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ある本で
「望遠鏡の写真で、人は百億光年向こうの星の姿を見る。つまり、百億年前の星の姿を、今見ているというわけだ。しかし、地球の誕生は四十億年前だと言われている。つまり四十億年前には、人は存在していなかったはずなんだ。それなら、自分が存在していないはずの時のことを、なぜ今自分が見ることができるのだろう。これはものすごく変なことじゃないか。これが変なのは、光の到達時間差の話じゃないからだ。自分がないはずの百億年前の今を見ている自分がある、という、このことが変なんだ。」
と書いてありました。
これを読んだ時僕は単純に「到達時間差の話」だと思ったんですが、この人はそうじゃないと言っています。
別に100億年前の姿をみている自分がいても、おかしくないとおもうのですが・・・。
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (10件)

同じ意見です.何が不思議なのかよくわかりません.例えば生まれる前に書かれた本(ワインでも車でもいい)も今読めますし,要は昔にできては届くまでに時間がかかっているということでしょう.この場合は相対論も不要でしょう.


#1の方の場合,光より早く移動しないとそのような状況は作れません.この場合は相対論が必要です.(質量を持つものは真空中での光より早い速度で移動できません.)

哲学的に考える場合は,自分が生まれる前の光と信用できるのか・・・この光を認識する主体が自分である以上,認識する主体が生まれる前に世界はあったのかみたいな話しはありうると思いますが,これって100億年前の光と単純に信用していないだけと思いますが...
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱりこれは哲学的に考えれば済むものなのでしょうかね・・・。

お礼日時:2006/10/31 18:44

見方を変えて(著者はたとえとして宇宙論を持ち出しているだけに見えるので)



では、この著者は何年前なら、変じゃないと思うんでしょうね。
人類は地球の誕生時にはいなかったので、40億年前もおかしいし、そうするとクロマニヨン人登場の頃か、極端な話、自分が生まれる前は全部駄目なのか。

どうも、自分を拡張して唯我論を論じているだけに見えます。
要は、自分の存在以前(この人の場合、これは人類のようだが)に宇宙があったというのは、情報としてはともかく、俺は信じないよ、百億年前の宇宙なんて嘘っぱちに決まってる。
ってとこかな。

思弁的には、人類が自分が生まれる前に存在していたことも変だと思わないとバランスが悪いですね。見たという記憶は言葉や情報としては伝わりますが、必ず伝わるとは限らないですから。歴史なんて全て情報だと思わないと
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>>自分を拡張して唯我論を論じているだけ

僕も本を読んでてずっと感じていました。あまり詳しいことはよくわからないんですが、客観性が薄い気がしましたね。
ちなみにこの本は
池田晶子という人の「14歳からの哲学」という本ですね。

お礼日時:2006/10/31 18:56

だから。

。。
例えば自分から100km離れた所から午後12時に時速100kmで車を出 発させ、自宅まで来いという。【宇宙創生】

この時自分は自宅にいない【人類がまだ存在しない】

当然午後1時になれば(多少の誤差はあるが)車は到着しますよね。
このとき例えば12時40分に自宅で待機する【人類の誕生】

20分後、車が到着する【宇宙初期の情報がやっと届く】

わかりますかね・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

はい。理解できます。僕も単純にそういうことだと思っています。
でもこの著者は違うと言うんですね・・・。
自分はこれを哲学的になかなか考えられないので、苦戦してます・・・。

お礼日時:2006/10/31 18:53

光の到達時間差の話じゃ無い・・・


よく分かりません(;´Д`)

まぁ、人間が存在していなかった頃の地球を見るのは無理ですね。

例えば、46億年前の地球を観察したければ、
一瞬で46億光年の彼方に行かなければ・・・

光速で移動することは不可能だし、
たとえ光速で移動できたとしても、
46億年もかかるのですから・・・

私には、その本の著者の言う事は難しくてわかりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
難しいですよね;;

>>例えば、46億年前の地球を観察したければ、
一瞬で46億光年の彼方に行かなければ・・・

僕もそんなこと考えてました。光は一秒で役30万キロ進むから、もし人間が30万キロで移動できたら同じ風景を見続けられるのかとか 笑

お礼日時:2006/10/31 18:51

逆に哲学の方が100億年だろうが3兆年だろうが理解出来ると思うんですけどね。



相対性理論に対してよくあるのが「自分が理解出来ないから間違っている。」と云うものです。
「相対性理論は間違っている」とか何とかの本を書いたりするトンデモ系の人ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トンデモ系ですか 笑
まぁそうゆう人はその人なりに考えがあるのでは?
一概にそうゆう本を書く人は相対性理論を理解できない人とは限らないと思いますよ。

お礼日時:2006/10/31 18:49

貴方のいう時間の差です。


光の時間で40億年後しか人間はいなかっただけです。
その事実をアインシュタインが正解の理論を発見したのです現在はそれ以上のことは解らないのでそれが理論の中心です。
詳しいことを調べたいと思うのでしたらホームページでも調べたらもう少し解ると思います。
人類の生物である人間も原子、分子の結合で作られ思考を持った生物であることにプラスして考え創造する生物ですね!私は、地球全体のみえるものはすべて形態が違うけどもみんな同じもので出来ていると考えます私達の生きている、動かないものも皆、人類も土も水もすべての生き物もみな同じもので出来ていると思えば不思議だとおもいませんか?みんな仲良くしなくてはと思いませんか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
僕も同じ物で出来ていると思いますよ。

>>みんな仲良くしなくてはと思いませんか?
人間が知性を持ってしまったからこんな世界になってしまったんでしょうね・・・。

お礼日時:2006/10/31 18:47

他の人と同じく, 「物理学の視点での疑問ではなく哲学における疑問ではないか」と思います.


最後の文章なんて, まさにそんな感じだし.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
哲学的に考えても理解できない俺・・・。それは単に頭悪いんでしょうね 笑

お礼日時:2006/10/31 18:45

私から見ると「相対論を勉強しようね」としかいえません。



全然科学を理解していないと思われるので、まず、理解していただくことが重要かと・・・。

宗教か哲学についての本としか考えようが無いので、とりあえず「私は流す」ようにします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
相対論ですか。初めて聞きました。
ちょっと調べてみますね。

お礼日時:2006/10/30 18:12

光が百億年かけて今の地球がある位置に届くわけですから、その間に地球ができて「自分」が生まれても不思議じゃないですよね。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ですよね。意見同じですね。
でも違うようなんですよね・・・。難しい~。

お礼日時:2006/10/30 18:11

特におかしくないとは思いますが…。



--
> 自分がないはずの百億年前の今を見ている自分がある、という、このことが変なんだ。

例えば、今望遠鏡を覗いてる人が20歳だったとして、両親が20光年離れている所(距離の話はどこかに置いといて…)に住んでいたら、自分は自分の生まれる瞬間を見る事になる?みたいな、何らかの(実際にはありえない)仮定の上で、哲学的に「変だ」って事を言いたいのではないかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱり変なんでしょうか・・・。
自分には難しいです・・・。

お礼日時:2006/10/30 18:10

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