XP→Vistaへのアップグレードキャンペーン

こんにちは！いつもお世話になっています。

題名の通りXP→Vistaへのアップグレードキャンペーンについてなのですが、わからない事がありますので教えてください。
（１）XPのDSP版じゃないといけないのか？
（２）OEMではだめなのか？
（３）Vistaをインストールしてデュアルブートにできるか？
（４）DVDが届いたらすぐにインストールしなければならないのか？
以上の事についてご解答願います

No.1 ベストアンサー 回答者： tonton-tribo 回答日時： 2007/02/12 14:43

>１～３

OEM・DSPのどちらもキャンペーンの対象製品と記載が無い場合はアップグレードキャンペーンは適応できません。質問の仕方からして質問者さんの場合はキャンペーン対象外の可能性が低いでしょう。確か12月以前に買っている場合は対象外だったと思います。

あと、キャンペーンで届くのはアップグレード版です。これはXPに上書きじゃないとインストール出来ないのでデュアルブートは出来ないし、何らかの方法で実現したらライセンス違反です。

>４．

別にすぐにアップグレードする必要はありません。ただ、キャンペーンの応募は3月までなのでそれまでに頼まないと対象製品を買っていても無効になります。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます

４．についてですが
XPにVistaをインストールして別のパーテーション、もしくは別のHDDにXPをインストールしてデュアルブートは可能でしょうか？

お礼日時：2007/02/12 15:07

No.2 回答者： WingRider 回答日時： 2007/02/12 15:36

XPとVistaを別のパーテーションにインストしてのデュアルブートは可能です。

2000もOK、98とMeは不可です。

No.3 回答者： tonton-tribo 回答日時： 2007/02/12 15:42

>XPにVistaをインストールして別のパーテーション、もしくは別のHDDにXPをインストールしてデュアルブートは可能でしょうか？

すでに1～3の質問についての解答に書いていますが届くのはアップグレード版なので出来ません。インストールにはXPのプロダクトキーが必要でVistaをインストールした段階でXPのライセンスは無効になります。また、その後でXPを再インストールすると今度はVistaのライセンスが無効になります。つまり、アップグレード版はXPのライセンスとVistaのライセンスがセットで1つのライセンスなのでXPのみ・Vistaのみなら使用できますが両方を使用することは出来ません。

もし何らかの方法で実現した場合はライセンス違反なのでOSを起動不能にされても文句は言えないし最悪の場合は法的に訴えられます。個人で訴えられたというのは聞いたことがありませんが企業ではライセンス違反に関して裁判にもなっています。

No.4 回答者： choconamacream 回答日時： 2007/02/14 02:29

>XPにVistaをインストールして別のパーテーション、もしくは別のHDDにXPをインストールしてデュアルブートは可能でしょうか？

厳密なことを言うと、以下の過去ログでも書いておいたんですが、「可能」なんですよ。個人的には「補足」に関しては、きついイメージがあるのであまり使いたくなく、いつものように場合分けをしていきます。（ていうか、いろんな方々が訪れていることもあり・・・。）

（１）今現在、所有しているXPのライセンスが１つの場合
この場合は、No.3さんのおっしゃるとおり、「デュアルブートは不可能」です。

（２）今現在、所有しているXPのライセンスが、「Vistaへのアップグレードキャンペーン」のものだけでなく、他にもいくつかある場合
Vistaにアップグレードする前に、先にXPどうしでデュアルブートを構築しておきます。その後に、アップグレードキャンペーンの方のXPを、Vistaに変えれば「Vistaのアップグレード版を使用しての、XPとのデュアルブート」は可能です。（実際には試していないので、断定はできかねますが。）

要は、XPのライセンスがちゃんと必要なだけ揃っているのかどうか、です。上記の（２）の場合でしたら、ライセンス的にはクリアされているわけですから、個人だの裁判だのは一切、関係ありません。（どうぞ、よりよいマルチブート環境を～♪）

但し、（１）のように、本来はライセンスが１つしかないにもかかわらず、複数回インストールしようとすると、その時点で「ライセンス違反」となります。

以前、個人的にもかなり気になっていましたので、MSの方にわざと、購入前の相談ということでいろいろいろいろと、質問しまくってみました。その時に分かったこととして、厳密には

「１ライセンスにつき、１インストール」

であるということです。（パソコン１台についてではありません！）

「デュアルブート」以外にも、最近ではZenやVM wareなどの仮想化技術を利用すれば、Linuxを起動中にゲストOSとしてWindowsを起動させて利用することもできますし（その反対も可）、はたまたUltraATAやシリアルATA2に対応した「リムーバブルハードディスクケース」などを利用すれば、物理的に移動させてWindowsを切り替えることも可能ですが、いずれの場合でも新規にインストールする場合には新たなライセンスが必要です。（利用するPC１台につき、何度でもインストールできるわけではありません。何回もインストールしたい時は、その度ごとにアンインストールを。）

よって、私の方は、最近になって慌ててXPをいくつも購入する羽目になっています。（まあ、サポート期間も延長になったことだし、いいか。）

参考URL：http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2695961.html