家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

来年あたりから柔道整復の学校に通うか整体の学校に通うか悩んでいます。柔道整復の方は多分資金的、時間的な理由から恐らく、いや99%断念すると思います そこで伺いたいのは実際整体院を開業されるまでの道のり、年収、施術した内容などいろいろ教えてほしいです。学校のホームページだけではやはりわからなくて、実際の生の声を聞いてみたいです。ちなみに通おうとおもている学校はナショナル整体学院です
本当に困っているのでより多くの生の声を聞きたいです
是非よろしくお願いします

A 回答 (4件)

>将来整体、もしくはカイロでご飯を食べて行きたいと



この道に進もうと思っていらっしゃるのですね。
質問者様がどのようなお考えなのかわからないのですが、
僕がアドバイスをするとすれば、
この業界は、「仕事」とか「就職」とか言うよりは、
「職人」「自分の趣味」のような面が大きいと思います。(趣味、は、ちょっと語弊があるかな?)

例えて言うと、「野球選手」や「陶芸家」や「小説家」みたいな感じでしょうか。
自分のやりたいことを仕事に出来るいいチャンスではありますが、
経済的に軌道に乗るにはかなり厳しくて、途中で挫折する方も多いです。
軌道に乗る、といっても、将来安泰なものではなく、その点も不安は多いはずです。
もし養うご家族がいらっしゃるのなら、家族の理解も必要でしょう。
この業界に来るのを「転職」というお考えはもたない方が良いと思います。


>民間の資格では信頼度が薄い

そうですね
しかし、実際としては、患者さん(お客さん)は国家資格の有無はあまり知らないのではないでしょうか。 気にするとしたら保険が使えるかどうか、だと思います。
信頼の為に国家資格をとる、というのもわからなくもないですが、
法律的なお話をすると、
柔整師だからといって何でも治療ができるわけではなく、柔整師も医師法や按マ指法などの制限は受けます。
例えば、マッサージ行為は業務外です(例外あり)
けど、実際には「自由診療」として行っているところもありますよね
あれは法律的には???のはずです
いわば柔整師に認められた権利ではなくて、他の民間療法者(国資無資格者)と同じ立場なはずです。

本当に「治療」として開業したいのであれば、柔整師になったほうが良いと思いますが、柔整師にできる治療は「打撲、捻挫、挫傷、骨折、脱臼などの施術」に限ります。
治療でない「マッサージ」は柔整師法の範疇ではありませんし、カイロの方が主張する「関節の矯正」も同様です。

信頼の為に国資をとっても、法律外のことをしていては資格が生かしきれていないですよね。
信頼を得る方法は、国資取得以外にもあると私は考えます。


>なぜお仕事でボキボキを使わないのでしょうか

私の考えです

関節矯正で本当に治療をするには、かなりの知識と、確かな技術が必要だと思います。それは今の私にはありません。決して勉強をしていないわけではありませんが、今の私はそのレベルに達しているとは思えません。
もちろん、2年も学校に行っていたのでいわゆる「ボキボキ」することはできますが、それはただ関節が鳴っているだけで、それでたいした治療効果もないと考えます。
ただ、世間のカイロ院を見てると、私以下の知識と技術で、ただボキっとやっただけで、平気で治療効果を主張して「ボキっとしたから治りますよ」なんてやっている人が「たくさん」いますが、私にはそんな(でたらめは)言いたくありません。それはカイロプラクティックに自ら泥を塗っているようなことだと思います。

難しい関節矯正よりも、筋肉の緩和(マッサージ的なもの)のほうが、即効性もあり、技術的にも容易で、危険性も低いので、私は筋肉にアプローチをする手技をメインに行っています。
それに、カイロは骨を見ますが、筋肉もけっこうおもしろいんですよね。


この説明でおわかりいただけましたでしょうか。
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たびたびすみません。

No.1,2です

●本来の質問へのお答え
・開業されるまでの道のり
  サラリーマン(外食店)→退職して2年制カイロ学校入学→通学しながらリラクゼーション店勤務(3年間)→学校卒業後は、リラクゼーション店と平行して個人的に出張施術で試営業(1年間)→約1ヶ月前に自宅マンションで開業

