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はじめまして、キリスト教を最近学び始めた者です^^
早速質問ですが、イエスやイエスの弟子たちは社会、政治、経済活動にどう結びついているのでしょうか?

A 回答 (3件)

>イエスやイエスの弟子たちは社会、政治、経済活動にどう結びついているのでしょうか?



この質問の意味がよくわからないのですが、もしキリスト教が社会、政治、経済活動にどう結びついているのかというのでしたら。。。。

有名人のスキャンダルのもみ消しにも利用されています。
例えばある女性は、結婚中にたくさんの男とセックスしていたことが明るみに出ました。
すると彼女は、マザーテレサに接近して、彼女を利用して、名誉をあっという間に回復しました。

政治でいくと前教皇は、ポーランドのワレサに信者から集めた金を送って、動乱を起こしてポーランドを民主主義にしました。

経済でいくと、、、アフリカは金や宝石が取れるところです。
東ローマの皇帝は、キリスト教をアフリカに布教して、支配下に置き、地中海を支配して、アフリカから金や宝石を得て豊かになっていきました。
その他に穀物がよく実る地域もキリスト教を刷り込んで、支配地域におき、肥えた土地を自分たちの食料供給源として兵士を養い増やして勢力を拡大する道具としてキリスト教を利用しました。


東ローマ帝国の栄光と衰退に関しては
http://www.clubit-arena.net/ca/listall.php
の東ローマ帝国 1話から5話までをご覧ください。


ちなみに、イエスの死亡後 直弟子たちがいたのはエルサレム教会で、彼らから破門されたのがパウロ派だったようです。
従って、現在のキリスト教の解釈は、パウロ解釈のようです。
イエスは新しい契約はやっていない。
勝手に新しい契約だとイエスを否定したのがパウロ派。

パウロは律法のほとんどの否定し、人々に支配者 当時のローマに服従するようにと解きました。
それが成功して、ローマにとって勢力拡大に好都合な宗教になり国教に認められることとなりました。
ご存知だと思いますが、パウロは生前のイエスと対話したことはありません。


イエスの直弟子。
漁師だとか徴税人だとか言われていますが、私は全てレビ人たちだったと思います。
大衆者という意味は5千人などのことではなく12人だったと思います。
(クムラン宗団が、トップ12人をそう呼んでいたことから)

従ってイエスが説教をしていた相手は、村人ではない。
レビ人同士の議論だったと思えます。
イエスはレビと呼ばれずラビと呼ばれていた。
確かに。
ローマにより神殿が破壊されたとき、神殿がもうないので祭司の役職が泣くなり、その後は祭司の家系だった人はラビと呼ばれているそうです。

これがその当時も祭司がラビと呼ばれていたのなら、イエスもレビ人であったことになります。
ご存知だと思いますが、レビ人しか祭司にはなれません。
現在もユダヤ教ではその伝統を守リ続けていると思います。

イエスの起こしたものは、レビ人同士の宗教改革 というより整理活動だったことになります。


レビ人は土地を持ちません。
王国など持ちません。
神の国が彼らの国なので土地争いなどしていません。
何故なら神は彼らに土地を与えておらず、地の人 つまり12氏族が彼らを養うように言ったのだから。
だから彼らは土地に縛られなかったのでどこでも行けた。
領土争いなど関心が無かった。
領土など必要なかった。
これが12氏族と決定的に違うところ。

と思います。


尚、福音書のイエスの言葉。
全てイエスがいたとされた時代より前に書かていた内容と同じです。
つまりイエスは何ひとつ新しいことは言っていない。
ただ、過去に語られていたことを再度繰り返しただけ。
(イエスが実在の人物なのか、聖書作家が書いた創作文学上の人物なのかわかりませんが。 何故なら新しいものが何ひとつないから)


既に神が決めたことなので、変更は無いわけです。
だから聖書作家は、イエスに新しいことを言わせなかった。
新しい言葉を言う必要が無かったから。

新しい契約などするはずがありません。
神が「訂正しまーす」と言うはずがない。
そんな訂正ばかりやっているのなら、誰からも信用されない。
時代が変わろうと変わらないのが普遍のものですよね。


間違えているとして、新しく契約訂正しなおしたとしたのはパウロ派。

何故パウロが嘘をついてまでイエスの言葉を捻じ曲げたのかはわかりません。
死海文書に残っています。
律法をあざ笑う悪の祭司が義の教師を殺す と。

パウロが祭司だったとは思いませんが、少なくともローマのエージェントとして大活躍して、ローマにとって都合の悪いイエス思想を塗り替え、ローマに都合のいいものに改造したのだと思います。
パウロはヘロデオンのようなので、そうなるとローマとはとても仲がいいわけです。
そのエージェントにより塗り替えられたので、現在有名人の私利私欲に好都合で、支配者が永遠に被支配者から搾取して、支配者は永遠に支配者、奴隷は永遠に奴隷 というシステムになっているわけです。


政治・経済、 いろいろ支配者にとって都合のいいメカニズムを持つ宗教なわけです。

被支配者が支配者になるには、その団体の中でのし上がるしかない。
権力争いでなりふりかまわずあらゆる手を使ってのし上がる。
権力闘争に負ければ二度と上に上れない。

すさまじい権力至上主義社会なわけです。


さっきまでこんなもの鑑賞していました。http://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac000 …

よくある権力争いなんですけど、結構楽しめます。
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この回答へのお礼

長く、そして詳しい説明をありがとうございました!!
キリスト教ってとても興味深いなぁ。。。と改めて思いました^^
ありがとうございます!!

お礼日時:2007/01/22 13:04

その前にこの当時の状況をユダヤ教の人たちを少し考えれば理解できると思います。


http://homepage3.nifty.com/outsuchrist-g-church/ …

http://www.ne.jp/asahi/plott/start/matthewJ.html
上のHPに山上の教訓というのがありますそこを読んでください
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この回答へのお礼

詳しいサイトを教えていただきありがとうございました^^
参考にさせていただきますww

お礼日時:2007/01/22 13:02

こじつけようと思えばどうとでも結び付けられますが、わたしの理解ではイエスは政治には全く関与しませんでした。



ヨハネによる福音書 6章15節 (新共同訳;日本聖書協会発行)
「イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。」

このようにイエスは、人々が自分を地上での支配者にしようとやってきた時、それを拒否されました。
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この回答へのお礼

ィエスは政治にはまったく関与しなかったのですね・・
なるほど
勉強になります^^

お礼日時:2007/01/22 13:01

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