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次回の練習曲として『ワルツ69-2』を弾こうかなぁ・・と思っています。
そこで教えていただきたいのですが第4小節の最初の音(ファとソ)にナチュラルと♯が一緒に付いていますが、これはどのように弾いたらいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

解答はファ♯とソ♯と弾きます。



ではなぜこんな書き方をしているのでしょうか?

この曲の調合を見てください。
まず、嬰ハ短調ですでにファには♯がついていますね。

次に3小節目を見てください。
ファの音に×とダブルシャープがついていますね。
つまりこのファは「ファの♯の♯」でソの音を弾きます。

それで問題の4小節目です。
本来臨時の記号はその小節内のみ有効なので、
こんな書き方をしなくてもよさそうなものですが、
まず最初のナチュラルで3小節目のダブルシャープを無効にして、
次の♯であらためてファを♯で弾くよう親切に指示してくれているのです。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます(^^)
大変よくわかりました。頑張って練習してみようと思います。

お礼日時:2006/04/22 19:12

確認のために、これは Op. 64, No. 2 ですね?



No.1さんがおっしゃる通り、このナチュラルは必要無いものです。

興味がありましたので他の楽譜も比較してみましたら、パデレフスキー版、ベイラー版、パルマー版、のどの版にもナチュラルは付いていませんでした。♯だけがファに付いていました。

私の図書館の楽譜の中でナチュラルの付いたものは全音出版のものだけでしたので、日本人のどなたかが、親切で付けたナチュラルであると想像しています。

老婆心ながら、小節の数え方は、最初の、拍の不完全な小節は小節とは数えません。従って、ご指摘の小節は第3小節目となります。因みに、小節数の書いていない版は、私が確認した中では全音出版だけでした。チャンスがお有りでしたら他の版を比較されると勉強になるかと思います。
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この回答へのお礼

申し訳ありませんでした(>_<)
『64-2』です^^;楽譜によって違うんですね。
知りませんでした。私の持ってる物は全音出版の物でした。他の楽譜も見てみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/22 19:14

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