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宇宙人がいるかいないかというどうでもいい質問なんですが。
地球の人類の様な生命体が他の惑星に存在しえるのでしょうか?
いろいろな科学番組等で学んだ印象からからすると
地球はありえないくらいの数々の奇跡を経て生命誕生から
30数億年を経て我々人類が存在しているようなのです。
まず絶対条件としてひとつの惑星上に30億年間に渡って液体の水が
安定して存在し続けないといけないと思います。
それだけ考えてもまず無理な話のような感じです。
主星の光度の変化、惑星の重量、主星からの距離、大気の成分、
まだまだあると思いますがこれらが絶妙に絡み合った結果惑星上に
安定した水の存在がもたらされている、なんて聞いています。
火星に以前水が存在していて簡単な生命が存在していた可能性が
ある、なんて聞いたことがありますが、短期間であればこのような
可能性はあるかもしれません。
しかし、何十億年にわたり気温がマイルドに保たれて、生命が存続
可能な環境が常に維持されて、知的生命体が安定して進化し続け、
ましてや、文明を安定して存続し続けることが本当に他の惑星で
起こりえるとは考えずらいのです。
だって、地球だって我々が放出した二酸化炭素がちょっと増えただけで
大変なことになりそうな勢いでしょ?
現在の地球でも仮に人類が絶滅してもその他の生物が知的生命体に
進化することはないんですって。それだけ我々人類は、地球においても
特別な存在なのだということでしょうか。
よく人は、これだけ宇宙に星がたくさんあるのだからどこかに宇宙人は
いるよ、なんていいますが地球が安定した現在に至ったすべての
ファクターを考慮するととてもそんな気分にはなれません。
太陽定数の変化安定、地殻変動、オゾン層形成、月の存在、銀河系での
位置、超新星爆発、長く続く間氷期、バンアレン帯の存在、小惑星の
衝突等など、うそみたいな偶然が重なり合って今の地球があるんだそうです。
こんなことを聞くとほかの星に文明が存在するなんてありえないだろう
と考えてしまうのです。皆さんはどう思ってますか?

A 回答 (16件中1~10件)

 地球が現在とは違う歴史を持っている惑星だった場合を考えてみましょう。



 たとえば、月が無かったとか、大き過ぎて木星のような惑星だったとか、歪な楕円軌道だったとか、現在の地球と少しでも違う要素が加わると、たちまち生命も文明も無い惑星になってしまう公算が大きいですよね。

 何か地球を安定させるものがあって、それがあるから地球環境が維持されていると考えないと説明出来ないように思います。

 太陽系外惑星と比べると太陽系は惑星の数が多く、円軌道に近くて、岩石質の地球型惑星が太陽から遠いという特徴があるのですが、他の惑星系は逆のものばかりです。

 銀河系の恒星で数が極端に少なくて珍しい星は大質量星がほとんどで、赤色超巨星とか、ブラックホールとか、そういう星なのですが、太陽は平凡な恒星だと考えられています。

 どうも、それが疑わしいように思うのです。太陽系が他の惑星系に比べて何十倍も重かったら、太陽系にしか地球のような惑星が存在しない理由が説明出来るのですが、他の惑星系と同じぐらいだったら、矛盾ばかり出て来るのです。

 太陽が超巨星のような重い星だったら、太陽系が円軌道に近い惑星ばかりなのは重力が大きいから当然です。地球が木星のように重い惑星だったら、大きな月が公転しているのは当然です。

 太陽系というのは大質量星に出来た惑星系が、見掛け上は普通の星のように見えているだけと考えると説明出来ることが多いのです。

 これが事実だとすると、地球以外に知的生命が見つからないのは、そういう珍しい星が銀河系内にも、宇宙にも存在しないからだと考えれば説明出来ます。

 では、なぜ、そんな奇妙な太陽系が宇宙に存在するのかですが、太陽系は通常物質に比べて暗黒物質が異常に多く存在する天体だと考えると説明出来そうです。

 つまり、系外惑星では暗黒物質が少なくて通常物質の量が多いので太陽系とは異なる惑星系が多くなり、太陽系は暗黒物質が異常に多い為に通常物質が少なく、異常に重い星であるのが理解出来ないでいるのかもしれません。

 それが真実ならば、太陽系は極めて珍しい星であり、宇宙を探してもなかなか見つからないのは当然だという結論になります。
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絶対にいます。


