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主人の生保を見直す予定なのですが、いままで(約8年間)やってきた個人年金をどうすべきか迷っています。生保見直しのきっかけはその契約している生保会社(M生命)にもありました。他の保険会社の人にも診断してもらいましたが、内容はすごくいいけど、はたして65歳のとき(あと27年後)にもらえるかどうか、またこれがN生命だったら、続けてもいいのではと言えますが・・・(因みに、この方はN生命の方ではありません。)」と言われました。自分で判断するしかないのですが、みなさんだったらどうされるのでしょうか?

A 回答 (4件)

私だったら続けます。


M生命が破綻するかしないかは賭けです。

8年前は利率も良かったし、解約するのは
もったいないかな。
総支払い保険料と解約金を比べて
あんまり変わらないようなら解約するかもしれないけど、そんな事ありえないのでやはり継続していくでしょう。

N生命のように大きい会社だから破綻しないとは
言い切れませんし。

貯蓄型の保険はもう賭けですよね。
お客さまの為の生保なのに、客が生保の心配をするのも嫌になりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。しばらく様子を見ることにしました。生保の方は解約し、別の保険会社(外資系)に契約し直しました。

お礼日時:2002/04/18 01:39

私は生命保険の個人年金を解約した者です。

従って、偏った意見です。しかし、ご参考になる部分もあろうかと思いますので、記載いたします。必要部分のみをご参考にしていただければと思います。

1.契約保険会社の経営が悪化して破綻すると考えられる時→即、解約すべき
破綻するかどうかの判断が素人では難しく、気がついた時は手後れというケースも少なくないと思います。以下に私なりの判断基準を記載いたします。
・ソルベンシーマージンが400以下或いはそのようになる可能性が高い
・格付がBB+以下、またはBa1(Moody’s)以下に陥った(以下、格付機関)
http://www.r-i.co.jp/jpn/rating/ra_list.html
R&I(業種別一覧、注PDFファイル)
http://www.jcr.co.jp/ratlis23.htm#T4
JCR
http://www.moodys.co.jp/ssl/list/rat_ins.htm
Moody's
http://www.standardandpoors.com/japan/ratingsact …
Standarad & Poor's

2.契約会社が直ぐに破綻することはないが、不安がある場合
→・様子を見て、破綻懸念が出た場合に解約
→・会社の経営状況のチェックが困難な場合は、手後れにならないうちに解約
→・他に有望な運用方法がある場合は、即解約
上記の何れかの選択となると思われます。
現在ご契約の内容が良いとされているのは、今の金利水準が低く、これが継続する前提です。金利水準が上昇すれば、現在の契約が決して魅力的なものとはならないと思います。悩ましいのは、現状の低金利が継続すると生命保険会社の経営状況がドンドン悪くなることです。ある程度金利が上昇しなければ、数年後にほとんどの保険会社が破綻危機に陥ると考えられます。金利が上昇しないとお考えならば解約という選択肢が浮上しますが、金利が上昇する場合に他に有望な運用方法があるかないかが解約するかどうかの判断材料となると思います。

3.元本割れするかどうか→ひとつの判断基準
現時点で解約すると、元本割れする可能性があります。この点をご確認いただくことが必要だと思います。元本割れしていないとすれば、解約しても良いとの判断をいたします。
ここ数年、日本はデフレに陥っています。インフレの時に預貯金が相対的に目減りすることと同様にデフレ時に預貯金は相対的に増加しています。解約金が元本を上回っていれば、デフレによる物価下落分だけ得したこととなります。確かにもっと効率の良い運用もあったとは思いますが、決して運用の失敗ではなかったと考えます。

4.その他の判断材料を列挙
・現在の経営難の生命保険会社がこの失敗を糧として復活する可能性も否定できませんが、雪印が食中毒事件の失敗を生かせなかった等、構造的に問題を抱えている企業は将来に渡ってもやっぱり駄目となる可能性がある(駄目になる可能性の方がむしろ高いと思っている)
・新規に契約する場合、N生命でも契約しないでしょう。格付がAAA(Moody'sではAaa)の生命保険会社とBBB(Moody'sではBaa)の生命保険会社では、個人年金の利回りが異なって当然ですが(BBBの方が利回りが高いはず)、ほとんど同じであることは、リスクリターンの関係からおかしいと思う
・投資の原則として、金利が低い時は運用期間を短期で、金利が高い時は運用期間を長期で行うこととされています。長期の運用となる個人年金を現時点では選択すべきではない
・生命保険会社においてリストラらしいリストラが見受けられず、営業費用が高いことが運用利回りの足を引っ張る
・個人年金の税優遇措置は魅力的ではあるが、税金の後払いになっている点でリスクはある。日本の財政が大幅な赤字となっていることから、税制が不利に変更されるリスクは決して小さくないと思う

