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先日化学を勉強していて疑問に思ったことを質問させて下さい。

電気陰性度は原子が他の原子の持つ電子を引き付ける強さの目安だと理解しています。
また酸化力は相手を酸化する力=相手から電子をもらう(奪う?)力だと理解しています。

ということは電気陰性度の値が高い原子が酸化力が強いという気がするのですが、実際はそうではないようでした。

・なぜ電気陰性度の強さは酸化力に関係が無いのか
・そもそも酸化力の強さとは原子や分子のどのような性質で決まるのか

このような疑問に対して答えを教えて頂きたいと思っています。
どうか宜しくお願いします。

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A 回答 (5件)

そもそも周期表に載っている金属の電気陰性度自体、そんなにうのみにしていいのか怪しいと私は思っていますが、これはそれとは別の話です。



質問者さんは、金属の場合には酸化数が変われば性質ががらっと変わるということを忘れておられますね。
酸化数が変わっているのに、単純に比較したらおかしいと気づきませんか?

金属だとちょっと説明しづらいので、ヨウ素化合物でやってみます。
ヨウ素の化合物は、通常R-Iという構造を持ちますね。
例えば、ヨードベンゼンPhIにしましょう。
周期表に載っている電気陰性度は、このときのヨウ素原子がどれくらい電子を引っ張るか、ということです。
さて、ヨウ素原子を酸化してみましょう。
なじみがないとは思いますが、オキシドが知られていて、PhI=Oという形になります。
このとき、ヨウ素の酸化数は上がっていますから、I=Oという置換基の電子求引性はヨード基に比べ高まり、Ph-Iの共有結合はよりヨウ素原子側に引き付けられるはずです。
また、同時にこの化合物は酸化剤として働きます。一方、ヨードベンゼンは酸化剤にはなりません。

金属の場合でも同様です。
私は、金属の電気陰性度がどのような化合物を対象としているのかいまいちピンとこないのですが、話は上述のヨウ素原子の場合と同じで、酸化数が上がれば電子を引っ張る力は高まります。
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私の説明より、No.3のw-palaceさんのご説明の方が分かりやすいですね。


元素単体の酸化力と電気陰性度はだいたいパラレルだけど、化合物の酸化力までは保障しませんよ、ということで。
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この回答へのお礼

No.4の方で具体的な例を示して頂きよく分かりました。

やはり化合物の酸化力を見る場合は化合物全体で判断しなければいけないんですね。

非常に丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/12 23:03

F2の酸化力は最強です。


そもそも、「原子」の酸化力という考えが不適当だと思います。
「単体」の酸化力を考えれば、おおよそ電気陰性度とパラレルになると思います。
化合物になれば、周囲の原子の影響を受けるのは当然のことであり、クロム酸や過マンガン酸の酸化力には酸素も関与しています。また、同じ元素であっても、酸化数が違えば酸化力も違います。クロム酸のクロムの酸化数は+6であり、強い酸化力を持ちますが、酸化数が+3のクロムにはさほどの酸化力はありません。

要するに、議論が大雑把すぎることが矛盾の原因といえるでしょう。
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この回答へのお礼

化合物になれば周囲の影響を受けて、酸化力にも影響するんですね。
言われてみれば当たり前のような気がしますが気付きませんでした。

単体で酸化力を比較した場合は電気陰性度と相関することも分かり疑問がスッキリしました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/11/12 23:00

補足しておきますが、酸化力と電気陰性度の傾向は似ていますが、必ずしも序列がイコールにはなりません。


お互い、見ているものが違いますから。
電気陰性度は、共有結合の電子対をどれだけ自分に引き寄せるか?の尺度です。
一方、酸化力は、分子あるいはイオン間で電子を完全に奪って、別の化学種を生じる反応の起こりやすさ(あいまいですが)を表しています。

似てはいますが、別に同じ反応を見ているわけではないので、絶対に両者が相関しないといかんよ、ということではありません。

ほかは質問者さんのご理解でOKだと思うんですが・・・。

この回答への補足

ご回答して頂きありがとうございます。

私の持っている酸化力の強弱の表にフッ素が入っていなかったため、フッ素は酸化力がほとんどないものだと勝手に思っていました。

ただ両者が相関するわけではないというご回答を頂きましたが、マンガンやクロムは電気陰性度がそれぞれ1.5程度しかないのに過マンガン酸カリウムやクロム酸カリウムはかなり強い酸化剤であるということにはやはり納得できないものがあります。

もし宜しければなぜこのように酸化力と電気陰性度が大きく異なってしまうものがあるのかというようなことを教えて頂けると嬉しいです。

宜しくお願いします。

補足日時:2006/11/12 21:08
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そうではないっていうのはどこで判断したんですか?


