アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。
ほぼ全部の質問を読みましたが、なかなか答えが見付からなかったので、質問させていただきます。

プレゼンテーション用の画像、図面や、ポートフォリオ用にフチなし印刷が可能なA3プリンターの購入を考えています。
それで、エプソンのPM-G4500か、キャノンのPIXUS iX5000のどちらにしようかと迷っているのです。
どちらもメリット、デメリットがあるのは分かっていますが、なにかアドバイスをお願いします。
使ってみてここがダメだった!とか、やめておいた方がいい、など聞かせてください。
もし、他のメーカー、機種でお勧めのプリンターがあれば、教えてください。出来たら全色独立型の、染料インクがいいです。にじむ可能性がある、という場合は別ですが・・。

使用頻度は、1日にA3が5枚程度です。
紙はほとんど、A3上質普通紙と、薄手のスーパーファイン用紙しか使いません。年に1回はがきを刷るくらいです。
パソコンはWindows、Mac両方使いますが、付属アプリケーションやドライバの使いやすさなどは一切問いません。
色の再現も、プリント結果を見ながら調整しますので、あまり気にしません。
値段は4万円以内なら。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

プリンタの修理屋です。



実質的にキヤノン専門です。
確かにどちらにもメリット、デメリットはありますが、一番の問題はiX5000が4色(カラーのときは実質3色)と言う点です。
黒は顔料インクで、カラー3色が染料です。普通紙の通常文書が多いオフィスをターゲットにした機種なのです。
それに対してG4500は6色の染料で、写真を主眼においたモデルと言うこと。

ランニングコストに関してはインクの数が少ないほうが圧倒的に有利です。
高い画質で印刷すればインクが消耗するのは当然なのですが、用紙の種類で使うインクを切り替えていて、iX5000ではコート紙以上では3色になったと記憶していますし、G4500ではコート紙以上でフルに6色を使う設定ではないかと思われます。
印刷のときのインク使用量は印刷ブルによっても変わりますので一概に言えませんが、問題なのはクリーニングです。このときはすべての色で空打ちしますので、ライトシアンとかライトマゼンタは全く使わなくても消耗していきます。
電源投入時には強制的にクリーニングが実行されます。気にしなければそれまで(仕事上の経費ではないかと思いますので)ですが、長い目で見ると差が付くのは確実でしょう。
また、画質を確保するために4色タイプよりもクリーニング回数が多めにも思いますので、廃インクが満杯になるのも早めです。

個人的にはキヤノンのA4で主流になっている5色のA3があれば一押しなんですけど、なぜかiX5000は旧態依然とした4色ヘッドで出てしまいました。
カラーの高画質印刷を行うとC、M、Yの3色を混合して黒を表現しますので、インクの消費量が多くなり、当然用紙もべたつく感じになっていくわけです。
キヤノンの5色のシステムはその対策で染料の黒を持っているわけです。
高画質はProシリーズへと言う営業戦略のせいでしょうね。iX5000とPRO9000の価格差が2倍近くあるのも問題ですね。
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