
基礎の高さが350mmなのですが、低いのでは?と感じています。
住宅金融公庫の基準が400mmと聞き、一般的にも400mmが主流のようですが、350mmでは何か問題があるでしょうか?
また、地盤調査の結果、深さ1200mmまでの地盤が悪いので、
根切りを1250mmまで行い、砕石を650mm敷き、その上にべた基礎を施工予定ですが、床下空間が800mmもあります。
いろいろと調べると、べた基礎の形が良く見るものと違う気がするのですが、専門家の方はどう思われるか教えてください。
設計者の説明では、寒冷地で凍結震度が600mmということで、この形になったとのことです。
よろしくお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まともな基礎かと思いますが。
基礎高さは、高い方が防湿などの面で有利な場合が多いですが、350~400なら、標準的と考えて良いでしょう。特にジメジメした場所でなければ、OKでしょう。
作り方ですが、寒冷地でベタ基礎とする場合、よくある作り方です。きちんとベタ基礎として有効そうな配筋になっているので、よろしいのでは。寒冷地で床下をピットにしているだけで、普通と思いますが。
止水版は、コンクリートの打設の仕方次第ですが、あまり気にしません。気休めかな。
コメントありがとうございます。
敷地自体は湿気も少なく、地下水もありません。
現在果樹園です。
まともな基礎とコメント頂き安心しました。
コーキングよりも止水板の方がよろしいと思いますか?
No.5
- 回答日時:
>No.1の方にも追加質問したのですが、コンクリートは底部を打った後に立ち上がりを打ちますよね。
底部がある程度固まってから、立ち上がりを打つと思うのですが、一体的に固まるものなのですか?打継部の上下でコンクリートが別々に固まるようなイメージがあるのですが、どうなのでしょうか?
うーん 一体にはならないでしょうね。
ほんとは、底と立ち上りを一緒に打つ『一体打ち工法』がいいのでしょうが、コストもかかりますし、下手にやるとコンクリートが細部まで行き渡らずジャンカができたりします。
打ち継ぎの事ですが、一体に固まることはありません。コールドジョイントと言い一体打ちの場合と異なり打ち継ぎ部分が弱くなるのは否めません。ただ、経験上、それが原因で家が傾いたりとか不具合が生じた事例は聞いて事がありません。今もほとんどの家が打ち継ぎで施工されています。
それから、止水版の件ですが、あくまで念のため私ならいれます。ってなことです。安心料ですね。
No.4
- 回答日時:
>コンクリートは底部を打った後に立ち上がりを打ちますよね。
通常そのやり方が多いです。ただ最近は一体打ちといって同時にやるやり方もあります。出来る業者が限られますけど。
>一体的に固まるものなのですか?
そのように努力はしますけど現実問題完全には一体になりません。
そのため打ち継ぎ部分はどうしても浸水しやすくなります。
研究によるとこの打ち継ぎ部分を完全なものにして浸水しないようにする方法は今のところありません。
No.2
- 回答日時:
おっとすごい基礎ですね。
強そー!!No,1の方がおっしゃってる通りですね。
私の場合ですと、底盤コンクリートと立上りコンクリートの打ち継ぎ部分にコーキングだけでは心もとないので止水板(そんな高価なものではありません。)を念のため入れてもらいますかね。水の浸入はコンクリートの打ち継ぎ部分からの進入が多いですからね。あと、寒冷地の場合は良く知りませんが、普通GLより基礎内部の高さを50mmほど高くします。水の浸入を防ぐ意味もありますが、湿気を溜まりにくくするためです。質問者の場合はGLより、基礎内部のほうが低いので、湿気がたまりやすそうですね。(寒冷地なのでそこまで湿気を気にするほどではないのかも知れません)強制換気の器具を付けますかね。
これは、あくまで私の場合です。
コメントありがとうございます。
止水板をお願いしようと思います。
No.1の方にも追加質問したのですが、コンクリートは底部を打った後に立ち上がりを打ちますよね。底部がある程度固まってから、立ち上がりを打つと思うのですが、一体的に固まるものなのですか?
打継部の上下でコンクリートが別々に固まるようなイメージがあるのですが、どうなのでしょうか?
No.1
- 回答日時:
>350mmでは何か問題があるでしょうか?
通常はその高さですと床下にもぐることが困難になります。
床下は家の点検やメンテナンス時にもぐらなければならないことがあり、もぐれない場合には床板をはがすなど大掛かりなことをしなければならなくなります。(床下は配管や配線のスペースに使われているし、土台などが腐食していないかなどの点検も大事です)
ただ御質問者の場合には特殊なので上記は該当しません。
ご質問の場合、ベタ基礎のスラブがGLより下になっています。これで一番の問題は地下室を作る際の問題と同じく、地盤からの水の浸入です。つまり通常はスラブ面はGLより高くすることで水の浸入を防いでいます。そのため床下空間が狭くなってしまうのです。
しかしご質問ではスラブ面がGLより下にあるのでこの問題は生じないものの、今度は水の浸入が問題になります。設計図面ではコーキングにより立ち上がり部分とスラブのつなぎ目を防水するように指示されていますが、それだけで十分に防止できるのか、湿気が生じることがないのかという懸念が生じます。
コンクリートは意外と水を通します。図面では何も防水の指示が書かれていないようなので防水がなされるのかどうかがわかりません。
あともう一つは地下水位です。地下水位が低い場所であれば水の浸入の危険性は大きく下がりますが、地下水位が高い場所であればGLよりスラブ面を下にすることは水の浸入という点で問題になる可能性が高くなります。
とはいえ出来ないという話でもないので、その地下部分についての湿気に対する換気対策や防水対策をどうするのかという部分さえきちんと考えていればよいのではと思います。
あと洪水の可能性のある地域だと、洪水が起きたときには復旧はより大変になります。
自然に水が引くことがないからです。
とはいえ、この場合には水が引いたとしても、汚水が流れ込むことになるのでどの道床下の清掃が必要になるから、床下空間の高さがあるのはメリットになるかもしれませんが。
コメントありがとうございます。
地形的に洪水の心配はありません。
また地盤調査によると、地下水もないとの事です。
やはり打継部の浸水が心配ですね。
止水板をお願いしようかと思います。
非常に素人質問なのですが、コンクリートは底部を打った後に立ち上がりを打ちますよね。底部がある程度固まってから、立ち上がりを打つと思うのですが、一体的に固まるものなのですか?
打継部の上下でコンクリートが別々に固まるようなイメージがあるのですが、どうなのでしょうか?
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