たとえば、最高の電機陰性度を持つフッ素は、同時に強力な酸化剤です。
それ以外にも、酸素、塩素など、電機陰性度が高い元素は酸化剤として働きますが?
質問者さんの最初のお考えは妥当なものだと思いますよ。
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Q酸化作用とは?

大学受験範囲です

問題を解いているときに「酸化作用」という用語が出てたのですが知りませんでした。
検索してみたのですが、定義等みつけられませんでした。



(1)「酸化作用」の定義を教えてください

(2)「酸化作用が強い」や「酸化作用が弱い」などという記述もあったのですがその意味を教えてください

(3)↑その強弱がなにに由来するか教えてください

(3)「酸化作用の強さ」と
「酸化剤としての強さ」「還元剤としての強さ」はどういう関係になっているのでしょう?

Aベストアンサー

酸化作用とは、文字通り
 相手の物質を「酸化させる」作用
のことです。つまり、"酸化させる"とはどのようなことを意味するのだったかを再確認すれば良いのです。

(1)「相手に酸素Oを無理矢理でも与えること」を"酸化させる"の意味とするなら
 相手に酸素を与える作用を、酸化作用という、ということになります。
 たとえば、酸化銅CuOを炭素と共に熱してやると、CuOがOを炭素Cに与えて、自身は銅の単体になり、相手(炭素)はCO2となりますから、「CuOはCに対して酸化作用を及ぼした」、と言えます。
(2)「相手から水素Hを奪い取ること」を"酸化させる"の意味とするなら
 相手から水素を奪う作用を、酸化作用という、ということになります。
 たとえば、エタノールC2H5OH の適当な温度の蒸気にして酸化銅CuOに触れさせると、エタノールは一部の水素原子を失ってアセトアルデヒドになりCuOは、CuとH2Oとに変化します。このときは、「CuOはエタノールに対して酸化作用を及ぼした」、と言えます。
(3)「相手物質から電子を奪い取ること」を"酸化させる"の意味とするなら
 相手物質から電子を奪う作用を、酸化作用という、ということになります。
 たとえば、CuOは、CuはCu++,OはO--のイオンとして結合し合っているとみることができます。CuOに高温の水素H2を触れさせると、Cu++はH2から電子を奪って、自身はCu単体になり、HはH+となり、O--と結合してH2Oなります。
このとき、「CuOの銅Cuは、H2に対して酸化作用を及ぼした」と言えます。

"酸化"には、上記のように、多様な見方(説明)があります。(1),(2)は、酸素や水素が関与している反応の場合に限定的ですが、(3)は、そのような限定から解放されている、より"本質的"な定義と言えます。もちろん、(3)の見方をするなら、酸素を与えること,水素を奪うことも含めて、統一的に説明できます。

ですから、何も限定していない状況下なら、「相手物質から電子を奪い取る作用」を"酸化作用"と呼ぶのが良いでしょう。



酸化作用の強弱。これも文字通り、酸化作用が強いか弱いかのことです。
たとえば、過マンガン酸カリウム KMnO4 は、多くの物質に対して酸化作用を及ぼすことができる、かなり酸化作用の強い酸化剤です。
一方、過酸化水素 H2O2 は、相手によっては酸化作用を及ぼすことができるのですが、過マンガン酸カリウムと反応するときには、むしろ酸化される側になります。
つまり、KMnO4はH2O2より酸化作用が強い、と言えるわけです。
酸化作用の強さは、相手物質が何かによって、変わるということは知っておきましょう。