知能を持っているとは限らないけれど、存在します。
なぜなら、この宇宙に地球が存在しているからです。
考えてみたください。太陽系のはじっこまでも人類は調べることができないんです。
ただ推測するだけ。
なのに、宇宙の中の太陽系なんてかすのようなものです。
それ以下かもしれません。
その宇宙の中に私たちは存在しています。
すみません熱くなりました。
とにかく、これほど大きい宇宙の中に生命体がいないほうがおかしいです。
私たちとはコンタクトがとれないくらい離れてるんですね。
哺乳類の猿が地球以外の星で進化するのだったら、私たちと大体同じ形、思想をもつと考えます。
つまらない回答を失礼しました。
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たぶんいると思います。

でも、知的生命体かどうかは分かりません。地球だって、現在先カンブリア紀から現在に発生した生物種のなかで、知性をもっていた(文明を作るレベル)と確認できるのは、サルの亜種たるヒトだけです。おのおのの種別が生き残るために生物種は進化してきたわけですが、「知性をもつ」というのは非常な特異な形態かもしれませんね。個人的には地球外生命体を考えるときには、DNAを遺伝子として生殖するとか、地球上での生命の定義をもう一度再検討してから考えるべきでは?と思っています。手塚治虫さんの「火の鳥」のような宇宙生命体のようなものに各個別惑星上の生きる知的生命体は進化するのかも・・・。あるいは宇宙そのものが一種の調和をもった生命かも・・。ただここまでくれば科学を超えた宗教や人知を超えた不可知論にいってしまいます。
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この種の議論を、科学的に検証するには、


「宇宙人」を定義しないと始まりませんよね。
そこには、地球上の環境に適応した生物しか知らない人類が、地球以外の環境でどのような生命が発生しうるかを定義できるのか、という根本的な問題があります。

そもそも、人類は、「生命」を定義できていないので、たとえば隕石中に生命があるかどうかを、どのように調べればよいかが分かりません。

もしかすると、月の石にも、人間が定義し得ない状態で、「生命」が宿っているのかもしれません。

それはそうと、
「地球外知的生命体が存在する確率」
を計算した人がいます。
N=N*×fp×ne×fl×fi×fc×fL

   N :進歩した技術文明のある星(人類と交信可能)
   N* :銀河系の中の恒星の数
   fp :惑星系を持った恒星の割合
   ne :ある特定の惑星系の中で、生物の存在しうる生態学的環境を持つ惑星の数
   fl :適当な環境を持つ惑星の中で、実際に生物が誕生した惑星の割合
   fi :生物の住む惑星の中で知的生物のいる割合
   fc :知的生物の住んでいる惑星の中で、通信技術を持つ文明のある割合
   fL :その惑星の寿命の中で、技術文明の存在する期間の割合
だそうです。
各パラメータの値が不明なので、
どのくらいの確率なのかは分かりません(笑)

ここからは、科学ではなく宗教ですが、
この広い宇宙に知的生命体が「人間だけ」だなんていうのは、
あまりに寂しすぎるから、
僕は、宇宙人は絶対に存在すると思います。
しかし、地球人と同じように、たとえば全長1-2m、体重が数10kgで、四肢を有するが直立歩行し、脳が最上部にあるが心臓は胸部にあって、感覚器官が5感のみでありしかもそのうちの4感が脳の近くに集中し、主に個体間のコミュニケーションとして音波を用いて、DNAの複製を行って個の増殖をするetc...
というような地球人と共通の特徴を全て有する宇宙人は、いないと思います。

参考URL:http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/se …
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この回答へのお礼

詳しいご返事ありがとうございました。
皆さんのご意見伺ってるうちに、宇宙人はいるような気がしてきました(^^)。

もちろん誰にも分からない事なので全ての地球人には印象でしか語ることはできないんですが、不思議だったのは宇宙人がいないと考えてもいいんじゃない?
って考える人がほとんどいないという事です。
まだ、地球がこの世の中心であった頃は宇宙人の事など話したら気が狂っていると思われたでしょう。
地動説が唱えられ、宇宙には無数の恒星が存在している事が分かった現在、
太陽系のような物は少なからず存在するだろう事は、確かめられつつあります。

そういった中、地球だけに知的生命がいるなんて考え方可笑しいよ、という考えを持つ人が増えてくるのは当然だと思います。
しかし、地球以外の惑星に知的生命体が存在する可能性についてのもっともらしい理論でもない限り、
いるだろうと言う人と、いないんじゃないかという人の賛否が分かれる物かと思っていました。
ところが、意に反してお返事を下さった方々ほとんどがいる事を強く確信されている、
もしくは、いないと思う事はおかしいんじゃないかというものでした。

