アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近ガーデニングに興味があるのですが、せっかくするのなら身近で、特に二酸化炭素を吸う?植物があるのなら、地球の温暖化防止の為に少しでも二酸化炭素を吸う植物を頑張って育てたいと思っています。

A 回答 (5件)

ケナフに関する問題点はこちらにも丁寧な解説があります↓


http://www.ne.jp/asahi/doken/home/charoko/kenaf/
(環境goo大賞のwebサイト部門優秀賞を受賞したサイトです)

もう一点、とても重要な「地球温暖化防止のための二酸化炭素吸収」を目的としたガーデニングという考え方について。

とてもすばらしい心がけだと思います。しかし、大事な点が抜けています。
二酸化炭素を吸収しても、それを固定させ続けなければ全然二酸化炭素の削減につながりません。たとえばケナフは吸収はしても固定は1年限りでまたCO2に戻ります。紙などに利用して固定するには、その行為自体、多くの場合吸収できた分以上のCO2が消費されますので無意味です(繊維の固いケナフの場合)。

ガーデニングで育てて、最後に枯れた植物をごみとして捨てたなら、それは燃やされますよね。燃やすとCO2に戻ります。燃やさなくても土に戻して微生物が分解すればゆっくりCO2に戻されます。
長期間枯れない植物でなけば、二酸化炭素の吸収については、意味が無いのです。

さらに、ガーデニングにはそれ自体、プランター、肥料、用土の運送などで大量の二酸化炭素が消費されます。それをまかなう二酸化炭素の吸収、固定が可能な植物は数少ないです。二酸化炭素の固定だけで考えると、片隅で手間の掛からない種類の樹木を育成するのが一番です。
    • good
    • 3

ケナフは、外来種ワースト100に選ばれています。


二酸化炭素を吸収さえすれば自然生態系はどうなってもいい、という
ケナフ信者がかつては多くいましたが、今やケナフを広めることが
環境にいいと考える人は極少数です。

要は、炭素固定された植物体をどうするか(腐らせるのか、
製品にしてずっと手元に置くのか)が問題であって
植物の種類はたいした問題ではありません。
    • good
    • 4

 こんにちは。


多分家庭菜園レベルで一番効果的な植物はケナフだと思います。
育てやすく生育旺盛で利用価値も極めて高い植物だからです。
 このケナフを利用する事により、本来使うはずだった紙を使わな
くて済むなど、個人レベルでも十分地球環境に役立つ事が出来る
ので、私はお勧めします。
 実際このような形で利用しない限り植物を植えても、温暖化防止
にはつながらないのかもしれません。

参考URL:http://www.kenaf.gr.jp/
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうござます!ケナフを調べてみたいと思います^^

お礼日時:2008/09/13 19:31

成長の早い植物が、活発に光合成を行い、合成されたモノで成長します。

つる性の植物が生長は早いです。朝顔など小学生の頃、ひと夏で大きく成長させた事はあるでしょう。たくさんCO2を使用します。
しかし、枯れたらCO2にすぐに分解されます。

山の木も枯れたら、そのうち朽ちてCO2に分解されます。朽ちたら次に生える木がそのCO2を合成して大きくなります。結局、プラスマイナス零。

緑の絶対量を増やせば、一時的にCO2は少し減ります。生命には寿命がありますので、必ず枯れますが、すぐに植物を植えれば、OK。緑をたらさないことが重要かと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

プラまいゼロは悲しいですね;;

皆で緑を植えたいものです★
ありがとうございました^^

お礼日時:2008/09/13 19:32

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

このサイトに同じ質問と、とても分かりやすい回答があります。
ご覧下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速、ありがとうございます!勉強になります^^

お礼日時:2008/09/12 09:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!