行く の 謙譲語は 伺う ですが、伺いますという謙譲語にさらに接頭語を付ける形になる「お伺いします」は二重敬語のような気がするのですがどうなんでしょうか?

同じ理由で、「お伺いいたします」は三重敬語ではないでしょうか?

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ビジネスでの敬語を正しく使うのは難しいですよね。


ビジネス敬語の基本については、下記サイトの記事が参考となるかもしれませんね。

【3/4 ビジネスでの敬語(言葉遣い)の基本 [ビジネスマナー] All About】
https://allabout.co.jp/gm/gc/297595/3/

A 回答 (4件)

「お伺いいたします」は二重敬語です。

「ます」は丁寧語で、「行く」の敬語ではありません。よって、これは数えません。「行きます」の「行き」の部分を「お伺いいたし」と敬語にしているわけです。もとの形「行きます」は別に重複表現ではありませんよね。

以下、>>~●●は、先日(二月二日)に文化審議会から答申された「敬語の指針」からの引用です(多少、改行しました。)。文化庁HPからのコピーです。全文は参考URLでご覧ください。

「敬語の指針」では、二重敬語について、次のように定義しています。

>>「二重敬語」とその適否
一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使ったものを「二重敬語」という。
例えば,「お読みになられる」は,「読む」を「お読みになる」と尊敬語にした上で,更に尊敬語の「……れる」を加えたもので,二重敬語である。
「二重敬語」は,一般に適切ではないとされている。ただし,語によっては,習慣として定着しているものもある。
【習慣として定着している二重敬語の例】
・(尊敬語) お召し上がりになる,お見えになる
・(謙譲語I)お伺いする,お伺いいたす,お伺い申し上げる●●

要するに、普通の言い方(敬語にする前の言い方)に直した(戻した)とき、一つの語になるものは二重敬語、ということです。上の例でいえば、「読む」という一語に「お~になる」と「れる」という二つの尊敬語が用いられている(=「お読みになられる」は「聞く」一語に還元される)ので、二重敬語なのです。(「~ますです。」は、丁寧語の二重敬語ですが、さすがにこれを使う人はいない(少ない)でしょう。)
また「敬語の指針」にはそういう記述がありませんが、二重敬語とは結果として(現象として)同じ敬語の種類において現れる、ということが敬語の研究書(「敬語」菊地康人 講談社学術文庫)に書かれています。「お伺いいたし(ます)」で言えば「伺う」「お~する」という謙譲語が、「お読みになられる」であれば「お~になる」と「れる」という尊敬語が、それぞれ重複しているのです。上に「結果的(現象的)」と書きましたが、それは、一語の敬語化において現れるのが二重敬語ですから、別種の敬語がそれにおいて現れるはずがない、ということです。なお、別種の敬語の複数使用を「敬語の指針」は「敬語連結」と呼んでおり、それについては下記で少し触れます。 

さらに、「敬語の指針」では、「お伺いいたし(ます)」を二重敬語であるが、習慣として定着している=使用が許容されている例(あくまで例外的な少数の例の一つ)、として上げています。それがまあ、国の現在の見解、ということでしょう。いきなり「習慣」といわれると、理屈っぽい私は文句を言いたくなりますが、敬語が数多くの慣習や例外的使用によって成り立っていることを思えば、また、それを拒否する明確な理論を私自身持っていないことでもあり、一応、国の言うことももっともであると首肯せざるをえないかな、と思います。

なお、「ご案内させていただき(ます)」は、「案内させて」「もらう」の二語からなっており、それぞれが「案内させて→ご案内させて」「もらう→いただく」というように、謙譲語になっています。また「いたしております」は、「して」と「いる」の謙譲語化ですね。これらは二重敬語ではありません。
このような使い方を、「敬語の指針」では「敬語連結」と呼んでいます。以下をどうぞ。

>>「敬語連結」とその適否
二つ(以上)の語をそれぞれ敬語にして,接続助詞「て」でつなげたものは,上で言う「二重敬語」ではない。このようなものを,ここでは「敬語連結」と呼ぶことにする。
例えば,「お読みになっていらっしゃる」は,「読んでいる」の「読む」を「お読みになる」に,「いる」を「いらっしゃる」にしてつなげたものである。つまり,「読む」「いる」という二つの語をそれぞれ別々に敬語(この場合は尊敬語)にしてつなげたものなので,「二重敬語」には当たらず,「敬語連結」に当たる。
「敬語連結」は,多少の冗長感が生じる場合もあるが,個々の敬語の使い方が適切であり,かつ敬語同士の結び付きに意味的な不合理がない限りは,基本的に許容されるものである。
【許容される敬語連結の例】
・お読みになっていらっしゃる
(上述。「読んでいる」の「読む」「いる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになってくださる
(「読んでくれる」の「読む」「くれる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになっていただく
(「読んでもらう」の「読む」を尊敬語に,「もらう」を謙譲語Iにしたもの。尊敬語と謙譲語Iの連結であるが,立てる対象が一致しているので,意味的に不合理はなく,許容される。●●