酸化作用の強弱が生じる理由。 或る物質が、他の物質と電子の遣り取りをする反応をする際に、電子を奪う側になるか失う側になるかは、物質の性質によります。電子を奪う側になりやすい物質は、酸化作用の強い物質といえますし、相手によっては電子を奪うこともあるが、別の物質相手だとその作用を発揮できないなら、酸化作用はそれなりの強さということになるでしょう。

酸化作用を示す物質を、酸化剤と言います。或る物質Aが、他の或る物質Bに対して酸化作用を示すなら、AはBに対して酸化剤として働いた、と言います。もちろん、酸化作用が強い物質は、強い酸化剤です。
酸化作用をしている物質に対して、還元剤という呼称は使いません。還元作用(酸化作用の逆です)をする物質を還元剤と言い、その作用が強ければ強い還元剤ということになります。 ただし、先に書きましたように、H2O2のように、相手物質が何であるかによって、酸化作用を示す場合と還元作用を示す場合があるように、酸化剤・還元剤という呼称も、相手物質を指定して初めて意味が有る言葉となります。

酸化作用とは、文字通り
 相手の物質を「酸化させる」作用
のことです。つまり、"酸化させる"とはどのようなことを意味するのだったかを再確認すれば良いのです。

(1)「相手に酸素Oを無理矢理でも与えること」を"酸化させる"の意味とするなら
 相手に酸素を与える作用を、酸化作用という、ということになります。
 たとえば、酸化銅CuOを炭素と共に熱してやると、CuOがOを炭素Cに与えて、自身は銅の単体になり、相手(炭素)はCO2となりますから、「CuOはCに対して酸化作用を及ぼした」、と言えま...続きを読む

Q分子結晶と共有結合の結晶の違いは?

分子結晶と共有結合の結晶の違いはなんでしょうか?
参考書を見たところ、共有結合の結晶は原子で出来ている
と書いてあったのですが、二酸化ケイ素も共有結合の
結晶ではないのですか?

Aベストアンサー

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素SiO2の場合も
Si原子とO原子が共有結合し、この結合が立体的に繰り返されて
共有結合の物質というものをつくっているのです。
参考書の表現が少しまずかったのですね。
tomasinoさんの言うとおり、二酸化ケイ素も共有結合の結晶の1つです。

下に共有結合の結晶として有名なものを挙げておきます。

●ダイヤモンドC
C原子の4個の価電子が次々に4個の他のC原子と共有結合して
正四面体状に次々と結合した立体構造を持つのです。
●黒鉛C
C原子の4個の価電子のうち3個が次々に他のC原子と共有結合して
正六角形の網目状平面構造をつくり、それが重なり合っています。
共有結合に使われていない残りの価電子は結晶内を動くことが可能なため、
黒鉛は電気伝導性があります。
(多分この2つは教科書にも載っているでしょう。)
●ケイ素Si
●炭化ケイ素SiC
●二酸化ケイ素SiO2

私の先生曰く、これだけ覚えていればいいそうです。
共有結合の結晶は特徴と例を覚えておけば大丈夫ですよ。
頑張って下さいね♪

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素Si...続きを読む

Q酸の強さと酸化力について

酸の強さと酸化力について
塩酸は強酸だが酸化力はないと書いてありました。
つまり、酸の強さと酸化力は関係がないということですよね。

「酸の強さ」とは何によって定まるのかと思い調べたら

「pKaの値が・・・」と出てきましたが、化学Iの理論化学と無機化学が終わった段階なので
これはたぶん習っていません。
何によって酸の強さは決まるのですか?
また、これを習っていない場合、酸の強さは覚えるしかないのでしょうか?
出てくる酸は「塩酸」「硫酸」「硝酸」くらいですが。


酸化力について
これも何によって定まるのかが分かりません。
覚えるものなんでしょうか?