従来からこちらで行っている回答と代わり映えしないものですが、今迄記載した内容をまとめてみました。
上記を読んでいただければ明白ですが、私が同じ立場であれば例えN生命の個人年金でも解約することでしょう。
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代理店をしています。


8年前くらいなら、利回りがいい契約だと思います。
現在の保険会社を初めとする国内・国外の会社は、長期間存続するか判断をすることは専門家でも判断をすることはできないと思います。

単純に比較判断する材料が、外国の一企業が判断する格付しかないのが実情です。しかし、この判断が正確なのか判断に苦しむところです。アメリカで最近、格付が良かったのに破綻した企業があり問題になっていました。

将来のことは、わかりません。解約をして低い利回りの銀行や郵便局に預けるより、利回りがよく、所得控除が受けられる年金で良いのではないでしょうか。
現在の金融商品は、5年から10年くらいで判断すべきではないでしょうか。企業の財政事情も短期間で劇的に変化します。

最後にあてにならないのが、保険会社の職員とFPの資格を持っている人間、保険を良く知っているという経験者、最後に私です。保険は、あなたの人生設計と蓄え借金すべて教えていただかないと設計などできません。ちゅうと半端な保険に終わってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。しばらく様子を見ることにしました。ご回答わ参考に、ここ何年かで決めたいと思います。

お礼日時:2002/04/18 01:34

No.2で回答したものですが、格付機関に関して説明が不足していると感じましたので補足いたします。



http://www.skc.or.jp/qa/kakuzuke.html

日本格付投資情報センター=R&I、日本格付研究所=JCRの2社は日本の企業で、Moody's、Standarad & Poor'sは外国の企業です。日本企業に関する格付に対して、日本の格付機関は甘く、外国の格付機関は厳しいと言えますが、最近は特にR&Iが積極的に外国格付機関との格差を縮小させる方向となっています。この原因となったのが、エンロンと大成火災の破綻です。特に大成火災においては、JCRが格付の据え置き(格下げを検討していて行わなかった)を行った当日に大成火災が破綻を表明したという失態があり、格付の基準を厳しくしたという所だと思われます。

格付が良い企業が破綻に至るケースも勿論あります。エンロンがその代表格です。破綻直前には大幅な格下げ(BBB→B)が行われましたが、数年前はMoody'sでの格付がA2であったと記憶しています(この部分自信なしです)。このことを引き合いに格付機関或いは格付が当てにならないということを申される方もいらっしゃいます。ただ、私はエンロンにしても大成火災にしても事業内容や内在リスク及び発生損失を隠蔽していた結果、予想以上のスピードで破綻に至ったことが主因だと思っております。
日本の生命保険会社は財務内容などの開示に消極的です。これは開示することが都合が悪い(実態は非常に悪い)と思われる行為です。このことから、公開情報より選られる格付よりも多少、厳しい格付になっていることを否定しませんが、格付機関が予想している以上に実態が悪い或いは前述企業のような問題を抱えている可能性 も高いと思います。

従って、格付が良い会社だからと言って安心はできないということは言えます。しかし、格付が悪い会社でも安心できるということにはならないと思います。私は、実態は格付機関の発表するよりもむしろ悪いのだというように考えるようにしていますし、保険会社自身が計算するソルベンシーマージンよりは遥かに信頼できるものとも思っております。

尚、格付機関は見通しが間違っていたとしても責任を取ることはありません。私の回答もこれと同等のものです。ただ、ご質問者さまご自身が判断できるだけの材料とする為に、格付機関やこのサイトは存在するものだと思っております。(あくまでも参考に留めていただきたいと思っておりますので自信なしとします)
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この回答へのお礼

ご丁寧にご回答下さり、ありがとうございました。個人年金はもう少し様子を見ることにしました。生保を解約し、別の生保会社(外資系)にしました。このたびの、ご回答は今後もよく参考にしていきたいと思います。

お礼日時:2002/04/18 01:32

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