・収入
まだ開業したてなのですが、家賃+こづかい程度は稼げてます
リラクゼーション店勤務時代は15万~20万くらいでした(T_T)

・施術内容
基本的なマッサージ手技、足ツボです
カイロの矯正(ボキボキ)は仕事では使っていません


●No.2へのお答え
>卒業した生徒さんが講師で教えてらっしゃいますね しかも卒業して6年だそうです 

この業界で6年だと意外と長いほうかもしれません。
辞める人はもっと早いですからね。
その先生だけだと、その学校にはちょっとカリスマ性に欠けるかもしれませんが、
6年間臨床経験があればそれなりの技術をお持ちなのではないでしょうか(もちろん、その先生次第ですが)

・>腱鞘炎、肩こり
カイロで腱鞘炎は治らない、でしょうね。
肩こりも、関節を矯正するよりは、筋肉をほぐしたほうが良いと思います。
そういう意味では、マルチな(?)ナショナル整体(カイロ、整体、などなど)みたいな所がいいのかもしれませんね。

腱鞘炎も、肩こりも、患者さん(お客さん)の症状としては多いので、
それに対する知識や治療法をしっかり教えてくれる学校なら、他の症状もひとまずは安心できるのではないでしょうか?

この回答への補足

早速のご返信ありがとうございます 正直私は、将来整体、もしくはカイロでご飯を食べて行きたいと思っています。ですが民間の資格で世間ではまだまだ信頼度が正直薄いですよね そこらへんはどう感じていらっしゃいますか?もう一つ質問ですがなぜお仕事でボキボキを使わないのでしょうか?お願いします 教えてください

補足日時:2007/04/02 22:21
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No.1です


すみません
質問者様がお知りになりたいのは「整体院を開業されるまでの道のり、年収、施術した内容」でしたね

全然的外れな回答をしてしまいました。
また、追って返答したいと思います。

この回答への補足

そーなんです おっしゃるとおり学校を卒業した生徒さんが講師で教えてらっしゃいますね しかも卒業して6年だそうです いささか不安です もともと私の嫁さんや母が腱鞘炎、肩こりを持ってましてなんとか自分がみてあげられたらなぁという思いで通おうと思っています
出来ればもっともっと詳しいことを教えていただきたいです

補足日時:2007/04/01 23:21
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整体師です


(整体とは言っても治療ではなく慰安に重きをおいているのでリラクゼーションのほうが近いですが)

学校選びのポイントとして以下があると思います
●国家資格かどうか
・国家資格は一生使えるものですし、公に「治療」ということをうたえます
 →ただやはり学費は高いですし、「試験合格のための予備校」みたいなところは多いでしょうね

・民間資格の学校は、はっきりいって資格としての意味よりは、そこで学びたいことがあるか、だと思います。
あと、医師法、あはき法、薬事法などに反することはできないので、その辺はよく考えておくべきポイントだと思います。

●その技術を学びたいか
柔整の学校に行くなら「柔道整復術」を本当に学びたい人が行くべきです
鍼灸の学校に行くなら「鍼灸」を本当に好きな人が行くべきです
中途半端に「国家資格だから」とか「保険が使えるから」という理由で柔整を選ぶのは本当に柔道整復術を愛している人たちに失礼に当ると(私は)思います。

●民間資格
民間資格の学校は山ほどあります。3年5年通うところもあれば、数日間のセミナーだけのところも、なかにはDVDだけ、通信だけなんていうところも。
そのなかでどれを選ぶかは、その方が何を学びたいか、でしかないでしょうね。金額や地理的な問題もあるでしょうが、「そこの学校で学びたい」というところが見つかるまでは行かないほうがいいと思います。
学校のパンフレットだけで決めるのはどうでしょう?

ナショナル、ということですが、ナショナルはいろいろと噂は入ってきますね(笑)
他の学校ではなく「ナショナルがいい」と思えるところがあればナショナルにお決めになればいいと思います。
気をつけるべき点としては、複数に分校がある学校は、教える人や学ぶ人がそれぞれ違うわけですから、そこも調べたほうが言いと思います。(例えばA校は社会人経験者で開業意欲のある学生が多いが、B校はそうでない、とか。A校はいい先生がいるが、B校は学生上がりの即席先生が教えている、とか)
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