最後に・・・
酸の強さと酸化力について、違いを教えてください。

Aベストアンサー

酸の強さは、水素イオンの濃度の濃さです。pHなどでこれをあらわします。

酸化力とは反応物を酸化させる(電子を奪う)力があるものを表します。
酸化力のある酸というのは、水素イオンと対になっている部分のイオンに酸化力があるものを示します。
たとえば、塩酸であれば塩化物イオンCl-がそれに該当しますが、これは酸化反応を起こしません。(反応時に反応物から電子を奪わない。)なので、塩酸は酸ではある(水に溶かすと水素イオンを出す)が、酸化力はありません。
しかし、硝酸や熱濃硫酸の場合は、硝酸イオンなどが反応物を酸化させる(反応物から電子を奪う)い、なおかつ水溶液中で水素イオンを出すので、酸化力がある酸という表現を使います。

Q蒸気圧ってなに?

高校化学IIの気体の分野で『蒸気圧』というのが出てきました。教科書を何度も読んだのですが漠然とした書き方でよく理解できませんでした。蒸気圧とはどんな圧力なのですか?具体的に教えてください。

Aベストアンサー

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できます。
また、油が蒸発しにくいのは油の蒸気圧が非常に低いためであると説明できます。

さきほど、常温での水の飽和蒸気圧が0.02気圧であると述べましたが、これはどういう意味かと言えば、大気圧の内の、2%が水蒸気によるものだということになります。
気体の分圧は気体中の分子の数に比例しますので、空気を構成する分子の内の2%が水の分子であることを意味します。残りの98%のうちの約5分の4が窒素で、約5分の1が酸素ということになります。

ただし、上で述べたのは湿度が100%の場合であり、仮に湿度が60%だとすれば、水の蒸気圧は0.2x0.6=0.012気圧ということになります。

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できま...続きを読む

Q酸、塩基と電気陰性度の関係

酸であるか塩基であるかは電気陰性度が関係しているというのが本にちらっとでていました。
NaOHでは NaとO,OとHの電気陰性度の差を比べたときに、NaとOの電気陰性度の差が大きいからNa+とOH-に分かれるというものでした。
理解力不足のため、電気陰性度の差が大きいと離れやすいというのがよくわかりません。分子間の水素結合とは話が違うのでしょうが、電気陰性度の差が大きい方がくっついているような感じがしてしまいます。

もう一つ、質問があります。
塩酸と硫酸はどちらも強酸ですが、より酸性が強いものはどちらでしょうか。これにも、電気陰性度の差は関係するのでしょうか。
(どちらが、H+を分離しやすいという点で)

低レベルな質問かもしれませんが、いろいろサイトを探してみても疑問が解消されませんでした。どうか、回答お願いします。

Aベストアンサー

> 電気陰性度の差が大きいと離れやすいというのがよくわかりません。

電気陰性度の差が大きければ、電気陰性度が高い(=電子を引きつける力が大きい)方が、
低い方から電子を完全に奪うことができます。
そのため、陰イオンと陽イオンに分かれることができるようになります。

逆にその差が小さければ、電気陰性度の高い方も低い方から電子を奪いきれず、結果的に
その電子を(多少の偏りはあっても)共有することになります。
これは、言い方を変えると、電気陰性度の差が小さいと、電気陰性度の低い方から電子を
完全に奪うだけのエネルギーが足りない、ということです。
(電気陰性度が高いということは、「電子をよけいに持った方が安定」ということで、つまりは
 「中性(ラジカル)の状態はより不安定(→電子を求める)」ということを意味します。
 この、「電気陰性度の大きい方が、電子を受け取った(奪った)ときに得られる安定度」が、
 「電気陰性度の小さい方を陽イオン化するエネルギー(=イオン化エネルギー)」を上回れば
 イオン化できるが、そこまで安定化しないなら共有結合に留まる、と)


従って、電気陰性度の差が大きい場合は、電気陰性度が高い方が既にイオン化のために
必要なエネルギーを賄い済みなのでイオンとして解離しやすいのに対し、
電気陰性度の差が小さい場合は、電気陰性度の低い方から電子を完全に奪いきるのに
足りなかったエネルギーを改めて与えてやらないとイオン化しないため、解離しにくい、
ということになります。


> より酸性が強いものはどちらでしょうか。

硫酸の方が強かったはずです。
これは、H^+を放出した後の陰イオン同士の安定度によります。
塩化物イオンは1原子で1つの負電荷を持つのに対し、硫酸イオンでは4つの酸素原子に
2つの負電荷が分散(共鳴安定化)するため、陰イオンがより安定であるため、結果として
H^+を放出しやすくなります。

