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今の異常金利が正常になると、今国債を買うと損するのはわかるんですが、逆になにをしたら得しますか?

A 回答 (2件)

「金利の上昇がどういう形で起こるか」によりますが、景気回復下の緩やかな金利上昇を予想するのであれば、「景気回復⇒企業業績がさらに良くなる⇒株価の上昇」にかけて株を買う、という方法もありえます。

このような間接的な方法ならいくつか考えられますが、金利上昇から直接利益を得ようとしたら、最も単純なのは、債券の空売りもしくは国債先物の売建です。ただ、いずれも取引単位が1億円であり、個人による現物債券の空売りを証券会社が受けてくれるとも思えないので、次に考えられるのは、1千万円単位でできるシンガポール証取のMini JGB先物です。最近では、国内証券会社でも売買できるようです。
(”Mini JGB” シンガポール、などで検索してみてください。例えば、↓みたいなところ。ここを特別薦めるのではないですけど)
http://kabu.himawari-group.co.jp/trade/cfd/produ …

これも無理であれば、No.1の方があげた債券ベアファンドになると思います。ただ、一応気をつけた方がよいのは、
1.レバレッジを効かせたベアファンド(ブルファンドも同じ)は、いつそのファンドを買っても、ほぼ同じレバレッジを提供する為に、金利が上がって利が乗れば売りポジションの追加、金利が下がって損になれば損切、というポジション調整を常に行います。つまり、相場がいったりきたりすると、下がったところで売った先物を上がったところで損切するので、相場の上下動で損失が発生します。その為、「もみ合い相場には弱い」ので、例えば、『結構大きく上下動をしながら、傾向としては緩やかに金利上昇していく』というような相場だと、金利は上がったのに、債券ベアファンドはマイナスになる、という事もありえます。ですから「中期的には上げ下げはあるだろうが、どちらにしろ金利は上昇していくに違いない」という長期スタンスの人には、あまり向かない商品です。
http://www.shinseibank.com/trust_info/necessity/ …
http://www.shinseibank.com/trust_info/mf_fp/hira …

2.「異常金利が正常金利に」といった場合の金利が、短期金利か長期金利かがはっきりしないのですが、もしそれが短期金利の場合、現在の長期金利自体に、将来の短期金利の上昇はある程度織り込まれており、その市場の予想通りに短期金利が上がっただけでは長期金利は変わらないので、長期金利の上昇から利益を狙う債券ベアファンドでは儲からない事。

とはいっても、債券ベアファンドもできない、となれば、直接金利上昇で儲ける方法はなく、後は長期固定金利の商品は買わず、短期運用に徹するといった「防御策」ぐらいしかないのも事実です。後は、ご自分で判断してください。
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個人で出来るのは、債権ベアファンドの購入では


モーニングスターで勉強して
yahooでもでるけど
参考に1銘柄
日本債券ベア
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