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現在スピーカーはJBLの4318、アンプはSansuiのAU-α907XRと~AU-α607NRAを所有しており、レコードを低域、中興域に分けたバイアンプ接続で聞きたいと思っています。ネット等で調べたところ、このアンプの手前にプリアンプが必要であると書いてあったのですが必要なのでしょうか。もし必要であればこのアンプのグレードにあったプリアンプをおすすめしていただければうれしいです。ちなみに現在は907XRのphono端子にターンテーブルを接続しPower Amp Directで再生し、Tape Rec端子から607NRAのLine Direct端子に入れ、低域と中興域を分けて再生しているのですが、この接続に間違いはありますでしょうか。なにぶんオーディオはまったくの初心者ですので説明不足の所もあるかもしれませんがご教授いただければうれしいです。それではよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

907XRにプリアウト-メインインが付いていれば、良かったんですが。

なんで付いていないんでしょうね。

907XRをもう1台ですか? うーん、正直なところあまりお奨めできませんね。何が目的で増設するかによります。
  ・便利になるから
  ・音質が良くなるから
907XRを購入しても便利になることはなく、不便なままですね。一方、音質ですが「607NRAとの組み合わせで音質が良くなったのは事実」とおっしゃっているのですから、同じアンプで厳密に音量を揃えてしまったら、良いと感じている部分がキレイサッパリ無くなってしまう可能性もあるわけですよね?907が低域表現に優れ、607が中高域の表現に優れていたから、という理由もありえない話ではないので。
もちろん、パラメトリックイコライザー的な使い方で同じような音質とできる可能性も高いのですが、その場合は「やっぱり単なる音量差だったのね」という結論になります。
4318にはアッテネータも付いていると思うんですが、やはり絞っただけでは同じような音質になりませんか。

書き忘れましたが、高級プリアンプを除いて多くのプリアンプはプリアウトを2系統持っていません。だから2分岐の端子かケーブルを用意する必要がありますね。

極めて中途半端な投資におわる可能性もありますので、アンプを全交換する気になるまでは、当面不便なままで使われてはどうでしょう?
で、不便さを解消する目的だけならばやはりプリアンプですね。

新しい機材を買うのはとても楽しいですが、買わずに色々と試してみるのも楽しいですよ。
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> 聞いた限り、今のつなぎ方が圧倒的に音が違うのは事実です。



耳で聴いて同じ音量くらい、と調整されているか、あるいはボリューム角度を「だいたい同じ」に調整されているだけではありませんか? ウーファーとトゥイーターへの投入電力(∝音量)が異なっているだけの気がします。まあ、そういう楽しみ方も全然アリですよ。パラメトリックイコライザーを導入したようなものでしょうか。

> これはやはりご指摘にあったような、音の「ずれ」で擬似的に音が立体的になっているだけなんでしょうか、、?

大規模なDIGITAL処理で大きなレイテンシが生じているようなケースならばいざしらず、これはどちらも帯域制限をしていないアナログアンプですので。可聴帯域内で大きな遅延が生じるようなことは原理的に有り得ません。

> ちなみに単純にphonoを受けて二系統出力(2つのアンプに流してやる)のプリアンプですと、価格帯はどこらへんをみた方がよろしいのでしょうか?

むぅ。20万円オーバー… と言われたらショックですかね。
昔はYAMAHA, 松下など低価格でけっこうプリアンプが沢山あったものですが、最近ですと何とか我慢できるものは、これくらいですかねぇ。
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_1045_4 …

ただし、これはMM入力しかありませんのでご注意ください。MCが欲しい場合はこちらのRC1090を。

http://www.onken-audio.co.jp/rotel%201.htm#pre

腐ってもセパレートアンプですからね。どれも高いです。あまり安いものですと、入れない方がいいかも。

http://joshinweb.jp/pc/809/4535540123026.html
これも安くていいんですが、残念ながらPhonoは無し。
あるいは中古を狙うか… という所だと思います。

