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 2年前東芝のDVDレコーダー(RD-XS53/320GB)を購入しました。

 購入前は一応価格comなどで下調べをし、東芝なら人気があるようだし大丈夫だろうとメーカーを信頼して購入しました。

 これがハズレだったのか、年明け早々ハードが故障、ハードの故障はこれで2回目で、1度目は購入半年後、ハードディスクごと取り替えこのときも内容消滅でした。

 ネットで調べると東芝レコーダーは人気があるにもかかわらずトラブルも多いらしく、前回も今回もハードの容量が残り少なくなってくると、なすすべもなく突然トラブルに見舞われました。多分3度目もあるでしょう。そのたびに大切に録りだめておいたハードの内容もパーッです。

 メーカーと製品を信頼して高いお金を出して買う顧客の立場からすると、「ハズレだった、メディアにバックアップしてなかったあなたが悪かった」では済ませて欲しくありません。

 車のようにリコールしたいくらいなのですが、家電でもそういったことはできるのでしょうか?

A 回答 (4件)

断片化問題は、


東芝のレコーダーのファイルシステムの問題と、
細かな編集ができてしまうという操作性とが合わさって起きてしまう不具合ですが、
よほど断片化が進まない限りHDDの初期化でたいていは回避できるので(録画データは無くなりますが)、
HDDが死亡(PCで初期化してRDに戻し再度初期化で直るのかもしれないけど)までいくようなケースはそれほど起きないかとは思います、

編集をしていなくても、
細かい番組を幾つか録画し、
連続して消去できずに歯抜け状態になった部分に、
新たな番組が録画されていくのが繰り返されると断片化は起きてしまいます、

AAABBCCCCDDDEEEFFGGGG
と録画した状態からBDFの番組を消去し、
新たにHを録画すると、
AAAHHCCCCHHHEEEHHGGGGHHH
となり
この時点で断片化しているのは理解してもらえますよね、
同じような消去と録画を繰り返していけば、
さらに複雑な状況になっていきます、

これの回避のために用意されているのがゴミ箱ですから、
ゴミ箱にある程度溜めてから消去という癖をつけましょう、

レコーダーでデフラグ機能があるのはパイオニアの製品ぐらいではないでしょうか(ファイルシステムのチェック&修復機能があるのはNECの製品とかにはあります)、

ただ非力なレコーダーのCPUとHDDコントローラーでデフラグをおこなわせるのは、
断片化でHDDに不具合が起きるよりも危険性は高いと思います、
確かレコーダーではPCとは違い、
書き込んだデータの検証(ベリファイ)はおこなわないはずですから、

なので初期化で回避できる断片化解消という手法はあながち間違いではないと思います、

あとDVDドライブ問題ですが、
最新ファームウェアになってる場合、
松下製のDVDドライブに交換可能となり、
現在修理に持ち込まれた場合には熱に弱い東芝製ドライブから、
松下製のドライブへの交換となるようです。
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この回答へのお礼

再度の解説ありがとうございます。

 断片化についてよく理解できました。
 ハードの容量を気にして、W録でドンドン録画してはゴミ箱に入れずにそのまま消してを繰り返していましたが、これも断片化の原因になるのですね。

 購入年数からもまだ買い換える気はないので、いただいたアドバイスを実践して二度と突然死は経験したくないです。

 お世話になりました。

 

お礼日時:2007/01/06 22:51

リコールで何をしてもらいたいかによるのではないでしょうか?


