知的生命体

宇宙には１,０００億個以上の恒星が確認されており、それらに惑星も発見されています。また生命体が生存可能なハビタブルゾーンに存在する惑星もいくつか指摘されつつあります。人類のみがこの宇宙で唯一の高度知的生命体である必然性は無く、可能性として条件さえそろえばどこに存在していても不思議ではないとされています。確率論的には、高度知的生命体が宇宙のどこかに存在する確率は５０％より高いと言えるでしょう。この確率を更に上げるには、現在の科学力で可能な方法としてはたしてどんな手段が考えられるでしょうか？

No.5 ベストアンサー 回答者： satoumasaru 回答日時： 2016/06/15 17:42

宇宙に知的生命体が存在する可能性、それはドレイクの方程式で書かれています。

ドレイクの方程式（wiki)
http://ur0.link/ux9B

R ∗　×　f p　× n e　× f l 　×　f i 　×　f c 　×　L 　とされています。

R ∗　 人類がいる銀河系の中で1年間に誕生する星（恒星）の数
f p ひとつの恒星が惑星系を持つ割合（確率）
n e 　ひとつの恒星系が持つ、生命の存在が可能となる状態の惑星の平均数
f l 　生命の存在が可能となる状態の惑星において、生命が実際に発生する割合（確率）
f i 　発生した生命が知的なレベルまで進化する割合（確率）
f c 　 知的なレベルになった生命体が星間通信を行う割合
L 　　知的生命体による技術文明が通信をする状態にある期間（技術文明の存続期間）

この変数について、どう見るかによって、全く結果がかわってきますので、おのおのの変数をより正確にすることが必要でしょうね。
しかし、最期の「文明がどれだけ続くか」の変数は回答が難しいでしょう。１万年続くかも知れないし、１００年で滅ぶかもしれません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。これは知りませんでした。しかし、それぞれの変数を確定させるのは並大抵ではありませんね。

お礼日時：2016/06/15 21:42

No.6 回答者： ぽむ2ぽん 回答日時： 2016/06/18 14:09

質問の前に天文学・物理学の基礎的知識を高める必要があるのでは？

＞＞宇宙には１,０００億個以上の恒星が確認されており

と序文で書いてありますが、「銀河に1000億個以上の恒星があり」の間違いです。

そして、この宇宙には恒星が1000億個あるような銀河が1000億個以上あります。

さらに、この世界には銀河が1000億個以上あるような宇宙が数多く存在すると言われています。

超ひも理論、膜宇宙、多元宇宙など。


＞＞人類のみがこの宇宙で唯一の高度知的生命体である必然性は無く、可能性として条件さえそろえばどこに存在していても不思議ではないとされています。

そんな事は天文学上の常識であり、物理学的にはこの宇宙でさえ唯一の存在である必然性はありません。

この回答へのお礼

だから？貴方はしたり顔に知識を振り回していますが、私はどんな手段で何をすれば存在の証明の確率を上げることが出来るのかを問いているのですが・・・

お礼日時：2016/06/18 16:58

No.4 回答者： Epsilon03 回答日時： 2016/06/15 10:49

１０００兆の銀河が宇宙にはあり、一つの銀河に１０００兆個の恒星があると言われて居ますし、殆どの恒星は連星を為している

と言う事らしいですので、単純計算しても一つの銀河に５００億の恒星系があると言う事に為ります。
また、銀河の中でも生命体が生存出来るエリアは限られますから、更に恒星系の数は絞られてくる。
その中には原始生命体の存在する惑星も有るかも知れないし、地球人類と似た様な文明を持つ惑星や惑星間航行が出来る
テクノロジーを持った知的生命体が居る惑星も有るかも知れません。
現在の科学力では人為的な電波を受信しようとして居たり、光分析で大気の成分や表面温度を測定したりして居る様ですが、
それでも細かい所までは判らないと言うのが実態でしょう。
スタートレックでも描かれている亜空間通信など現代のテクノロジーでは判らないでしょうから、地球の直ぐ近くで通信が
行われて居たとしても気付けないかも知れませんし。
地球が所属している太陽系、そしてその太陽系が所属している天の川銀河。
その銀河の中に地球だけに生命体が存在すると考える方に無理がある。
銀河の中心を挟んだ反対側なんて、中心にある巨大ブラックホールの影響で観測も出来ないでしょうしね。
太陽系その物の大きさも従来考えられていた大きさより更に広大である事が判ってきたのも最近の事ですし。

No.3 回答者： doc_somday 回答日時： 2016/06/15 07:50

問題はそれではなく、それらの天体が遠すぎる事で、光速で五億年ずれていると我々とコンタクト出来ない。

彼らは既に居無いか、我々が先に滅びるかで、存在する可能性だけでは無意味です。もちろん我々が彼らの子孫である可能性も、我々特に菌類がどこかでご先祖様になる可能性は大いにある。だが検証不能なので余り意味が無い。

No.2 回答者： kakibesuto 回答日時： 2016/06/15 06:47

あなたは何も知らないのですね。

公開されていないだけで、すでに地球に１００％存在しているんですよ。

No.1 回答者： mmks31 回答日時： 2016/06/15 00:16

将棋の駒を全部バケツに放り込んで、

目を瞑って１個だけ拾ったときに王将の確率はどのくらいか？
その王将を拾う確率をUPするにはどうすればいいいか？
・・・ということですか？

入ってる数は決まっているのだから全貌がつかめれば確率は不変なはず。
それを科学力で向上させるということは、
人類のチカラによってグリーゼでもどこでもよいから
未知の生物に高度文明を（人類の科学力によって）持たせる、と
読めてしまうのですが、どういう質問なんですかね？