もちろん、いないという事が正しいとか、いるという人を批判するつもりはまったくありません。

神の手によって創られた唯一無二の地球が、科学の手によって唯の土塊、ありふれた惑星にに貶められ、ただ、なんとなく存在している
だけと思われる様になりました。
しかし、その同じ科学の手によって、数々の神秘的とも言える歴史を経た結果、生命にあふれる現在の地球が存在している事も分かってきました。
一方、同じ科学の手によって宇宙に関する様々な発見が続く中、他にも生命が存在する可能性が次々と分かってくるでしょう。
地球だけなんて考え方より、広く宇宙に目を向けるという考え方が主流となってくるのは当然の流れと思われます。

唯そんな中でも、天邪鬼にも地球だけでもいいんじゃない?という
変わった考えの面白い意見を聞けるかなと思い今回の質問をしました。
何人の方がおっしゃるとおり 分かりません というのが現在のところ正解なのでしょうが。

はっきりとは分からない事であるにも関わらずこのように意見が
明らかに一方に集中している事、大変勉強になりました。
皆さんお時間を割き、ご意見を頂きありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2008/11/23 00:34

そうですね、私も異星人の存在は否定できないと思います。


ただ、非常に奇跡に近い偶然が地球人に必要である大気などを形成しているのと、月のような衛星が水を固まらせないよう満ち潮の定義を作っている星は、銀河系広しと言えど少ないでしょう。

現在観測もしくは推定されている惑星より、もっと未知な宇宙には肺呼吸以外の生命体も存在するかも知れません。
それに文明が進化すれば、何も空気に頼る必要も無いでしょうね。
(*^^)なかなか興味深い質問に、いろんな方のアドバイスが見れて楽しめました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
宇宙人なんていようといまいとどうでもいいんですが
地球の複雑な歴史を知ってしまうと、こんなことほかの星では
起こるんだろうかと思ってしまいます(~~)

お礼日時:2008/11/20 01:11

 その理屈で言うと、そもそも「地球が存在しているはずがない」ということになっちゃいますが。

確率的にはあり得ないんでしょ。

 確率が具体的には一体どのくらいなのか知りませんが、たとえば一千億分の一と一千億分の二の間の差なんてほとんど無いでしょう。
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この宇宙が、どの様な仕組みで作られているかは人間が観測した情報のみで知っているだけです。


それが宇宙の何%理解しているかは人間にも解らないでしょう。

もしも、平行宇宙が無数に存在する宇宙ならば、
この地球という星も、無数に存在する事になる。
いわば、無数のクロー人間が存在する様なモノかも知れない。

SF的発想が出来ても観測する事は出来ないなら無いと同じとは違う。
観測が出来ないだけで平行宇宙が存在するかも知れない。

それから、人類が宇宙に誕生した宇宙誕生からの時間は何年何月何日だろう?。
遥か彼方の宇宙の海原の地球から黒く見える光も観測不可能な遠く離れた場所にも、
文明が栄えている可能性がある。
その宇宙人の恒星系の中心の恒星も観測できないならば、居ないのと同じだとは言えない。

そう、地球にある元素は宇宙の何処にでも存在可能なのだから。
赤方偏移しただけならば観測は可能でしょうけど、
短波・・・中波・・・長波・・・更に周波数が低くなって数Hzや0.1Hz以下に成ったら、
今の科学では観測できないハズだね。
いや、廻りまわって未来の地球が、それとも過去の地球を見る事になるのかも解らない。
それ程の遠くの宇宙はSF的発想が正解なのか間違いなのか不明ですからね。

そして、宇宙の外に似た様な宇宙が在るのかも知れない。
その、宇宙の外から観測できる他の複数の宇宙にはそれぞれ文明を持った生命が居るかも知れない。
そもそも、宇宙の外って何かも不明だね。
宇宙の外には、とても大きい物質の宇宙が在るのかも知れない。

そう、我々の素粒子よりも小さな世界に宇宙が広がっている感じにね。
という事は我々の宇宙の物質の素粒子のその拡大したら幾つも宇宙が存在しているのかも知れない。
そこには更にその宇宙の素粒子よりも小さな世界に宇宙が無数に・・・。

なので、我々人類は宇宙のホンの一握りしか知れ得ない。
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この回答へのお礼

おっしゃりたいことは分かるような気がします。
人間ごときが宇宙の何を分かった気でいるのか!
ということでしょうか?

