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熱帯魚用の濾過器でウエット濾過とドライ濾過の違いがわかりません。
誰か教えてください。

A 回答 (3件)

 単純にウエットろ過は好気性濾過バクテリアの棲家である濾材が、常に飼育水が浸かっている。

オーバーフロー、外部ろ過器、底面濾過、が代表的です。

 一方ドライろ過方法はメーカーによって仕様が違ってきます。
代表的なものとして円柱のドライタワーを使用して、水槽から出た水を回転させながらシャワー状に濾材の上を掛け流す方法が最良とされています。

 最近の上部フィルターにはウエットとドライ方式が付いているものも販売されていますが、ドライ部分の濾材に水が流れない無駄な部分が発生しているようにも見受けられます。

 ウエットは常に飼育水に浸かっている為、安定してろ過バクテリアがアンモニア→亜硝酸→硝酸塩の酸化作用を行いますが、好気性のため酸素が薄くなるとバクテリアは死滅して数が減ってきます。ドライろ過は水が掛け流されるだけですから、常に空気と触れ合い酸素が薄くなることは無く、常に好気性のバクテリアが活発に繁殖しています。欠点は水の流れない箇所が出来るとその部分は濾過を全くしませんから、無駄な部分となってしまいます。

 ドライろ過は一時期ディスカス水槽や海水魚水槽に使用されていましたが、大掛かりな設備をしないと水の流れない箇所が出来る為、小型水槽ではあまり使用されていませんね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
また質問ですが、リング状の濾過材を水槽の中に沈めて置くだけでは何の効果もないでしょうか?
本来は濾過器になかに入れるものですが?

補足日時:2007/03/19 17:43
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ウエット式=ロザイが常に水中にある。


ドライ式=ロザイは水中に無く、水はロザイを伝わって流れる

ウエット&ドライ式=タイマーやサイフォンを利用して濾過槽の中の水位を上下して、ロザイが水中になったり水上に出たりを繰り返している方式。もしくは、水位の変化はさせずにロザイを何らかの方法で、水中と水上を上下させている方式

濾過能力の違いは、方式によっての差は、実際にはあまりありませんが、飼育環境により向き不向きがありますので、飼育環境に向いた方式をとるのが良いと思います。

濾過能力は基本的には、【濾過槽の容量】と【ロザイのサイズ】で決まります。大きな濾過槽でロザイの細かい物が優れていますが、大きな物は場所を取りますし、細かいロザイはメンテが大変になります。
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どちらの濾過方法も生物濾過と言われる方法で、


バクテリアによりアンモニアなどを分解する働きがあります。

違いはいろいろあるのですが・・・。
大きな違いは濾材が常に水に浸かっているか浸かっていないかです。
お風呂場で例えて言うと湯船に入るのがウエット、
シャワーを浴びるのがドライというイメージです。
濾材はそれぞれ専用のものが売られています。

インターネット検索して具体的に調べることは容易かと思います。

ちなみに「ドライ&ウエット」なんていう濾過方法もありますよ。
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