HDDが飛ぶことがある。予約録画がちゃんと動くとは限らない。というのは価格.comを読まれたならお解かりのとおり東芝の特色(もれなくついてくる不具合)です。
 リコールして正常な製品と交換して欲しいというのなら残念ながら東芝のDVDレコーダーでまともに動く製品は無いのではないでしょうか?ファームのバージョンアップは繰り返されているようなので放置されるよりはましなのでしょうがついぞ不具合が解消したという話は聞いたことがありません。
 使い物にならないので払い戻してもらい他社機種に変えてもらいたいのなら購入したお店との交渉しだいですが、買ってすぐならともかく(不満を我慢しながらでも)2年間使ったのではそれも難しいでしょう。2年というのが無ければこちらが対処法としてはお勧めだったのですが。

あとは価格.comの猛者達に不具合を引き起こさないコツを聞いてうまく使っていくくらいでしょうか。東芝製品を使われる方は不具合は判っているけど操作方法が捨てがたい(他社製品には変えがたい)ためうまく不具合をよけて使っている方が多いように感じます。同じ製品を使われている方ならうまい付き合い方を教えてくれるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 確かに東芝は編集が得意らしいので、編集機能が充実している点を何より重視する方には捨てがたいものなのでしょうね。私も購入する時点では、編集するつもりが実際は録りっぱなしで・・・

 価格com、もう一度のぞいてみます。
お世話になりました。

お礼日時:2007/01/06 21:50

XS53などの問題はDVDドライブの品質(熱に弱い)が多く報告されてる事例で、


HDDの場合は、
編集などを繰り返しファイルの断片化が非常に進んでしまった場合に、
HDDが突然死したような状態になるというケースですね、

HDDの断片化問題はユーザーの使い方で回避できるのでリコールの対象にはならないと思います(DVDドライブの交換は非公式ながらある程度はおこなってました)、

録画ファイル本体の編集はせずプレイリストで不要部分を除いたモノを作り、
これをDVDなどにダビング、
ファイル削除はなるべくゴミ箱に溜めて連番ファイル(録画順で)を一括で削除、
録画ファイルは溜め込まずHDDの半分以下にしておく、
半年から1年ぐらいでHDDの初期化、
などをおこなえば断片化の問題は回避できます。
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この回答へのお礼

 迅速なご回答また的確なアドバイス、ありがとうございます。

 熱に弱いのですか・・DVDがなくてはならない生活になってしまっていたので、断片化は進んでいたのでしょうが、パソコンのようにデフラグ機能もないですし、さして気にせずバンバン使っていました。もっぱら録画ばかりで、編集などはあまりしてないですけど。

 勉強不足で申し訳ないのですが、DVDレコーダーの場合、どのメーカーでもアドバイスしていただいたようなことを自分で日ごろから気をつけてメインテナンスする必要があるのでしょうか?

 きっと私程度のユーザーは多いと思うのですが、そうすると日本各地でDVDレコーダーはクラッシュしまくってるのかなと・・・

お礼日時:2007/01/06 17:44

リコールはあります。

ただクルマ同様重大な事故に結びつき安全上放置できないものだけがリコールの対象となります。家電品では有毒ガスが出るとか炎上するとか・・・・人が死ぬか重度の障害が残るような結果が起きる事態がリコールの対象です。

 ただ、クルマの場合はリコールには至らないものでも『改善対策』や『サービスキャンペーン』といった一斉点検キャンペーンが多く行われています。定期的に整備点検をする車だからこそ行えるものでもあります。

 家電品は安い上に定期的にメーカ指定工場に持ちこむこともなく、リコールをかけると製品や作業者の移動費用までメーカー負担になります(自動車の場合ほとんど持ちこみか、軽微なサービスキャンペーンだと他の整備のついでに行われる)
 そのため大きな問題にならないものはなかなか公表して大々的に修理はしないものと考えられます。

 また、近年は家電品は修理じゃなくて新品交換と言う人も多く、リコールなどを行うと修理では済ませてくれないない人も出てきますのでこれも負担になります。
 H社の2回リコール出した洗濯機のサポートの不満が『2回もリコールを出して修理?返金か交換でしょ?』見たいなのの多いこと多いこと。
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この回答へのお礼

迅速なご回答ありがとうございます。

 やはりリコールは使用上危険が考えられるものに絞られるのでしょうね。

 新品ではなくてもいいので私もとにかくクラッシュしない機種に交換してもらいたいです。

お礼日時:2007/01/06 17:29

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