プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。お伺いします。
手持ちのギターのペグ交換を考えています。
候補に、シュパーゼルやゴトーの出している
ロック式のペグも入っています。
そこで、質問です。

ロック式ペグを取り付けた場合のデメリットは、
どのようなものがあるでしょうか。
「取り付け時にヘッドをザグる必要がある(場合がある)」
といった、取り付け時の留意点は目にしました。
が、特に演奏/音質上のデメリットについて、
お話をお聞かせ頂ければ、と考えています。

ギター弾きとしては、弦交換が楽になる、
チューニングが狂いにくくなる、という事実は
非常に魅力的ですが、その反面で生じうるデメリットについて、
情報・感想・推測、色々お聞かせください。

「元々○○のギターに○○のペグだった。
それを、○○のロック式に変えたら、
あれがこうなって、これがこうなった。
あっちはいいが、こっちがちょっとあれだなぁ」
という、実際に挿げ替えをなさった方のお話を
お聞かせ頂ければ、勿怪の幸いです。

ご一読感謝いたします。
それでは

A 回答 (2件)

個人でギター製作しており、弦交換の便利さからアコギにも使っております(笑)。


デメリットですが、何らかの加工が必要なのはどのペグでも共通の課題として、
1)値段が高い
2)重い(一概に言えませんが)
3)穴に弦を通すとき、通しにくいことがある(オートロック式の場合)
4)ロック強度の調整ができない(オートロック式の場合)
でしょうか。3)は割りと盲点です。オート式の場合、ポストが2重構造みたいになっていて、ポストをちょっと手で廻さないと穴が通らないことがあります。慣れれば大した問題ではありませんが。
尚、ロック式にはゴトー、グローバーのようなオートロックと、シャーラー、シュパーゼルのようなマニュアルロック(という言い方が正しいかわかりませんが、裏に丸くて大きいダイヤルがあるタイプ)があります。見かけは前者の方がだいぶすっきりしており軽量、安価ですが、後者の方がわかり易く使いやすいです。プロは後者の方が圧倒的に多いような気がします(リッチー・ブラックモア、ブライアン・メイ、スティーヴ・ルカサー等々)。
尚、私は個人輸入で買っているので説明書をしっかり見ていません。ひょっとしたら使い方を間違っているかもしれませんのでご参考まで。
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もうひとつ思い出しました。


プロユースの多いシャーラー・ロッキングチューナーですが、ポストの高さが割りと低く、グローバー・ロートマチックが付いているギターから交換するとテンションが急変(強く)するかもしれません。
私はいつもStewMacから購入しますが、寸法図も付いています。ペグ穴径だけでなく、ポストの高さ等も注意して確認されるとよいかもしれません。
http://www.stewmac.com/shop/Tuners/Guitar,_solid …
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この回答へのお礼

大変丁寧なご回答、ありがとうございます。
「合わなかったら、別のにすればいいや」
というわけには行かないので、
どうやら、まだまだ調べることが多くありそうです。
勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/28 00:30

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