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こんにちは。
私は以前膝が痛くて、さらに腰背中も痛くなり、カイロプラクティックに通い、3ケ月で1年来の膝の痛みとおさらばし、その後8年たついまも健康な20代女性です。

おなじように、脚の痛みをわずらい、腰が痛くなって、半年の男性20代をカイロに紹介したのですが、
その男性は、6回くらいいったけども、好転の兆しが見られません。
私は、4回目には好転の兆しが見られたのですが、
その男性は好転の兆しどころか、終わったあと、
ものすごいあちこちいたくて、気持ちわるくなり、眠れないそうなのです。
で、3,4日でよくなるけど、そうするとまた次の施術で、
まだ、全身痛くなるの繰り返しだそうです。
仕事もままならないような状態みたいです。

彼には、その施術があっていないということでしょうか?
レントゲンで、脚・腰に異常はないそうなんですが…
他にどんな方法が考えられるのでしょうか?

カイロ後ひどい「戻り」の症状があったけど、
何回か行くうちに治ったという方のご意見、
自分でも気をつけることがあればそのアドバイス。
何回くらいいっても効果がない場合はカイロ院を変えたほうがいいなど、
何でもご意見お待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

補足を拝見して少々驚きました。


どうも彼は私と非常に似ているようです。

私も実は、左膝の内側側副靭帯の大腿骨側付着部を剥離骨折し、それ以後後遺症が残っています。当初はレントゲンで骨折を発見できず、MRIでようやく判明したのですが、年齢的に手術しても痛みは残るということでしたのでそのまま陳旧化させました。
ですので、今でも内側側副靭帯の上部最内側が四分の一ぐらい剥離したままの状態で、スポーツ時には必ずテーピングとサポーターが必用です。

そして私もやはり体が固いので、膝をかばうあまり、やはり腰に痛みが出るようになりました。私の場合は体(と言うより背筋)が固いため、ほとんどの負担が腰にかかったようでしたが、鍼灸治療で治癒力と循環を改善するとともに、MT-MPSという手法で硬く筋硬結している背筋群(腸肋筋や最長筋、多裂筋など)に対して手技をしてもらい、腰(腸腰筋など)負担を減らし、現在では痛くなることが少なくなりました。

ちなみにMT-MPSと言うのは、マッサージとは違いますが似た系統のもので、筋肉に対するアプローチにより症状や疼痛を改善しようとする手技のひとつです。
手技には他に、カイロやオステオパシーなど関節に対する手技、PNFや操体法など神経反射を利用して筋疾患や疼痛を治療しようとする手技などいろいろありますが、合う合わないもあり、実際に問診や検査をしたわけでもないため、どれがおすすめだとは申し上げられませんが・・・。

私は体が硬いうえあまりがっちりとはしていませんので、カイロのようなやや過激な方法は避けて治療して、結果としては正解だったようでした。
ですので、もしかしたら彼も私のようにややソフトなアプローチによる治療法の方が向いているのかもしれません。
ただどちらにしても、あくまで参考程度にしてくださいね。
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この回答へのお礼

なるほど、大変参考になりました。
治療法にも本当にいろいろあるので、
私にあっていたことを短絡的に彼に薦めたのも、
良くなかったのかもしれません。

私の通っているカイロの先生も言っていました。
「残念ながらカイロは万能ではない。」と。

合わないなら仕方ないので、他にも治療法、治療院、病院を
探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/08 23:00

書かれている内容だけではそのカイロでどんな診断によりどんな施術を受けているのか定かではありませんので、あくまで推測で話させていただきます。



まずその男性の施術後の症状ですが、施術により背骨を矯正されたことによる神経根症状が出ているのではないかと推測されます。しかもそれにより改善が見られないということですから、脚や腰の痛みの原因がそこにないだろうことも推測できます。

脚や腰の痛みはそこだけが原因で起こるわけではありません。
例えばまず脚を痛めたとして、それが半月板や十字靭帯の損傷などによるものなら手術しないとほとんど治りませんし、手術しても摘出しかできなくて元には絶対に戻らない場合もあります。そしてそれをそのままかばいながら使用していると、当然腰や脚の筋肉や骨に負担がかかり、たとえば腸腰筋などに炎症が起こったりして腰や背中に痛みが出たりもします。

もちろん他にもいろいろな原因が考えられます。そして、それらをすべてカイロで治せるというわけでもないのです。鍼や灸などもそうですが、それぞれの治療法にそれぞれ向き不向きがあり、限界もあります。
たとえば膝関節の関節半月はその三分の二に血行がないため、一度傷ついたら大半はほとんど治癒の見込みがないのです。血行がなければ関節包内の滑液からの栄養のみとなりますので、著しく再生能力が低いというわけです。

複数の医師の話では、体格の良い欧米の方々はともかく、華奢な日本人や老人にはもともとカイロのような施術は向かない場合も多いとのこと。実際に私のまわりにも、カイロをうけてヘルニアが悪化してしまった方もいます。

ですので、それだけ弊害の方が大きいのであれば、その施術は中止したほうが良いのではないかと思います。
施術を選択する際にカイロの方がきちんとした検査をしたのかどうかが定かでありませんので、施術の選択が間違っていたとは言えません。しかし現実に支障の方が大きいのであれば、いったん中止したほうが良いのではないでしょうか?

ちなみに、筋、半月、靭帯などの状態はレントゲンではわかりませんので、施術をやめてもやはり痛みがつらいというのであれば、整形外科でMRIなどより高度な検査をしたうえで、慎重に治療をしたほうが良いのではないかと思います。

この回答への補足

こんばんは。
ご丁寧な返答ありがとうございます。
その彼の症状は、スポーツでじん帯を損傷したけれど、完治しないままサポーターしながらスポーツをしたら今度は腰も痛くなったというわけなんです。

私は、その昔、膝の半月板を損傷して、それをかばって歩いていたら、
腰もいたくなり、でも、整形外科でレントゲン、MRIとっても異常なしで、カイロにいったら、腰背中すべてゆがんでいるといわれ、
何度か通ううちに、すっかり全身よくなったという経験がありました。

彼もそれにあてはまると思い、まずは整体で効果がないというので、
カイロを紹介したわけだったんです。
診断は、背骨の歪みも、骨盤の歪みもあり、骨盤の歪みがさらに脚を痛くしているとのことで、
まず腰が安定すると、脚にも負担がかからないので、
脚はその負担のかからない状態にして、固定して根気よく治すしかないとのこと。
背中の痛みは、乳酸がたまって硬くなっている位置がやるたびに変わったり、している状態みたいです。

また、矯正を軽めにしてもらった日は、
そんなにきつくないみたいです。
とにかく週1ほど通うのはやめて、2週間様子をみることをすすめています。
それでも痛みがつらいときは、高度な検査をした方がいいのかもしれません。
今は、整体やカイロやらで余計に体がぼろぼろになっているような感じです。

私には、効いたカイロだったんですけど、
彼は華奢で、体がものすごく硬い人なので、ちょっと向かないのかもしれませんね。
ちょっと、慎重に様子を見ようと思います。

補足日時:2006/11/07 23:51
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