プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学6年の子供が、半年前から野球肘になりました。整形外科で、レントゲン検査の結果、肘軟骨に異常があると言われ、2ヶ月間練習を中止しましたが直りませんので、MRI検査を受けました。すると今度は、骨には問題が無いと整形外科の先生から言われ、肘痛の原因は筋(スジ)の異常と言われました。このような先生を信用しても良いのでしょうか?治療法は無く、投球ホームの改善と、筋力を付けるしかないと先生には言われました。また、ネット等で調べても筋が原因の野球肘の例は見つかりません。どなたか詳しい方おられませんか?

A 回答 (2件)

少年野球を教えていますし、子どもも6年生で投手をしていて、


春先に野球肘になりました。

野球肘・野球肩は筋肉の腱の傷害の場合が多いようです。
軟骨損傷の場合はよほどの重症だと思いますし、外科的な治療が必要になってくると思います。

野球肩・野球肘の
【原因】は主に
1,肘が下がるなどのフォームの欠陥
2,投げすぎ。
 (小学生なら一日50球以内というのが臨床医学界の基準です)
でしょう。
成長によって、小学生は肘、中学生以上は肩に症状が現れやすいと聞いています。

【治療法】は、自然治癒が基本的な方法なので、しばらく痛みが消えるまで投げないようにしてください。
痛みがあるとどうしてもそこをかばってしまって
投げ方がぎこちなくなり正しいフォームから遠ざかってしまいます。
痛みが治まったら少しづつフォームをチェックしながら
(特に肘が下がっていないか)自信を取り戻していったほうがいいでしょう。
焦りは禁物です!

【予防策】としては、先ほどの原因を克服してからインナーマッスルを鍛えるなどがあります。
肝心なのは野球肩・野球肘に関する正しい知識を学ぶことですので
検索すれば多くのサイトがヒットしますので研究してみて下さい。

これは指導する立場の責任でもあるわけですので
チーム内で知識の共有も心がけるといいと思います。
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この回答へのお礼

詳しく書いて頂き有難うございました。大変参考になりました。色々検索してみます。

お礼日時:2006/12/23 08:15

出来れば、スポーツ障害専門の医師を探した方がよいかも知れませんね。

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この回答へのお礼

やはりそうですよね。検討してみます。有難うございました。

お礼日時:2006/12/23 08:06

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