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 登校中の息子が自宅前の急な坂で車と正面衝突しました。幸い打撲と、切り傷を縫ったくらいですみました。

 事故の状況ですが、日ごろから危険性を十分言い聞かせていたにもかかわらず、息子の方が急な坂をスピードを出して下りていたようで、相手は車といってもこちらに100%非があります。自転車は大破、先方の車のボンネットはへこんでいました。

 こちらの治療代や自転車の代金は先方の保険で出してもらえるらしいと聞いたのですが(確かではありませんが)、こちらに100%非がある以上、先方の車の修理代は全額こちらが弁償するものと思っていたほうがよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

相手の保険が使えるのは相手側に法的賠償義務があり、損範囲も賠償義務の範囲内ということになります。



仮に自動車側の過失が全くないのであれば、治療費も自転車の損害についても、相手側から補償されることはありません。
自動車側に少しでも過失があれば、自転車の損害については「自転車の損害額×自動車側の過失割合」は賠償を受けることができます。治療費等の方は人身事故として処理されていれば自動車側の自賠責保険が使えます。限度額が120万円か96万円なるのかわかりませんが、この中であれば100%の補償です。

また質問では触れらていませんが、当然自動車の損害については息子さんの過失割合に応じて、賠償義務を負う事になります。家族の中で賠償責任保険を契約していれば、そちらを利用することになるでしょう。
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この回答へのお礼

 迅速なご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

 警察のほうで人身事故として処理されていますので、治療費だけは保障してもらえそうです。治療費も事故当日だけでレントゲンとって、傷を縫う作業で3万円越えたのでバカになりません。

 また、あれからわかった話で相手方の車は走行には支障はないようですが、車を購入した販売店で修理の見積をとってみると最大50万円だそうで、途方に暮れているしだいです。

 とにもかくにも的確なアドバイスありがとうございました。

 

お礼日時:2006/11/11 11:47

 これと同じ質問を保険会社の人としましたか?


 もししたならば、あなたが全額自腹で払うことになると思います。

 本来であれば、相手の自動車にも「自転車が突っ込んでくるかも」と予想する義務があったので、お子さんに100%の非があるわけではありません。

 ですが、あなたが「全面的にこちらが悪いです」という意味のことを保険会社に言ってしまうと、会社はお金を払いたくないがために、ありとあらゆる言葉を曲解して、相手のドライバーの治療代から何から何まで、全てあなたに払わせようとするでしょう。
 悪質な会社に当たった場合、その出費額は100万を超えることも可能性としてありえます。

 なので、保険会社の見積もった過失割合をよく聞き、反論すべきところ、すべきでないところを見分け、混乱しそうになったら一度電話を置いて冷静に判断する必要があります。

 本来であれば、「息子が悪いんですすいません」と言えば、相手も譲歩して大人として対処してくれるのが理想なのですが、残念ながら、世の中には理想とかけ離れた悪質な会社が多いのです。
(テレビCMを繰り返すような大企業でも)
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この回答へのお礼

 迅速なご回答ありがとうございます。

 そういった裏事情があるのですね。車で事故したときに「こちらが悪かった」と言ってはいけないと聞いたことがありますが・・

 まだ保険会社と話していませんが、その際はどういう出方をしてくるのかよく観察しようと思います。

 お世話になりました。

お礼日時:2006/11/10 15:57

100%非があるというのは、ご自分で思われていることでしょうか?そえれでしたら、正面衝突で10対0の過失ということはありえないと思いますので、相手の保険会社代理人と交渉する必要があるかと思います。


 それ如何によって、お互いの負担額は変わってきますし。基本的には、お互いの医療費、労働時間の損失、物損額、賠償金などの合計を過失割合で配分した額を支払うことになります。今回の場合、ご子息の医療費が10万で、車・自転車の破損額が90万だとして、過失割合が9対1であれば、pea_beauさんは90万支払うことになります。
 また、これは余計かも知れませんが、自動車保険のサービスの中には、運転中以外の家族の交通事故の交渉代理人サービスがある保険もありますので、次回更新時にご検討されるのもよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

 迅速なご回答ありがとうございます。

 100%非があるというのは、私も目撃したわけではないのでなんともいえないのですが、カーブになっている急な坂道でぶつかっているので、こちらも先方もお互いを確認したときには遅かったのだと思います。

 主人が猛スピードで自転車で下りていく息子を何度も見ているようでやはりこちらに非があると思わざるをえないわけでして。注意深くおりるのが本当なのですが、子供の浅はかさで実際事故になってみないと身にしみないのでしょう。

 アドバイスくださった過失割合について、相手方の保険会社とよく話し合いたいと思います。

 お世話になりました。

お礼日時:2006/11/10 15:50

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