以上です。
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この回答へのお礼

ありがおとうございました。二重敬語は普段から気になっています。大変参考になりました。

お礼日時:2007/02/18 01:37

「お伺いします」は正しいです。

「お伺いいたします」は二重敬語ですね。

でも個人的には、「お伺いします」よりも「伺います」「参ります」のほう
がさっぱりしてて好きです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。その「さっぱり」感、全く同感です!!最近はべたべたした敬語が多すぎる気がします。

お礼日時:2007/02/18 01:39

それは慣用表現に近いですね。


そのような例はいくらもあります。
お電話いたします。
お手紙いたします。
お電報いたします。(コレは不思議といわない)
お見舞いいたします。
お手伝いいたします。
などなど。
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#1です。


「敬語の指針」のURLがうまく貼れなかったので、改めて貼っておきます。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin. …
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・○○さんが、作った料理を、私がいただきました。(謙譲語のみ)
とした方が良いのでしょうか。

Aベストアンサー

こんにちは ( ^^

相手が自分から見て敬意を表わす対象となる人である場合
(1) 相手自身の動作や相手に関係する物事に尊敬語を付ける。
(2) 自分が相手に対して何かをする場合、その動作に謙譲語を使う。

先ずはこれが原則です。

・○○が作った料理を私が食べた。

この文を書くに当たり、○○が敬意の対象人物である場合には、上記の原則に従うと次のようになります。

(1) ○○の名前には敬称を付け、「○○さん」と呼ぶ。
(2) 「作った」は○○の行為なので、「作られた」、「お作りになった」、「作ってくださった」などと言う。
(3) 「食べた」は自分の動作だが、○○に対して行なうわけではないので、謙譲語は使う必要はない。

したがって正解は、こうなります。

・○○さんが作ってくださった料理を食べた。


● 「いただく」について

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この場合の「いただく」は「貰う」の謙譲語で、福田さんに対して自分を卑下しています。
しかし・・・

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この場合の「いただく」は、もちろん「貰う」ではなく「食べる」の意味ですが、謙譲語と考えると辻褄が合いません。一体誰に対してへりくだっているのでしょう・・・?
芋を掘って来た娘も、それを蒸かした自分もへりくだる対象にはなりませんし、もちろん芋に対して謙譲語は使いません。この場合の「いただく」は謙譲語ではなく、丁寧語です。

ご質問の例文「○○さんが、作られた料理を、私がいただきました」は、作った人がたまたま他人であるため、○○さんに対してへりくだって「いただきました」と言っているような勘違いを起こしそうになりますが、先にも述べた通り「食べる」は○○さんに対する動作ではないので、謙譲語を使う理由はなく、これもやはり丁寧語だと考えられます。

こんにちは ( ^^

相手が自分から見て敬意を表わす対象となる人である場合
(1) 相手自身の動作や相手に関係する物事に尊敬語を付ける。
(2) 自分が相手に対して何かをする場合、その動作に謙譲語を使う。

先ずはこれが原則です。

・○○が作った料理を私が食べた。

この文を書くに当たり、○○が敬意の対象人物である場合には、上記の原則に従うと次のようになります。

(1) ○○の名前には敬称を付け、「○○さん」と呼ぶ。
(2) 「作った」は○○の行為なので、「作られた」、「お作りになった」、「作っ...続きを読む

Q敬語・謙譲語の問題です。

検定試験の中の敬語の問題についてです。
敬語の問題の他のものに関してはかなり自信があって間違いなどしないのですが、コレだけチョット怪しいのです。
宜しくお願い致します。



1.秘書A子が来客から尋ねられた時に言ったことである。
部長から聞いているかと言われて、聞いていない時。

【Ans.】聞いておりません。
【私の疑問】「伺っていない」というと上司に敬語を使うことになるので適当ではないのは理解できますが、来客への敬意は示さなくていいのか。


2.上司あての伝言を客から頼まれた時
「分かった。伝えておく。」を意味を変えずに敬語にしましょう。

【Ans.】「かしこまりました。申し伝えます。」
【私の疑問】1番では上司に敬意を払う言い方をしないように、上司を上げないようにしたのに、2番は「申し」で自分を下げているが、これは上司を上げている事にならないのか。



1も2も「客・上司・自分」との関係の中の言葉遣いなのですが、使い分けがこの問題だけハッキリ分かりません。

どうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>

検定試験の中の敬語の問題についてです。
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宜しくお願い致します。



1.秘書A子が来客から尋ねられた時に言ったことである。
部長から聞いているかと言われて、聞いていない時。

【Ans.】聞いておりません。
【私の疑問】「伺っていない」というと上司に敬語を使うことになるので適当ではないのは理解できますが、来客への敬意は示さなくていいのか。


