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水槽 30cmサイズもしくはそれより少し小さめ
水草 アナカリス
砂 大磯砂

コンセントがないため電子機器はなし

という環境で金魚(和金等を小さめ2匹)を
買うことを検討しています。

エアポンプなどがない中でちゃんと生活して
くれるか不安も抱えているのですが、
用意した方がいいものや気をつける
必要のあることがあれば教えてもらえ
ないでしょうか。

A 回答 (4件)

これまでの皆様のご回答の経緯から、補足しますね。



フィルター(濾過装置)の役割は、排泄物などから生成される猛毒のアンモニアを無害化することです。
この無害化の過程で、水槽内に自然繁殖するバクテリアの力を借ります。
バクテリアの数が足りず、アンモニアの処理が追いつかないならば、金魚は間違いなく死に到ります。

バクテリアの繁殖条件は、水槽内の固形物表面(ガラスや砂利)に酸素を含んだ水流が流れることで、
濾過装置(エアポンプを含む)なしでも、バクテリアがアンモニアを食べる量と、
魚がアンモニアを生成する量の収支が釣り合えば、理屈上では飼育できます。

電源なしで、金魚を飼われている他の方は、この収支が釣り合っているのです。(低位で)
ただし!アンモニア > バクテリアの量になった場合、毎日のように頻繁な 水替えなしでは 維持不可能で、
金魚がまだ小さいうちの期間限定か、かなりの水量ある容器という条件が付きます。
これは、知識が必要な上に、とても難しく、手間暇も掛かるため、初心者の方にはお勧めできるものではありません。
例えば、ちょっと大目に餌をあげてしまった...それで終わりです。

つまり、1~3年程で20cm程度のサイズに成長してしまう 金魚という魚は、
魚が数cmの小さい時しか飼育することが出来ません。
金魚を使い捨てにするつもりなら、まあ出来なくはないですが、ペットという扱いではありませんし、
飼育する前にご質問されている方ですので、お優しい方だと推測でき、そのようにペットを扱うことは不本意だと想像します...

---
こういう選択があります...
(1)金魚が極小さい数ヶ月の間だけ、フィルターなどをなしで飼い、大きくなり次第、45cm以上の水槽セットにステップアップする。
(2)初めからフィルター(いわゆるブクブクでさえフィルターです)を使用して金魚を飼育する。
(3)30cm水槽で電源を使用せず、メダカやアカヒレなどの温帯に棲息する小型魚を大目の水草を入れて少数飼育する。
(4)ヒーターをご購入されるなら、(初心者向けの)熱帯魚を!

【解説】
(2)は、始めに水槽だけ買って、後々フィルターなどを揃えようと考えると、
逆に高く付きがちなうえに、飼育がとても難しくなります。
最低限の設備となる、水槽+エアポンプ+投げ込み式フィルター(ブクブク)+砂利+カルキ抜きは、
2000円あれば揃います。
もっとも、かなりチャチな物になり、様々な不満が出てくるとも思いますが。

魚の飼育は、最初にちょっとだけ贅沢して良い物を買うことが、楽なアクアライフのコツです。
人間がエベレストに ろくな装備なしで挑むのと同じようなものとご想像下さい。
やれ、悪臭がする、病気になった、水草が枯れる、死んだので新しい魚を...
と頻発するトラブルに振り回されて、楽しむ以前の段階で止められる方が、かなり多いことも知っておいて下さい。
これらは、最初に数千円の予算を上乗せするだけで、大半が回避できます。
その後は 餌やカルキ抜き、月数百円の電気代だけしか必要ありません。
安価な機材で始めると、水質調整剤の類やバクテリアの元,魚病薬など、
本来必要でない物を(誰かに言われるがままに)次々と購入する迷走パターンが存在します。
トラブルが起こらなければ、これらは必要と思わないはずですので...

≪ポイント≫
金魚のように大食漢の魚には、小型水槽セットでよく見かける外掛け式フィルターは能力が低過ぎて不向きです。
改造すれば使えなくはありませんが、2週間毎にろ材パックを交換という、
メーカー推奨通りの使い方では、失敗する確率が高いとお考え下さい。

(3)
アカヒレやメダカは、ヒーターなしで飼える小型の魚です。
少数をウィローモスやミクロソリウムなどの大目の水草と砂利を入れて飼うのであれば、
電源なしの水槽だけで飼うことも可能です。

(4)
金魚は大きくなる,水草を食べる,大食漢という、設置スペースが制限される状況では 厳しい要素が揃っています。
金魚と熱帯魚の差は、秋~春に掛けてのヒーターだけですし、金魚でもヒーターを使う場合、特に差はありません。
小型魚を選ぶことで水の汚れの軽減,種類の選択の広さ,水草でレイアウトを楽しめるなどの利点もあり、
恐らく金魚よりも管理は楽になるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

No.1の方へのお礼を書いた後で濾過装置の
重要性がより分かったので、結局

・電源を確保
・上部式フィルタ(水槽よりも高い^^)を購入

して、
http://members.jcom.home.ne.jp/m381t/index.html
で紹介されていた、まぐろを使っての
フィッシュレスでの水つくりを実践中です。

