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素朴な疑問です。
僕は地域の役員でポスター作りとか頼まれることがあるのですが、B4サイズ(縦)で作れませんか? ……とよく言われます。
一般的な個人用のプリンターは、A4サイズより大きい紙が印字できるものを探すと、(A4ノビは除いて)いきなりA3サイズになって価格もぐんと高くなってしまいます。
なぜ、B4縦の用紙に印字できるプリンターは、ほとんどないのでしょう?

やっぱり使用頻度とか、供給部品の規格・コストとかの問題なのでしょうか?

あと、ほんの3cm幅があれば、印字できそうなんだけどなぁ……。

A 回答 (5件)

やはり「需要」の問題でしょうね。



ドットプリンターの時代では、コンピューター用連続用紙やB4横置きができるプリンターが「通常の規格」でしたし、熱転写プリンターもB4縦も「使用可能」というのが「標準的な規格」でした。
官公庁やビジネス文書なども「B系」が多かったことがその理由でしょうね。
そのころでしたらレーザープリンターもB4までというものがあったはずです。

その後時代の要求が、レターサイズやA4を重視するようになり、官公庁も「A系」を採用するようになってきていることから、「通常」使用する用紙の大きさがA3まで広がっています。
B4までだと「不十分」ということで、ビジネス用途はA3が標準ということになっています。

一方家庭用として考えた場合は、手紙やはがきといった小さいサイズで十分ですし、写真印刷や低価格であることが要求されます。
とするとA4まで印刷できれば十分ということになり、部品を共通化することによって低価格化も図れるということになるのでしょうね。

現行機種でA3印刷可能なインクジェットプリンターを探してみたところ、PM-2200C(約5万円)というのがありますよ。
これならそれほど高いということもないのではないでしょうか。

参考URL:http://www.i-love-epson.co.jp/products/printer/i …
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。
そうですね、僕も昔は、NEC社のPC-PR201でB4の印刷をしたことがあります。
(歳がバレちゃいそうですね)
うーん、そうですか。B4サイズは継子扱いになってきたんですねぇ。

また、プリンタの機種までお調べ頂いて恐縮です。ちょっとウチの大蔵省に折衝を試みてみます。

お礼日時:2002/05/12 14:01

#1の方もかかれていますが、B版は日本独特のサイズです。


ご存知無いかもしれませんが、最近のプリンターは世界規模で販売されるため、
それに見合ったものが作られています。
これはコストを抑えるためでもあります。
最大サイズがB版のものを作っても世界規模で見れば
B版の紙なんて無い国がほとんどですから、
実に無駄になるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですか、世界規模と言われては、私のわがままもかなり分が悪いですねぇ。
もう数センチでB4縦が印字できそうなのに世界的に見れば「無駄」なんですねぇ……。(しくしく)

お礼日時:2002/05/12 14:08

理由としては、国際規格にあわせたからだと思います。

日本ではB判が主流でしたが、今では教科書からプリントまでA判がほとんどになってしまいました。そのせいでしょうね。
あと、B4サイズのものを作るのと、A3サイズを作るのであればプリンターの製造コストとしてはそれほど変わらないからだと思います。大は小を兼ねますしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
また、A3サイズの製造コストとB4では変わらないというのも、なるほどと納得できました。

これは僕のわがままかも知れませんが、「A3サイズのプリンターなんて置くスペースがないよ。B4縦だったら、今のプリンタとそう変わらないじゃないか」と思います。
思いっきり少数派なので、製品開発の対象にはならないんでしょうね。トホホ。

お礼日時:2002/05/12 14:05

カラーレーザーのご質問でしょうか?



以前三年ぐらい前かな?モノクロレーザーではあったと思いますが
本体サイズはA3と同じで価格も2割ぐらいしか変わりませんでした。実際A4とA3の幅の違いはわずかですコスト的に仕方ないと思います

またインクジェットA3普及モデルならA4上級機とさほど変わらないし印路品質もポスターなら十分ですよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カラーの一般的なインクジェットプリンターの問題なのです。
会社では、コピー複合機で、カラー印刷できる環境があるもので。
(さすがに会社の備品で個人の印字をするのは気が引けます)

インクジェットのA3普及モデルで価格の高くなさそうなモデルを探してみることにします。

お礼日時:2002/05/12 13:56

A判はJISによる紙加工仕上げ寸法の系列の一つで、A0~A10まであり、ドイツの工業規格をそのまま採用したものです。


B判もJISによる紙加工仕上げ寸法の系列の一つで、B0~B10まである。ただし、美濃判をもとにする日本独特のもの。

まあ、製品を作る場合はおのずとA判になると思います。
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この回答へのお礼

とても早い回答、どうもありがとうございました。
要するに、B版が日本独特のものだから、製品を作る場合はA版のものが主体にならざるを得ない……ということなのですね。
「美濃判」という言葉は初めて知りました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/12 13:53

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