2.上司あての伝言を客から...続きを読む

Aベストアンサー


「おりません」は、聞き手(客)に対する敬語です。
「おる」はもともと謙譲語ですし、それに丁寧語「ます」を付けているわけですから何の問題もありません。「おりません。」ではそっけないという感じを抱く方もいらっしゃるでしょうが、今回与えられた状況では、それ以外に表現する術はないと考えます。
また「聞いて」の方ですが、その話題が「客が言った話」あるいは「客に深く関与した話」の場合は、「伺う・承る」を使うことができます。
この場合の謙譲語「伺う・承る」は、直接話を聞いた相手(この場合は上司)ではなくて、話題の主や内容(この場合は客)に対する敬意を表すことができるからです。
例えば「先生のおうわさは父より伺っております。」ということができます。「伺う」という動詞の直接の対象は「父」ですが、この文ではその話題(先生のうわさ)の方が、敬意の対象になっているからです。
しかし、ご質問の場合、この文だけから話題の内容をつかむのは難しいので、「伺って」を使うのは危険です。
結局「聞いておりません。」でいいと思います。

なお、これは個人的な語感(主観)ですが、「承る」は「伺う」よりも、さらに、間接的に話題の主・内容を高めるニュアンスが強いので、私なら「承る」をあえて使います。その話題に、客が全く関与していないはずはありませんからね。
ただ、以上の理屈が相手に通るかどうかはわからない(いくら正しい敬語であっても、相手に通じなければ意味がない。特にビジネス敬語の場合は。)ので、お勧めはしません。


この場合は比較的簡単です。
「申し伝える」は、「あなた→上司」という関係ではなく、「あなた→客」という関係において用いられるものです。下記をご覧下さい。

A「先生に事情を申し上げる。」
B「先生が今おっしゃった事情を母に申し(申し伝え)ます。」
Aの「申し上げる」は、その動詞の対象(先生。補語)に対する謙譲語です。それに対し、
Bの「申す」は、その動詞の対象(母)ではなくて、その場の聞き手(先生)に対する謙譲語です。
ご質問の「申し伝える」の場合は、上記Bの用法と考えられるので、適切な使用法といえます。

なお、せんだって、敬語の区分法が変わるという記事が新聞紙上をにぎわせましたが、その新区分法の一つが、上記A・Bに謙譲語を分けるというものでした。この新区分法は、煩瑣だとして概ね不評でしたが、今回のご説明のような場合は、有効な概念整理だといえると思います。


「おりません」は、聞き手(客)に対する敬語です。
「おる」はもともと謙譲語ですし、それに丁寧語「ます」を付けているわけですから何の問題もありません。「おりません。」ではそっけないという感じを抱く方もいらっしゃるでしょうが、今回与えられた状況では、それ以外に表現する術はないと考えます。
また「聞いて」の方ですが、その話題が「客が言った話」あるいは「客に深く関与した話」の場合は、「伺う・承る」を使うことができます。
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Q敬語?謙譲語?「お伝えします」

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そこで質問です。私は「お伝えする」が身内のことだとは思えなくて、むしろ先方さんの大事な「伝言」を丁寧に扱う為にそれを「お伝えする」というニュアンスで今までずっと考えていたのですが、この場合やはり「お伝えする」ではおかしいのでしょうか?

先方さんに向って伝える客体がうちの社長だからといって「それでは伝えておきますので」というのはなんかそっけないような違和感を憶えてならないんです。

「それではそのように社長には伝えておきますので」というしかないんでしょうか?

どなたか有識者の方よろしかったら教えてください。

Aベストアンサー

私自身の感覚ですが…

「お伝えします」というのは、確かに尊敬語のような気がします。

もし私が使うなら「申し伝えます」でしょうか。

ご参考になれば。

Qこれは相手に対して失礼なのでしょうか??敬語・謙譲語

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Aベストアンサー

前者は適切ではありません。
「していらっしゃいます」がいいでしょう。
本当は「しておられます」も正しいのですが、関東のかたは「おる」は「いる」の謙譲語だという思いこみが激しいので、避けたほうが無難です。

後者は問題ありません。「いただいている」のは客ではなく店の側ですから、「いただいておりますでしょうか」でもかまいません。

最近「いただく」の主語が話し手であることが忘れられがちで、「してくださる」をもうすこし丁寧に言うと「していただく」になると勘違いしている人が多いように思います。

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言葉は生きていて、多くの人が使うようになれば本来正しくなくても受け入れられるというのはわかります。  しかし、時代設定が第二次大戦中でも、現代でも、この会話が繰り返し出てきます。

私は敬語の使い方などにあまり自信がありません。  この超売れっ子作家が堂々と使っているので、私の方が間違っているのかもしれません。  ご教示下さい。  

Aベストアンサー

質問者様の感覚が正しいです。
「申す」は「言う」の謙譲語であり、
自分の行為を表すものです。
相手が目上なら「おっしゃる」が一般的です。
「言われる」でも良いですが、
「おっしゃる」の方がより丁寧です。

参考URL:http://www.hyou.net/ka/keigo.htm


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