言論の自由

言論の自由というものは世界中に存在するのでしょうか？この日本だけを見てても存在しえないと日々感じます。韓国、在日韓国人、朝鮮人に対しては否定的、批判的な報道は出来ない。台湾に関する事はほとんど報道出来ない。天皇を批判する報道は出来ない。などなどタブーが多すぎます。アメリカなどでも同じだと思います。世界中で完全な言論の自由のある国ってあるのでしょうか？

No.9 回答者： oriro1208 回答日時： 2007/02/01 10:42

こんにちは。

みなさんが仰るとおり、
「～の自由」とはそもそも国家権力による
弾圧・強圧・制限等からの自由をいいます。
その意味では日本にはその自由があると
言えます。また、タブー等はどこの国でも
多かれ少なかれありますね。
ただし、ここからは自分の憶測ですが、
ご質問者様はある種の息苦しさを
感じておられるのではないでしょうか。
その原因として、日本では
１．意見と人格の区別がついていない。
２．声の大きい人が議論を制してしまう。
３．原理原則がよくも悪くも存在しないので、
　　その場の空気・雰囲気で話が決まってしまう。
といったことが考えられます。
このため、いわゆるタブーについて取り上げて
みたいけれども、苦情が来たときに自分も納得し
相手も納得させられる対応をする自信が無い、
だから取り上げないというのが実態ではないかと
考えています。
いろいろと勝手なことを申し上げました。
よろしくお願いします。

No.8 回答者： edoduki 回答日時： 2007/01/25 02:04

言論の自由をはき違えていますね。

国家が言論を統制しない事が言論の自由であって、自分の思う事が報道されないのは言論の自由とは関係ないですよ。

No.7 回答者： mmky 回答日時： 2007/01/22 13:03

[世界中で完全な言論の自由のある国ってあるのでしょうか？]

ありますね。　日本です。日本はほぼ完全な言論の自由国です。逆にいうと日本以外は完全な言論の自由は担保されていません。中国やロシアのような元から言論の自由などない国を除いてもアメリカやイギリス、フランスといった「言論の自由」を高らかに叫ぶ国でさえないんですよ。これは、スパイ法があるからなんですね。このスパイ法の下には言論の自由などありえないのですよ。外国で生活してみればわかります。日本にはスパイ法がないので、みなさんのご指摘のメデイアの報道には規制や協定などがありますが、報道以外を見ると自由性が十分に発揮されていると思いますよ。ネットの２チャンネルをみればあきらかですよね。明らかな犯罪行為いがいはなんでもありですね。また、このサイトにどのような意見をかきこんでも削除されることはあっても逮捕されることはないですよね。アメリカであれば、変わった思想の持ち主はすぐFBIのターゲットですよ。ヨーロッパのどの国も同じですね。だから日本が一番自由なんですよ。一番言論の自由な国にいることをかんしゃせんとね。

No.6 回答者： gootttt 回答日時： 2007/01/21 23:27

『言論の自由』について、少々誤解があると思います。

言論の自由は、『全ての情報が形で報道されている状態』を指すわけではありません。『全ての情報を公に発表しても良いよ』という権利です。
つまり『言論の自由』とは『何を発表しても良いよ』という権利なだけで『何を発表するか』は発表する人の判断に任されるわけです。

ですから、知りたいもしくは発表されるべき情報があるならば、自分で調べて発表するか、そういう媒体に俺はこういう情報が知りたいのだと訴えかけるべきです。もしくはそういう報道をしている人や団体を応援するべきです。
基本的に民主主義というのは、様々な恩恵を国に一方的に与えて貰うシステムでは有りません。様々な権利を保障してもらい、あとは自分自身で問題を解決すると言うシステムです。
民主主義における権利と言うのは権利の上に胡坐をかいて、乞食のように国にたかる制度ではありません。権利と言う武器を行使して自由を勝ち得ていく制度です。

情報を公にしようとするとき、有形無形の圧力をかけて発表を不当に妨害する勢力が居るのは事実です。ですから、我々はこういう存在に対して『言論の自由』を武器に戦わなければいけないわけです。

ついでに言論の自由と憲法の一文を紹介しておきます。

言論の自由
個人が直接にも間接にも抑圧を受けることなく自己の思想・信条・意見を公に発表できる自由。現行日本国憲法で保障されている。

憲法
第21条　集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
２　検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

もう一つ民主主義の理念を説明している憲法の条文を紹介します。
第12条　この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

