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とても暗くて、重く、狂気の世界で後味が悪い。
救いようのないほど酷いもので、しばらく(気持ちが)重くなり憂鬱になる
小説を探しています。
小説だけでなく、映画でも良いものがありましたら教えて下さい。
初めから最後までずっとただ暗いだけのものでもいいです。
具体的でなくてごめんなさい。
よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

ノンフィクションです。



○津山三十人殺し~日本犯罪史上空前の惨劇  筑波昭

昭和13年、一夜にして30人の村人を惨殺した空前絶後の事件です。

○子供たちは森に消えた  ロバート・カレン/著 広瀬順弘/訳

ロシアの「ロストフの切り裂き魔」アンドレイ・チカチーロの事件。

当時のロシアの社会問題、50人以上を殺害した犯人の犯行を読むと 暗くなる事、請け合いです。

○サイコ  ロバート・ブロック/著 福島正実/訳

ヒッチコックの映画「サイコ」はこの事件をネタに作られたそうです。

殺人者エドワード・ゲインの狂気と犯行を書いてます。



救いの無いただただ暗く陰惨な事件は、小説より現実の世界に多い様です。

私はノンフィクションの犯罪小説が好きで、結構沢山読みますが 本当、世界には物凄い事件がありますよ。

お好みの内容でなかったら、申し訳ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回はフィクションが読みたかったのですが、
私もノンフィクションの犯罪小説は大好きです。
なので色々教えて頂いてとても嬉しいです。
「津山三十人殺し」なんて本当面白そうですね!
読んでみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 19:19

太宰治『人間失格』


ドストエフスキー『罪と罰』『地下室の手記』

なんかは暗くてほんと読んだ後一日中くらーい気持ちになります。

映画だと
『プライベート・ライアン』
『Vフォーヴェンデッタ』
なんかは暗いと思います。どちらもわずかながら希望があるのですが。

もっと暗いのだと
『ソウ』シリーズ
『es』
前者は密室に閉じ込められたふたりの男が、6時間以内に相手を殺すか、自殺しないと出られないという中で、脱出を試みるストーリー。後者は実際にあった話で、新聞で集めた被験者を「看守」と「囚人」に分け、模擬刑務所で生活させるのですが、次第に看守役がコントロールを失い・・・というストーリーです。
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この回答へのお礼

どれもおもしろそうですね。
全部読んでみたいです。
『地下室の手記』なんかはハマりそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/04 12:28

岩井志摩子さんの「ぼっけいきょうてい」


阿刀田高さんの解説ダイジェストだけで、気分が悪くなった、「家畜人ヤプー」
あげられた、作品のなかで、いくつか、同意できるものがありました。
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この回答へのお礼

「家畜人ヤプー」
は、凄いときいたことがあるので気になってました。
やっぱり良いんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/04 12:04

小説では吉村萬壱の「人間離れ」「バースト・ゾーン」はいかがでしょうか。

極限の狂気の渦巻く世界がここにあります。
人間らしい人間から抹殺されてゆく不条理。生き延びる条件は一つ、人間をやめること。読み進めるほどに、全く救いのない迷宮の深みへと引きずり込まれて行きます。暗黒の読書体験を保証します。

映画では「オープン・ウォーター」なんかどうでしょう。ダイビングツアーに来ていて、鮫のうようよいる外洋に取り残されてしまった夫婦の話です。事実を元に作られた映画ということです。映像に派手さは全く無く、2人の男女が鮫だらけの海面をひたすら漂うだけの映像が延々続くのですが、これが息苦しくなる程の恐怖です。その挙句の、静かでありながら何とも救いのないエンディング。トラウマ必至ですよ。
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この回答へのお礼

>静かでありながら何とも救いのないエンディング
良いですね~。
そういうの好きなので観てみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/04 12:01

#5です、早速の御礼をありがとうございました。



やはり、お探しの小説はフィクションがよろしかった様で・・失礼致しました。

では敗者復活戦(?)で、フィクションでのお勧めを一作。

「殺戮にいたる病」 我孫子武丸

一時期流行したサイコ物です。

全編通して生々しく、グロい描写。

ですが、最後のトリックは秀逸で 思わず「やられた!」と唸らされる作品です。

度々 失礼致しましたが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

二度もありがとうございます!
ストーリーみてみましたが、「殺戮にいたる病」良さそうですね~。
グロいの好きです。
rubiーさんとは趣味が合うような気がします。(笑)
本当ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 20:16

「暗夜行路」志賀直哉


父と妻との関係を苦悩する主人公の話

「わたしのいもうと」松谷みよ子 (絵本です)
イジメで死んだ妹の話(実話)

「新宿鮫 毒猿」
ほとんどみんな死んでしまう。暴行シーンなどかなりえぐい。

映画
ダンサー・イン・ザ・ダーク
盲目であることを隠して同じ目の病気の息子の手術代のために働き、お金を失った上に殺人の汚名もかぶせられる主人公

ブレイブ
家族の生活のため僅かな金で殺人映画(人を殺すところを撮影する映画)に出演する主人公を描く
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
どれも良さそうですが、私的には
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が一番良さそうです。
是非観てみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 19:31

重松清「疾走」


http://www.amazon.co.jp/%E7%96%BE%E8%B5%B0-%E4%B …
読み終わった後、しばらく落ち込みました。
映画化もされてます。
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この回答へのお礼

重松清の本も何冊か読みましたが、
「疾走」はきいたことありますが読んだことないです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 19:12

「病院坂の首縊りの家」 横溝正史



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%85%E9%99%A2% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
題名からよさそうですね。
URLまでありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 19:05

「悪い奴ほどよく眠る」


 黒澤明監督映画で有名になりました。

映画では、
「ゼイリブ」
「サルの惑星」
「私は貝になりたい」
「ソイレントグリーン」
「セブン」

ア~~~~~~~~!おれ自身が暗くなってきた!!!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「悪い奴ほどよく眠る」はサイトをみてみました。
苦そうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 19:01

こんにちは。



「人間椅子」江戸川乱歩をお勧めします。
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この回答へのお礼

江戸川乱歩ですか~。
前に他の作品はいくつか読んでことがあるのですが、
「人間椅子」はないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/03 18:49

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