地球の歴史を客観的に捉えるとよく生命がここまで元気に生きてこれたなあという素朴な疑問なんです(^^;)

お礼日時:2008/11/20 00:51

その話は少し割り引いて考えたほうが良いかもしれません。


と言うのは現在の地球と殆ど同じ惑星は確かに仰る通りかも知れませんが、しかし地球人と殆ど同じ体でなければ文明人になれないとは限りません。

環境が地球と大きく異なっていても生命が芽生える可能性が有る以上知的生命体に進化する可能性も当然有ると思います。
地球に月が無かったら人類は生まれなかったと言う学説も有りますが無限に考えられる環境を考慮すれば地球の歴史だけが知的生命体の培養基とは到底思えません。
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この回答へのお礼

宇宙はそんなに生命にとってやさしいのでしょうかねえ???
どこにでも生命が存在して、知的生命にまで発展する環境が用意されているならば、まるで宇宙は生命を育み、知的生命を生み出すために
存在している、のかなあなんて考えてしまいます。

お礼日時:2008/11/20 00:39

>こんなことを考えているとワクワクしてしまいます。

貴方の思いに同感してしまいそうですが、アマノジャクになって答えさせてください。
 生命が誕生して、結果的に人類のような文明を持つ高等動物に進化するより以上に無機物の中から生命が誕生した方がもっと奇跡に近いなとか、絶妙な条件の中に地球が位置する確率以上に、何もないところにビックバンが起こった方がより不思議でしょうがない、などと考えています。
 地球上で「奇跡」とか「嘘みたいな偶然」と思われる現象は、感覚的に無限に近い宇宙では、極ありふれた現象なのではないでしょうか。逆に、全宇宙にたった一カ所、地球のみに生命が存在することになった理由を見つける方が難しいように思います。確率論的には、時間軸を無視すれば知的生命は無数に存在したはずです。
 とはいっても、宇宙に同時性のやぶれというか、同じ時間を共有できないという制約から二つ以上の生命が存在したとしても、確認の仕様がないように思います。特に、知的生命体に限ってしまうと、仮に銀河系内の1万光年ぐらい先にあったとしても、確認の仕様がありません。また、一億光年先の知的生命から発した信号を受信したとしても、今同時に生存しているかどうか確かめようがありません。
 ビックバンの結果生じたすべての素粒子一つひとつは、その後137億年もの間、特定の物理法則から逸脱することなく決められた筋道を整然と連続して行動し、変化し、進化して行ったはずです。ビックバンその瞬間に宇宙の過去も未来も決定付けられてしまったのです。人間の英知では達し得ない宇宙の真理に従ってこれからも変化してゆくはずです。私、そんな手に負えない運命論者です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
僕は地球だけが特別な存在であっても十分夢があるんじゃないかなあと思ってます(^^;)
観測者によって宇宙の過去が決定されるなんていう乱暴な?理論もあるくらいですから(笑)
それ以上に貴方のおっしゃるとおり宇宙が存在していること自体が
わけが分からん!と言いたいくらい謎な事実ですよね~
そして、「私」という意識を持つ存在が今ここに存在している
これはゆるぎない事実なのですが、これまた不思議です。

お礼日時:2008/11/20 00:35

宇宙をどうとらえるかが問題でしょう。

宇宙が閉じているのか無限の広がりがあるのか、無限の広がりがあったとしても我々と因果関係のある137億光年以内を対象とするのかによって答えは違うでしょう。
宇宙が閉じていなくて無限の広がりを持つ宇宙全体を考えれば完全な0でさえなければ必ず宇宙人はいるでしょう。完全な0でない事はわれわれが現実に存在しているので明らかです。しかし、宇宙の範囲を137億光年以内とか現実的に因果関係を持ちやすい銀河系の内部と限定してしまえば、生命誕生の確立が問題になります。地球のような環境の星は難しい条件を満たさなくてはいけないとはいえ、限られた範囲でも相当数いるでしょう。しかし問題は地球と同じ環境の星で実際に生命が誕生する確率がどのくらいなのかが全く分かっていないことです。サンプルが地球1個ではどうしようもありません。無生命の環境からどうやって生命が誕生したのかについていろいろな仮説がありますが、確認されたものは一つもありません。
というわけで、答えは「分からない」です。
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この回答へのお礼

そのとおりですね
我々にとって光速の壁以遠の彼岸の境地は無縁の無意味な存在です。
と勝手に思ってます(^^)

お礼日時:2008/11/20 00:18

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