↑のように我々は普段の努力によって自由を保持しなければいけないのです。

No.5 回答者： teinen 回答日時： 2007/01/21 22:47

　「言論の自由」と「報道の自由」を混同されているように思います。

　「言論の自由」は，日本国憲法第２１条に「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」と明記されています。対して，「報道の自由」は日本国憲法のどこにも明記されていません。「出版その他一切の表現の自由」に含まれると解釈されています。
　
　それはさておき，「自由」には，それを行使する自由と行使しない自由が存在するわけで，報道機関は，質問文に掲げておられるような報道をしない自由も持ち合わせているのです。

No.4 回答者： kotoshikos 回答日時： 2007/01/21 19:52

日本には言論の自由はあると思います。

例えば貴方が、政府や総理大臣や天皇陛下を批判・悪口を言ってても、逮捕され投獄されることはありません。
言論の自由の無い、共産主義国家、独裁国家では国の政策や国家元首などを批判・悪口を言うと、密告され収容所送りか公開処刑となります。

日本には報道の自由は制限されていると思います。
１．慣例的にタブーとされているものは、
菊（天皇）、鶴（創価学会）、菱（ヤクザ：山○組）、在日（朝鮮総連、民潭）、、エセ、・・・などです。

２．資本主義社会においては、利潤を追求するのは当然です。基本的に企業もマスコミも利益にならないものは報道しません。報道機関の多くはスポンサーから広告料をとって成り立っています。資金源となっているものには、在日関係者が携わっているもの（パチンコ業界、高利貸業者、山○組や創価学会の上納金等）があります。だから、お得意先の批判・悪口は報道できないのです。

３．また、国家においては、政治献金や政治団体の圧力等により、左右されることがありますが、国益を考えると、重大な国益を損なうもの、国家を破壊する活動に繋がるもの、国防を脅かすもの等については報道の規制が行われるのは独立国として当然です。
完全な言論の自由のある国はありません。あればその国は滅びます。

○マスコミが報道できないニュース
http://karutosouka1.hp.infoseek.co.jp/
○韓国ドラマを見ながら
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id= …
○日本人が知らないお話
http://www.geocities.jp/arznk/sub4PYONSINTYUMU.htm

No.3 回答者： turukame2005 回答日時： 2007/01/21 11:49

なんだか思い込みの激しい文章が並んでいますが、

質問者の方の言う「言論の自由」とは、質問者の方と同じ主張だけが報道され、質問者の方とは違う考え方は報道されてはいけないという、質問者の方だけに都合のいい「言論の自由」ではありませんか。
それは、質問者の方には「自由」かも知れませんが、大多数の国民にとっては、「不自由」なのです。

質問者の方の耳に心地よい報道がなされないのは、日本言論の自由がないからではなく、質問者の方と同じ考えを持った人が極少数派だからだと思いますよ。

No.2 回答者： phj 回答日時： 2007/01/21 11:11

報道の自由と言論の自由は違います。

報道機関は、ほとんどが民間で広告収入で成り立っていますので、広告主に逆らうような報道は出来ないでしょうし、ＮＨＫは政府と密接な関係にありますから、これも批判的な報道は難しいでしょう。

しかし、たとえば自動車のスクープ雑誌などは、自動車広告を一切排除することで、スクープ記事や各自動車会社に対する批判的な記事を載せられるようにしていますし、眉唾なものを含めれば某週刊誌なども頑張っているといえるでしょう。
報道でまったくしがらみのないという意味での自由は今までもありませんでしたし、これからもないでしょう。

しかし、言論の自由は何も報道に限りません。たとえば２ＣＨなど、個別の名誉毀損の問題を別にすれば、天皇制の批判もありますし、朝鮮に対する批判も中国に対する批判もあります。
中国は、宗教的な発言や政府批判は許せれませんし、北朝鮮ならすぐに矯正所送りでしょう。
有名なきっこさんのところなど、政府批判をずっとしてますので、言論の自由が無ければとっくにつかまっているでしょう（本当かどうかはともかくとして）。誰かが、たとえ小さな声だとしても発言できる、という言論の自由を日本は持っているといえます。
それをきちんと、批判の声として大きなうねりに出来るかどうかは、私たちしだいです。

No.1 回答者： zorro 回答日時： 2007/01/21 09:13

自由の定義によります。

ルールを守った言論が必要と考えます。国家の存亡がかかる事に対しても自由に言論を許していたら取り返しのつかない事になります。本当の意味での、又誰にも制約を受けない、言いたい放題の、言論の自由はこの世にないと考えます。