
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
No1の方のとおり、重量比で並べれはO、原子数ならHですが、Hを第一位とは、普通しません。
これは、大学の教科書レベルの問題です。ですから、改まったデータが無くても、計算可能です。
人体の組成は、人によって異なりますが、水分60%、タンパク15%、脂質20%(人によって、男女によって異なる)、微量元素5%と仮定すれば、計算できます。
水分はHとO、タンパクはCとHとOとN、脂肪はCとHとOがほとんどすから、タンパクはロイシンあたり平均に見立て(タンパクの平均窒素量は14%とされている)、脂肪はリノール酸でも平均と仮定すれば、計算できるでしょう。
60%の酸素を第一位に挙げるのは、栄養素としては微量元素が問題になるからです。微量元素は、原子の数ではなく、微量というように1日何mg必要、と表現します。原子の存在比は、どうしても重量で元素を並べるからでしょう。原子数では、教えたことはありません。

No.3
- 回答日時:
上の参考URLは原子数の割合であり、下は質量の割合でしょう。
そう考えればおおよそのつじつまが合うと思います。
そもそも質量比で水素が60%とうことはあり得ません。普通にある物質で水素の質量比が高いものと言えばメタンということになるでしょうが、それでも25%に過ぎません。そうでなければ水素ガスぐらいです。
ちなみに水における水素の質量比は11%程度であり、これは人体における水素の質量比に近いと考えられますので、下の参考URLにおける水素の割合10%との整合性もあります。
No.2
- 回答日時:
#1です。
参照URLより、
>構成元素の存在比率・・・
とのくだりから、mol比であることが推察できます。
また、人体の水分の構成比を70%と仮定し、多重元素を無視した比率計算ではおおよそ、mol比に合致することがわかります。
また、これに分子量を掛け合わせると、重量比になり、二つ目のURLの比率は重量比であることが理解できます。
出典URLはmol比か重量比か明記されていませんが、ある意味どちらも間違いではないということです。
>はっきりさせたデータはないものでしょうか?
私は思い当たりません。
詳しく検索してみるか新たに質問を立ててください。
No.1
- 回答日時:
出典がわかりませんので、なんとも言えませんが、元素(分子)数による比率と、構成分子の重量比による違いではないでしょうか?
この回答への補足
ご返答ありがとうございます。
参考にしたのは、
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/3423 …
と
http://www.fjkw33.com/eiyou/e1-4.html
です。おっしゃるように分子数での比率なのか重量による比率なのかがはっきりしないので混乱しております。はっきりさせたデータはないものでしょうか?
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