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こんにちは。
まだアコギを始めて間もない素人ですので、読譜に必要な基本的な質問をさせていただきます。

(1)クレシェンド、デクレシェンドはこの記号の下にある音符のみ有効なんでしょうか?
また、この記号が終わったら、次の音符からは音量をこの記号が現れる前の音量に戻せばよいのでしょうか?

(2)ラルゴからプレストまで速度記号はあり、その中心がモデラート=「歩くぐらいの速さ」だと思いますが、これは具体的には1拍1拍が歩く時の「左足、右足、左足、右足・・・」のリズムに対応していると考えてよいのでしょうか?

以上2点のご回答を宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

>クレシェンド、デクレシェンドはこの記号の下にある音符のみ有効なんでしょうか?



およそ,そう考えていいと思います。
1小節間に記号が書かれている場合は,その1小節間で徐々に変化させ,
2~3小節間にまたがって長く書かれている場合は,その2~3小節間で変化させます。
小節単位だけでなく,例えば,2拍間でのクレシェンド,デクレシェンドもあります。

強弱については,どれくらいの度合いで大きくしたり小さくしたりするかは,
楽譜によっては,クレシェンドの後に(f)や(ff)と指示がある場合もありますが,
その強弱の度合いは個人の感性になります。
(f)や(ff)といっても物理的に数値化できるものではありません。
モーツァルトの(f)とチャイコフスキーの(f)は違います。


>この記号が終わったら、次の音符からは音量をこの記号が現れる前の音量に戻せばよいのでしょうか?

次の強弱記号が出るまで,クレシェンド,デクレシェンドをした結果のままです。


>ラルゴからプレストまで速度記号はあり…

速度記号についても数値化できるものではありません。
メトロノームの指示なら具体性があるのですが,速度記号では,「普通」とか「やや速く」とか,
感覚的なものになります。「歩く速さ」も感覚的なものです。
結局は,これも個人の感性になります。
自分が思う「歩く速さ」,自分が思う「やや速く」になります。

強弱でも,テンポでも,曲の感じをつかんで,自分なら,これくらいの度合いにしたいと,
自分なりの表現の仕方を考えることになります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。やはり皆さん感性を大事にということがキーワードになっていますね。
自分も感性を磨いていくことを、常に意識して練習したいと思います。

お礼日時:2007/02/26 17:14

No.1の者です。


前の回答でラルゴを(急速に)と書きましたがプレストの間違いですね。
申し訳有りません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2007/02/26 17:16

今日和。

私はピアノを11年ほどやっております。
アコギではありませんが、読譜についての基礎は同じだと思いますので
回答させて頂きます。

(1)クレシェンド・デクレシェンドは基本的に記号がついている所
から音をだんだん大きく・または小さくしていき、記号が終わる所で
音量の幅の変化を終わらせます。ですが、個人差がありますし、
曲の雰囲気などによっては記号が終わった所よりも長く・または短く
音の変化を与える場合もあります。
そして、例えばクレシェンドで音をだんだん大きくしてき、次の小節
に音量を変える記号の指定が無い限りはクレシェンドしきったままの
音量で弾きます。ですが、クレシェンドした後、メゾピアノなど
指定があればその音量で弾くのが通常です。

(2)ラルゴは(幅広く緩やかに)レントは(急速に)と言う意味ですね?
モデラートもそうですが、アンダンテも(歩くような速さで)になります。
速度記号はさまざまな物があり、意味も沢山あります。
速度記号はあくまで目安と考えた方がよいでしょう。まだ初心者の
方でしたら、記号の意味に捕らわれすぎてはいけません。
それに、自分の歩幅に1拍1拍が対応している訳ではありません。
それでは、歩くのが遅い人は遅く、早い人は早い曲になってしまします。

参考URL:http://www5e.biglobe.ne.jp/~orenti02/music/kigou …
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。知りたいという欲求も自分はありますが、やはり感性というものを大事にしていきたいと思います。
それにしても、あんなに色々な記号があるとは知りませんでした・・・。

お礼日時:2007/02/26 17:12

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