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沈黙の艦隊を読んで疑問が生まれました。
潜水艦(非原子力潜水艦)&魚雷にかんして質問です。
潜水艦と魚雷の推進力はどうやって得てるのでしょう?
非原子力潜水艦ということは、ディーゼル式潜水艦になると思うのですが
燃料を燃焼する際に必要な酸素はどうやって得るのですか?
また、燃焼したときに発生する二酸化炭素とかは、どの様に排出するのでしょうか?(敵に見つからないように)
また、魚雷も敵艦に命中させるには、それなりの推進力が必要だと思うのですが?
なにぶん、水中なので燃焼するための三原則の酸素が十分に無いと思うのですが
知識のある方は教えてください。

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A 回答 (2件)

一般的に潜水艦は、ディーゼルエンジンの回転で直接スクリューを回しません。


ディーゼル・エレクトリック方式と呼ばれる方式で推進します。
ディーゼルエンジンで発電し、(その電気をバッテリーに貯めておき)モーター(スクリュー)を回すのです。そのため、ディーゼルエンジンを回せない海中でもバッテリーの電池で推進できるのです。

ただ昨今は、燃料電池を使用したり、液体酸素を持ちこんだりで海中でも気合を込めて推進できるタイプもあるようです。

魚雷は良く分かりませんが、バッテリーでモータを回しているのでは無いでしょうか?
詳しい方お願いします。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2001/01/13 12:15

片言の知識しかないのですが・・・


魚雷も潜水艦もスクリューで推進力を得ます。そのスクリューの駆動方法ですが、ディーゼル潜水艦では、潜水航行中はバッテリーとモーターです。
水上航行の時にディーゼルエンジンを動かします。そして同時にモーターをエンジンで回して発電し(或いは発電機を備えてる場合もある)バッテリーを充電します。
ですから、潜ったままそうそういつまでもいることはできません。原潜がないときは、これが潜水艦の最大の欠点でした。水上航行中はシュノーケルから空気を取り入れ、排気口から排気ガスを出します。

次に魚雷ですが、第二次大戦中頃までは魚雷はガソリンエンジンなどで動かしました。空気は魚雷の中に空気ボンベを積んでおき、魚雷の走れる距離(航続距離)はほとんどこれで決まってました。また、排気はスクリュー側のスピンナー(羽の付け根の三角のところ)から海中に出していました。
空気を使ったので、水に溶けない窒素などは泡となって海面まで上昇し、魚雷の航跡を残してしまいます。この空気の変わりに酸素を使えば航続距離は伸び、エンジン出力が大きくなるので、爆薬も沢山積めて破壊力もアップできます。しかも、排気ガスが二酸化炭素と水蒸気だけになるので、海面まで泡が到達するまでにほとんど海水に溶けてしまい、船の上から見ることができなくなります。
この研究は世界中でやられていたのですが、爆発事故(あのクルスクを沈めたのではないかと言われてる事故ですね)が多発し、日本を除く全ての国で開発を断念しました。大戦中唯一日本で実用化された酸素魚雷は、航跡を残さず、世界一の航続距離と破壊力を持つ高性能魚雷でした。
大戦中、アメリカで作られた電動魚雷というのもあります。バッテリーとモーターで推進するものですが、出力がエンジンより劣り、バッテリーが結構重いので爆薬の量が少なかったそうです。でも航跡を残さないので随分活躍したそうです。

現在も基本的な推進方法は変わってないようです。ただ、魚雷自体が大きくなり、エンジンやモーター、バッテリーも小型軽量化したので、性能は随分向上したそうです。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい回答をありがとうございます。
より一層潜水艦のメカニズムに興味が出てまいりました。

お礼日時:2001/01/13 12:14

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