差があるかどうかを調べたいのですが、その検定の仕方がさっぱりわかりません。
統計が大の苦手で、毎日、本やネットをみて探して見るのですが、どうもやり方がわかりません。
検定の方法(できれば、エクセルかSPSSでのやり方)をわかりやすく教えていただける方いませんでしょうか?
自分勝手ですみませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

一元配置分散分析と多重比較を使うのです。



データの入力はエクセルでOKです。しかし、統計分析はSPSSで行ってください。エクセルでは統計はできません。エクセルに入力したデータをSPSSへコピペでいいでしょう。
【具体的な手順】
変数ビューを開き、4つの群の変数名を入力、値ラベルのところで、値を1~4を入力、それぞれA,B,C,Dを入力。
次の行に各群の表す数値名を入力

データビューを開き、列のところのvarに群の変数名と数値の変数名が入っていることを確認。
群の列に1、1、1、・・・・・2,2、2、・・・・3、3,3、・・・4、4、4、・・・とデータの個数全部入力
そして、その横にそれぞれの数値を入力。(これらはエクセルからコピペでOK)
ツールバーの【分析】→【平均の比較】→【一元配置分散分析】→群名を因子ボックスへ。数値名を従属変数リストボックスへ。→【その後の検定】→Bonferroniにチェックを入れる。→【続行】→【オプション】→記述統計量と等分散性の検定にチェックを入れる。→【続行】→【OK】・・・これで終了です。

数秒後に出力結果がでます。

(記述統計量)には、それぞれの群の度数・平均・標準偏差・などが出ます。

(分散分析)にはグループ間のF値と有意確率がでます。これが0.05より小なら有意差ありです。・・・4群の数値の平均に差があるです。

(等分散性の検定)にはルビン統計量と有意確率が出ます。これが0.05より大だと等分散性が成り立ちます。

(多重比較)では、AとB、AとC、AとDなどそれぞれの組み合わせで平均値の差と有意確率などが表記されます。有意差がある組み合わせには、平均値の差の数値に※マークがついていてわかりやすいですよ。
わかりましたか?

参考URL:http://www.sed.tohoku.ac.jp/seminar/seisaku3/one …
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4群の平均値を一度に検定したいのであれば、一元配置の分散分析でいけると思います。

SPSSには、一元配置分散分析って言う項目そのものが、どこかにあったように記憶しています

2元配置以上の場合は、一般化線形モデルを使う必要があったはずです。
石村さんのSPSS初級本に、詳しいやり方(というか、やり方しか書いていない)が載っていたと思います

参考URL:http://www.tokyo-tosho.co.jp/kikan/mokuji/mokuji …
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確認しておきますが各群のデータは間隔尺度ですね。

平均値や標準偏差は間隔尺度以上でなければ使えません(計算できてもその数値に意味はない)。

>それぞれの群の平均について有意差があるかどうかを調べたいのですが、その検定の仕方がさっぱりわかりません。

{A,B},{A,C},{A,D},{B,C},{B,D},{C,D}と対比較したいのですか?それならば多重比較法を用いるべきです。参考文献としては永田・吉田「統計的多重比較法の基礎」サイエンティスト社がおすすめです。

もし多重比較を行う場合,Excelは使えません(というか,統計処理にExcelを使うべきではない)。私はSPSSを使ったことがないのでhttp://psy.isc.chubu.ac.jp/~oshiolab/index.htmlなど参考になるかもしれません。
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