この回答への補足

いまふと思ったのですが、例えばRotelのRC1090を購入するのであれば、価格的にも見て同じ907XRを購入すれば音量調節も音質も同じ(中古なので厳密には違うのですが)なので良いかな?と思ったのですが、、、。ちなみにソースはターンテーブルのみなので、もし二台の907がベストならその方向で考えていこうと思っています。

補足日時:2007/02/25 00:29
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。みなさまにいろいろとご指摘されるたびにグーグル検索窓とここのページを往復しているうちに、少しずつ知識が増えてきたような気がします。それまではバイアンプそのものの仕組みもよくわかっていなかったものですから、、、。ただやはり最終的に自分の耳で感じた音が二台を使った方が良かったので、プリアンプを購入してみようと思います。Rotelのものは自分で調べていたときにも何回か目にしていたので、お店にいって相談してみようと思います。音量調節も確かにおっしゃった通り耳とボリューム調節の数値をみながら感覚的に行っていますが、マスタリングによっては低音をあげたいなと思うときもあるのである意味イコライザー的な使い方が出来るのは逆に助かりますね。こんなやりかたを書いているとちゃんとセッティングしているかたにおこられるかもしれませんが、、、汗。自作音量調節はやった事がないので非常に興味があるのですが、さすがに今回は飽きらめておきます。

お礼日時:2007/02/24 23:43

現状の接続は特に問題のあるものではありません。



しかし、REC OUTですから音量調整が非常にやりにくくありませんか?
聴く時々で、高域低域のバランスが変わるような再生になります。そのあたりが「プリアンプが必要」の理由です。

安価なプリアンプを購入されても構いませんが、この場合はボリュームを購入して音量調整器を自作された方が安上がりに思います。

それから、そうまでしてバイアンプにするメリットは、見る限りにおいてはほとんど無いと言っても良いと思われます。

この回答への補足

そうですね、、、。確かに現状ではその時々で調整が難しく、なかなかうまい具合にいってくれないのですが、逆に言うと、マスタリングが悪い盤等で多少の調節が中高域、低域で調整できるのは意外に良いですが、、。元々ピュアで聞くというよりもSoulやFunkをより良い音で聞く事が目的ですので、状況に合わせて微調整が出来るのは逆に助かっています。又、前の補足にも書きましたが、やはりシングルで907に接続した時よりも中広域を607に出させると、圧倒的に音が立体的になる、というか、逆に907だけのセッティングにすると音が非常に平面的な印象を受けるんですよね、、。みなさんから効果があるか疑問だというご意見をいただくのですが、聞いた限り、今のつなぎ方が圧倒的に音が違うのは事実です。初心者ですので何が原因かはいまいちつかめていないのが問題なのですが、、。確かにbuu1031さんのおっしゃる通り、伝送スピードの違い等によってそういう風に聞こえるのかもしれませんが、個人的には最終的にそんなに嫌いじゃない音なのです。これはやはりご指摘にあったような、音の「ずれ」で擬似的に音が立体的になっているだけなんでしょうか、、?今回この質問をさせてもらったのは、907単体では無く、現状で持っている機材を組み合わせで出来るだけ良い音が再現できないかな?という疑問からでしたので、とりあえず現状のつなぎ方を維持しておこうかなと思っています。ちなみに単純にphonoを受けて二系統出力(2つのアンプに流してやる)のプリアンプですと、価格帯はどこらへんをみた方がよろしいのでしょうか?たびたびの基本的な質問で申し訳ないです、、、。

補足日時:2007/02/24 04:23
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豊かになったとの表現がありましたが、それは双方のアンプの処理能力の違いによる今で言う伝送スピードの違いによりリレーもしくはエコー


