プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私はカラオケ店で働いています。
現在、未成年者または年齢を確認できない方には
もちろんアルコールを提供していませんが、
ご家族や成人の方と未成年者が混ざった場合でも、
アルコールの提供をしていません。

しかし、トラブルや要望も多くあり、今後成人と確認できた方だけには、
アルコールの提供をすることにしました。
その際、成人である代表者の方に、未成年者に飲ませない念書を
書いてもらうことも決定しました。
この念書の書き方と、未成年者がアルコールを飲んでしまい、
店側の責任を問われる事が起きた場合に、どれくらいの効力があるのかを、教えて頂きたいと思っております。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

再び#1です。

失礼します。この法律は「未成年者と知っていてお酒を提供したか」「飲酒防止に必要な処置を講じたか」の2つがポイントになるので、
口頭確認だけで十分「必要な処置を講じた」と判断するなら、その時点で店側の責任は問われないと思いますし、成人とほとんど見分けのつかないような人であるならば「未成年者とはしらなかった」ことになるので責任は問われないと思います。
どういう方法を取るかは店次第ですが、あまり厳しくするのも客離れを招く可能性もあることを指摘しておきます。
なぜならカラオケ店というのは10代後半から20代前半の若者が好んで多く利用する場所なので、そのような理由でお酒を出してもらえないとなると、その年齢層のお客さんが離れていくことも予想されます。やはり商売であるので、そのようなことが怖くて多くの居酒屋なども未成年者の飲酒を黙認するのだと思います。
私ならたとえ20歳になってもそんな店には行こうとは思いません。
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この回答へのお礼

再びご回答ありがとうございます。
口頭確認や見た目での判断だけでは、確認したとはならないと思いますし、
店側としては、十分な確認作業を行っていないと判断されても仕方が無いと思います。
以前から厳しく年齢確認を行なってきていることから、
お酒を飲みたい未成年者は、未成年者でもお酒を飲める
他店へ行ってしまっているかもしれません。
それでも、ご利用いただいているお客様は多数います。
それは、未成年者にお酒を提供しない店という安心感があるからだと、
私は思っております。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/13 21:04

あまりにも好感の持てる質問なので、なるべく早く、しかしじっくり調べたいと思います。

未成年者飲酒禁止法では、営業者でその業態上酒類を販売、供与する者は、(1)20歳未満の者が飲むことを知って、酒類を販売、提供してはならない。(2)20歳未満の者の飲酒の防止に資するため年齢確認その他必要な措置を講ずるものとする、と規定されています。このうち、(1)20歳未満の者が飲むことを知って、酒類を販売、提供してはならない、については罰則(50万円以下の罰金)があり、法人の代表者又は法人もしくは人の代理人、使用人等がその業務に関して(1)の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、法人又は人に対しても同じ刑を科する、とされています。
念書の文案は、考え中ですが、核となる部分は、誰から念書を取るかということと、未成年者飲酒防止のための必要な措置として、年齢確認以外にどのようなものがあるのかということです。それ以外に、とりあえず思いついたルールととしては、
(すでに実施しておられるとおもいますが)
1.人数以上のグラスを出さず、空きグラスとの交換で追加の飲み物を出す。
2.未成年者の様子に注意し、飲酒が疑われるときは、確認し、飲酒している可能性が高い場合は、以後その部屋には酒類を出さない。
なお、店舗側が十分に防止措置をしたのに、未成年者が酒類を飲んだときは、店側の責任は問われません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
細かく調べてもらい、非常に参考になりました。
念書に関しては、成人者である代表者に書いて頂こうと思っております。
年齢確認以外の措置も、考案中ですが、ご回答頂いたルールを参考に
十分に防止措置をしていこうと思います。
もし宜しければ、念書の書き方・ルールなどその他にありましたら、
再度ご回答頂けると幸いです。
非常に重要かつ参考になるご意見誠にありがとうございました。

お礼日時:2007/01/13 20:39

そんな厳しい店があるんですか!!驚きです


そういったことはあくまでも客の自己責任に任せるべきであり、店側がそこまでする必要はないと考えます。
私は19歳ですが、前カラオケに行ったら普通にお酒頼めましたよ

居酒屋にせよ、酒類を提供する店というのは商売ですから、たとえば「車運転しますか」とかわざわざ聞かれないのと同じ。未成年者でも1819にもなればそれぐらい分かってきます。大人の世界は自己責任の世界です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに自己責任というのも分かりますし、
飲酒に対して、厳しくなってきているのに、
まだまだ甘いお店があるのも現状ですよね。
私が勤めている店では、かなり前から飲酒に対して、
厳しく年齢確認を行なってきました。
今後もこの方針は、変えずに行っていくつもりです。
いくら自己責任といっても、未成年者がお酒を飲んでしまったら
社会的責任はお店側が負わなくてはならないからです。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/11 12:19

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