> 電気陰性度の差が大きいと離れやすいというのがよくわかりません。

電気陰性度の差が大きければ、電気陰性度が高い(=電子を引きつける力が大きい)方が、
低い方から電子を完全に奪うことができます。
そのため、陰イオンと陽イオンに分かれることができるようになります。

逆にその差が小さければ、電気陰性度の高い方も低い方から電子を奪いきれず、結果的に
その電子を(多少の偏りはあっても)共有することになります。
これは、言い方を変えると、電気陰性度の差が小さいと、電気陰性度の低い方から...続きを読む

Q水素結合とはどういうものですか?

現在、化学を勉強している者です。水素結合についての説明が理解できません。わかりやすく教えていただけないでしょうか?また、水素結合に特徴があったらそれもよろしくお願いします。

Aベストアンサー

要は、「電気陰性度の大きい原子に結合した水素と、電気陰性度の大きい原子の間の静電的な引力」です。
電気陰性度の大きい原子というのは、事実上、F,O,Nと考えて良いでしょう。
電気陰性度の大きい原子と結合した水素上には正電荷(δ+)が生じます。また、電気陰性度の大きい原子上には負電荷(δー)が存在します。

水素が他の原子と違うのは、その価電子が1個しかないことです。つまり、他のイオンとは異なり、H+というのは原子核(通常は陽子)のみになります。他のイオンの場合には、内側にも電子格殻が存在しますので、原子格がむき出しになることはありません。
ご存じと思いますが、原子核というのは原子のサイズに比べてはるかに小さいために、H+というのは他のイオンとは比べ物にならないほど小さいといえます。もちろん、正電荷を持つ水素というのは水素イオンとは異なりますので、原子殻がむき出しになっているわけではありませんが、電子が電気陰性度の大きい原子に引き寄せられているために、むき出しに近い状態になり、非常に小さい空間に正電荷が密集することになります。
そこに、他の電気陰性度の大きい原子のδーが接近すれば、静電的な引力が生じるということです。
そのときの、水素は通常の水素原子に比べても小さいために、水素結合の結合角は180度に近くなります。つまり、2個の球(電気陰性度の大きい原子)が非常に小さな球(水素原子)を介してつながれば、直線状にならざるを得ないということです。

要は、「電気陰性度の大きい原子に結合した水素と、電気陰性度の大きい原子の間の静電的な引力」です。
電気陰性度の大きい原子というのは、事実上、F,O,Nと考えて良いでしょう。
電気陰性度の大きい原子と結合した水素上には正電荷(δ+)が生じます。また、電気陰性度の大きい原子上には負電荷(δー)が存在します。

水素が他の原子と違うのは、その価電子が1個しかないことです。つまり、他のイオンとは異なり、H+というのは原子核(通常は陽子)のみになります。他のイオンの場合には、内側にも電子格殻...続きを読む

Q酸化力について

酸化力について
自分で考えてもわかりません

問.次の反応から、S,Cl2,Br2,I2を酸化力の強い順に並べて書け。

2KBr+Cl2→2KCl+Br2
2KI+Br2→2KBr+I2
2KI+CI2→2KCl+I2
H2S+I2→2HI+S

解答 Cl2 Br2 I2 S

上の反応式をどう使って答えを導けばいいんですか?

原子半径の大きさからCl2>Br2>I2となる(考え方合ってますか?)のはわかるんですけど…
酸化力の強さはどうやって判断したらいいのですか?

Aベストアンサー

ORUKA1951様、いつも勉強させて頂いています。
ただ、今回は気にかかることがありました。

>なんてどうせ後からとってつけた説明で、
>科学Scienceは事実の観察から判断して、それを説明する理論--理屈を
>見つけ、さらにそれを検証していくもの

「事実の観察から判断してそれを説明する理論」こそが後から
とってつけた説明ではないでしょうか?
いくつかの事実を系統的に並べて(ここが難しいのですが)、
できるだけ多くのケースにあてはまる理論を導き出すのが科学では
ないでしょうか。