がかかったような微妙なズレを感じているのだと思います。
演奏って本当にお互いの演奏者のコンマ何秒のズレが上手い下手を決める要素にもなってしまいますから。
マルチアンプを行った場合、各コンポーネント間のケーブルの長さや品質も再生してみた時に微妙に関係してきます、
確かに信号の伝達スピードは一般には光と一緒と言われていますが、それは間に何も無い条件のことであり、解りやすくいえばTVで海外と衛星回線で結ばれた映像などでお互いの会話にズレがあることがありますがそれと同じ様なことが起きていると考えてよろしいかとおもいます。

>左右に分けたバイワイヤ
この意味がよくわからないのですが、左右のSPを別々のアンプで駆動
するいいうことでしょうか?
とするとステレオアンプをモノラルアンプとしてのご使用ですね?
ますます意味がなくなります
結局満足度の違いになってくるのですが、それなら2台の907を中、低音に分けたご使用をはるかにお勧めしますがこの価格帯のアンプとSP
でそこまでやる必要は???ですが。
新たなプリアンプの導入ですが、おしゃる通りターンテーブルはプリアンプのフォノ端子に接続します。
但しそのプリアンプがマルチアンプに完全に対応してなくてはいけませんのでお間違いなくご確認下さい。
但しこの場合想像するに余り高価なものをお望みでは無いですよね?
するとそれに見合った機種があるかが難しいです、もしミキサーなどを
お使いならそれで振り分けた方が賢明です。
しかしそれでも電源部の蛸足が尚促進されてしまい、その他配線も複雑になりやはり意味はありません。
もしどうしてもとお考えなら100桁を越す投資が必要になりますから。

この回答への補足

たびたびの非常に詳しい回答、ありがとうございます。明らかに勉強不足だという事がわかりましたので、書籍インターネット等でもう一度勉強しなおしてみます。またお察しの通り、金銭的にもそんなに余裕が無く、今ある機材での最適な組み合わせをして、より良い音を追求したいがための質問でしたので、プリアンプが必要であれば購入検討はしますが、いわゆる高級オーディオといわれるものまでは踏み込めないのが現状です。ただ個人的には今聞こえてくる音が、やはり単体の907から出てくる音よりもより立体的で好みですので、他の方に聞くなりして勉強したいと思います。

補足日時:2007/02/24 04:27
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完全にお答えするとかなりの長文になりますのでまとめます、


まずご使用のシステムでバイアンプ(マルチアンプ)ははっきりって意味は完全に無いです
理由
907と607では時代、グレードが違いすぎ音質は悪くなっているはず、
パワーアンプダイレクトのセレクターがあるアンプと純粋なパワーアンプでは機能が違います、
プリアンプ・・・音を作るアンプ
パワーアンプ・・音を増幅するアンプ
パワーアンプダイレクト・・トーンコントロールやマイナスゲインのスイッチをパスするだけで信号はしっかり全ての基盤を通ります、
昔(20年以上前)はアンプをセパレートするスイッチもありましたが今のダイレクトセレクターとは意味が違います。
どうしてもSPをマルチで接続したいのなら、907のみを使い中高音を
Ach、低音をBchの方法がありますが機種によってはABパラレル配線では音質が劣化する可能性もありますし、ケーブルも同じ物を同じ長さで使用しないと駄目です。

この回答への補足

buu1031さん、早速のご回答ありがとうございます。以前は907のみでバイワイヤ接続していて、使用していなかった607を質問の中に書いてあるような接続にしたところ、音が見違えるように豊かになったのですが、たしかにご指摘にあるように音質の差、特にツイーター部に接続した607の方の音質がかなりジャリジャリしているのがきになりますね、、。低音は907XRは他のサイトに書いてあるように定評がありますし、そちらは良く鳴ってくれている感じなのですが、、、。ちなみに907XRをもう一台買ったと想定して、他のサイトで書かれているような左右にわけたバイワイヤ接続を行おうとすれば、やはりターンテーブルの出力をプリアンプに入れる事になってくる、という事でよろしいのでしょうか。

補足日時:2007/02/23 20:02
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