プロが教えるわが家の防犯対策術!

前回の質問が、諸般の事情(ぉぃ)により、中途で締め切ってしまいました。
前回の質問は要約すると以下の通りです。
悪しきギリシヤ的二元法、「自然」と「人為」に分けて
自然の中に矛盾はあるだろうか、どうもなさそうな気がする。
そうすると、矛盾はわれわれが勝手に作って勝手に困っている、厄介なもの。

前回の進展
自然の中に矛盾を見つけるのは、どうやら難しそう。
蓋然的にせよ、自然の中に矛盾は無いと言う仮設が成立し
その結果、矛盾の可能性は人為の中から始まることになります。

そこで、人為のなかに矛盾の根っ子を探しに行くと、
「道具」と言う厄介なものにぶつかります。
自然と人為の明確な線引きがそもそも出来ないのではないか。

そこで、今回、改めて道具は人為なのか?から始めて、

飛行機が空を飛ぶのは、自然だろうか人為だろうか。
飛行機が空を飛ぶのも、墜落するのも、自然の法則に乗っているだけで、
そこに、人為は無い、人為は鉄の塊を飛ばす意図にある。

自然と人間の意図・意思・観念の辺りに、自然と人為の線引きを試みると
知覚・感情・記憶・思考・・・この階梯のの何処かに原因が隠れていそうです。

例えば、感情や感覚、同じ20度と言う外気が、季節により、涼しくもあり暖かくもなる。
知覚に関しては、眼という器官が、あるはずの盲点に、無いはずのクオリア補正する。
このような例が矛盾に当たるのでしょうか?

さらに、逆の方向、量子力学の問題。
量子の両義性、存在と非存在・波動と粒子、これは矛盾なのか?
フッサールの助言に従って、知らん振りするか?

ちなみに、矛盾の本質的原因は言語の不条理によるものだょ~
といった、明快な回答が可能なら、是非教えてください。

以下CM、前回の質問は一枚下にあります。是非見てね。

A 回答 (11件中11~11件)

トリック的な事を言いますが、。


世の中に貫けぬものはないという矛と、世の中に貫けるものはないという盾が同時に存在するのかという問題は、このいわば最強の矛と盾を、一人の戦士に持たしたならば、二つの共存し得ないかに見える武器は、共存することができます。
 経済活動(文明)で生命を維持しているように見える人類ですが、実は自然環境を激変させ、自分の首を絞めかねない状況になっています。
自然と人為が敵対すれば共存しがたいですが、自然と人為を双方ものにすれば、共存できるわけです。
どれだけの地下水脈(自然)があって、どれだけの井戸(文明)を掘ることができるのか。相応のものでなければなりません。
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この回答へのお礼

これまた、納得。
解決していますね。う~む百戦錬磨のご回答者様、深い意味があるかも。
たとえばこの戦士は、闘うたびに勝ってしまい、勝利の麻薬に犯され、戦いの連続の中、休む事も、考えることも出来なくなるのか。
或いは、経済風刺。
巷の証券会社では、絶対儲かりますと、方や売り、こなた買い、結局、絶対儲かるのは手数料収入。そんなこと解ってるさ、判っちゃいるけどやめられない。どうせ、正義など構築されたにすぎないんだし、とシニカルに客に嘘を嘘ときずかず、説得する。(業界の皆様、風刺です)

この程度の解釈では、井戸の深さに及ばないようだが、掘り過ぎてもいけない。ご回答有難うございました。

お礼日時:2007/02/05 18:43

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