今回の酸化力の件ですが、原子半径の小さいもの(F、O、N)に
酸化力の強いものが多いことに気が付くはずです。そして、17族は
同じ周期の他の族よりも酸化力が強いことにも気が付くはずです。
ならば、同族ならば原子半径が小さい方が酸化力が強いという結論に
なり、ここから酸化力は原子核と電子の間のクーロン力に比例する
ということが見えてくるはずです。表面上の現象が最終的にクーロン力や
引力まで分解されれば科学の役割はほぼ十分にハタしたと言えるのでは
ないでしょうか。

で、質問者様の件ですが、
ClはBrよりも酸化力が強いのです。言い換えれば、BrはCl
よりも弱いのですから電子を取ることはできません。
2KCl + Br2 → × になります。

ハロゲンの酸化力は
 I <  Br  <  Cl  < F
ノビ太   スネ夫    ジャイアン ジャイアン母
という感じで覚えましょう。

ドラえもんのレギュラーメンバーはノビ太、スネ夫、ジャイアン、
静香ちゃんです。ジャイアンの母は強すぎて滅多に出てこないのです。
今回の問題でも出ていませんよね。
Fは掟破りに酸化力が強く、ガラスと反応したり、他の原子と反応
しないと言われる希ガスと反応したりします。

ORUKA1951様、いつも勉強させて頂いています。
ただ、今回は気にかかることがありました。

>なんてどうせ後からとってつけた説明で、
>科学Scienceは事実の観察から判断して、それを説明する理論--理屈を
>見つけ、さらにそれを検証していくもの

「事実の観察から判断してそれを説明する理論」こそが後から
とってつけた説明ではないでしょうか?
いくつかの事実を系統的に並べて(ここが難しいのですが)、
できるだけ多くのケースにあてはまる理論を導き出すのが科学では
ないでしょうか。

今回の酸化力の...続きを読む

Q波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式は?

波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式を知っていたら是非とも教えて欲しいのですが。
どうぞよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

No1 の回答の式より
 E = hc/λ[J]
   = hc/eλ[eV]
となります。
波長が nm 単位なら E = hc×10^9/eλ です。
あとは、
 h = 6.626*10^-34[J・s]
 e = 1.602*10^-19[C]
 c = 2.998*10^8[m/s]
などの値より、
 E≒1240/λ[eV]
となります。

>例えば540nmでは2.33eVになると論文には書いてあるのですが
>合っているのでしょうか?
λに 540[nm] を代入すると
 E = 1240/540 = 2.30[eV]
でちょっとずれてます。
式はあっているはずです。

Q元素と原子の違いを教えてください

元素と原子の違いをわかりやすく教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

難しい話は、抜きにして説明します。“原子”とは、構造上の説明に使われ、例えば原子番号、性質、原子質量などを説明する際に使われます。それに対して“元素”というのは、説明した“原子”が単純で明確にどう表記出来るのか??とした時に、考えるのです。ですから、“元素”というのは、単に名前と記号なのです。もう一つ+αで説明すると、“分子”とは、“原子”が結合したもので、これには、化学的な性質を伴います。ですから、分子は、何から出来ている??と問うた時に、“原子”から出来ていると説明出来るのです。長くなりましたが、化学的or物理的な性質が絡むものを“原子”、“分子”とし、“元素”とは、単純に記号や名前で表記する際に使われます。

Q二酸化硫黄と硫化水素の酸化還元反応式

タイトルのとおりなのですが、二酸化硫黄と硫化水素の酸化還元反応式が
どういうふうになるのかおしえてほしいのです。
硫化水素 H2S→2H+ + S + 2e-
二酸化硫黄 SO2 + 4H+ + 4e- → S + 2H2O
ということまではたぶんあっているとおもうのですが・・・
このあとどうやっていけば酸化還元反応式ができあがるのかが。。。
教えて下さい

Aベストアンサー

そこまでわかっているのなら、後は
e-が消えるように2つの式を足し合わせるだけです。
最初の式を2倍して、2番目の式と足せば、
2H2S + SO2 + 4H+ + 4e- → 4H+ + 2S + 4e- + S + 2H2O
両辺から同じものを消して
2H2S + SO2 → 3S + 2H2O
となります。


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