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ケナフ繊維強化プラスチックって知っている方いませんか??

これは最近ケータイの本体に使われていたりします。なぜ使われているかというと普通のプラスチックより製造時にケナフを原料とすると二酸化炭素排出量が半減するということみたいです。

しかし利点は分かりますが悪い点はないのでしょうか??

例えばケナフを使って二酸化炭素を半減するよりケナフの木を伐採する量が多く森林破壊になるなどです。

この問題について教えてください。

これについて少しでも知識ある方でもお願いします。

A 回答 (2件)

1)急速に成長するから、多くの栄養素を必要とし、施肥が欠かせず、エネルギー負荷が大きい。


2)毎年収穫するため、森林のように堆肥と土壌が形成できない。
3)熱帯原産の草本だから、栽培できる場所が限られる。
4)一年生草本は一年で消費することになる結果大気中の二酸化炭素は減らない。

これは資源作物にも割と言えることです。
使いすぎると土が痩せてしまうので注意して使う必要があるでしょう。
木は育てるのに化学肥料はいらないが、一年生草本は堆肥を必要とすることも年頭においておくべきです。
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ケナフは木ではなく草です。


120日で3mくらいになるそうで非常に成長が早い植物です。
が、屋外における育成データはほとんどありません。
もし日本に帰化してしまった場合、ヨシなどと生育域がかぶるため、ヨシを駆逐してしまう可能性があります。

ケナフはヨシと違って巣作りに適した植物ではないため、小動物が生息できなくなり、その周辺の生態系が破壊される可能性が高いです。

現時点では日本本土では野生では育たないようですが、ケナフ使用量が増えると品種改良された寒冷地対応種がでるでしょう。
そーなると、そこらじゅうに野生化ケナフが生えるかもしれません。

セイタカアワダチソウと同じ道を歩む可能性は高いです。
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