電源が確保できたので、ヒーターを買って
熱帯魚という手もあるんですね。
確かに30cmの水槽なので他の小型魚にした方が
快適に過ごしてもらえそうですね。
少し考えてみます。

お礼日時:2007/01/14 12:14

30cm水槽に2匹なら、エアポンプがなくても大丈夫だと思います。


私も30cm水槽に2匹、エアポンプなしで和金を飼っていました。それに、水草があるのならエアポンプ代わりになるかなーっと思います。
濾過器もつけられないのなら、水替えは、週に一回は・・・・
私も昔は、濾過器を設置せずに金魚を飼っていたので、(30cm水槽2匹)水の汚れが激しかったです。
今は、コンセントを家の中からぐるーっとまわしてきて濾過器使ってます。(外で飼っています)
あと、金魚が来て、一週間は、餌を与えないほうがいいようです。
水かえについて
水替えの道具は、水を抜くポンプ(300円程度)カルキ抜き(安いもので200円くらい)があると便利です。ポンプは小さい水槽ならあまり必要ないですが大きい水槽では大変なので・・・・でも、そんなに高いものではないので、あって損はしないと思います。カルキ抜きは、水道水の塩素を抜く時に使いますが、なくても大丈夫です。(あったほうが便利)カルキ抜きがない場合は、水道水を1日くらい日に当てておく方法があります。
水は、全部替えないほうがいいようですが、私はいつも全部替えています。温度あわせはきちんと行っていませんが、それでショックを起こしたりしたことはありません。(やったほうが無難ですが)
心配なのは、金魚が大きくなることです。
和金は、長生きすればすごく大きくなるので、将来的には大きい水槽があったほうがいいように思えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

No.1の方へのお礼を書いた後で濾過装置の
重要性がより分かったので、結局

・電源を確保
・上部式フィルタ(水槽よりも高い^^)を購入

しました。これで頻繁な水換えは避けられるかも
しれないです。

また、
・ポンプ(手動ですが・・・)
・カルキ抜き
も購入しました。

ご指摘通り金魚が大きくなった時のことを
考えないといけないですね。
No.3さんの言葉につられて、金魚以外も
考えてみることにします。

お礼日時:2007/01/14 12:18

小さい水槽ほど飼育は難しくなります。



金魚とは言え命あるいき物ですから、飼育に際しては最良の環境を与えるべきで、ご自分の都合で劣悪な環境に金魚を入れることは避けられた方が良いと思います。

金魚飼育で検索すると沢山のサイトが有りますので、勉強されてから飼育を始める事をお奨めします。

ちなみに私のお奨め飼育法は60cmセット水槽で上部濾過器、専用濾材を入れ、蛍光灯8時間前後点灯、底砂にソイル系アマゾニアを2センチ敷き飼育数は5匹まで、水草はアナカリスで始められると良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
60cmはちょっと難しいですが、30cmくらいは確保しようと
思います。
ソイル系アマゾネスというのは大磯砂に比べてかなり
メリットがあるのでしょうか?

お礼日時:2007/01/11 21:36

金魚の飼育方法や飼うための設備は以下を参考下さい


http://www.kyorin-net.co.jp/goldmenu/gold_how.html
ホームセンターなどでは壁掛け濾過付きの水槽が3000円くらいで買えますね。

長く飼うためには濾過槽と水温管理は必須事項です。
汚れたら水を換えればいいと言う物ではありません
必要なバクテリアまで棄ててしまっては金魚さんは住みにくくなります
そこで濾過槽が役立ちます。濾過槽でバクテリアを繁殖させ有害なアンモニアを分解することで住みやすい環境を長期間維持できます。

どーしても電源が取れないのであれば、手間が掛かる上に短期間で死んじゃうと思ってください。
今の時期は水温も低いのでサーモスタット無しで飼うには向いていません。
水温が低いとバクテリアの発生も少なく環境としては最悪です
暖かくなって水温が10度以上になるまで待ちましょう。
SHOPでは水温管理された環境で飼育されているので、急激に低水温の環境に変わると順応できないよ。

SHOPにバイオブロックという物が売られているので
入れてあげるとアンモニア分解を手伝ってくれるでしょう。
http://www.chaff-scallop.co.jp/bio/ebb/index.html
この個体も水温が低いと効果が得られません。

水草は数種類あったほうがよいでしょう
水槽の中はいつも同じ環境ではありませんから、1種が適応できなくなっても予備があると安心。

海老を入れておくと金魚さんの排泄物や余ったエサを食べてくれる。
ヤマト海老というのが一緒に売られているでしょう。
ついでに、貝類(タニシみたいな生物)を入れるのもあり。
なんと!ガラス面に付いたコケを食べてくれるので視界すっきり。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
濾過装置は汚れをとるだけかと思っていたら
アンモニアを分解するような機能があるんですね。
ヤマトエビ、タニシについても初めて知りました。
OKWEB内で、ヒーターやエアなしで長生きしている
金魚もいるようなのでそういった環境を目指したい
と思っていますが、
・ヤマトエビ、タニシ
・濾過装置
・ヒーター
という順序で必要に応じて追加していこうと
思います。

お礼日時:2007/01/11 21:35

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