ショボ短歌会

ピアノ教室をしているのですが、一人小学校1年生の女の子で、ちょこちょこ嘘をいう生徒がいて、すこし困っています。
全く練習した様子がうかがえなく、お家でちゃんと練習しないとだめだよーと言ったら、練習したと言います。はじめの音すら考えている明らかに初見状態なので、ちゃんとしていたらこんなに弾けないはずはないよね、練習してきてね、とやんわり言うのですが、したしたと言い張ります。
ほかに保護者に書いてもらうお知らせを渡しても、名前すら書いてない白紙のままなのに「見せた」というのです。
すべて言い張るのですが、まだ小さいのにこちらも目くじらを立てて矛盾を追及すべきでないとは思うのですが、放っておくのもいかがなものかと思います。
皆様の意見を聞かせてください。
ちなみに母親は全く熱心でなく、月謝を何ヶ月も滞納している状態です。

A 回答 (8件)

あなただけに嘘をついているのではなく、小学校でも他の場面でも同じようにしているのだろうと思います。


この子はこれから、この「嘘」をいろいろな場面で指導され叱責されると思います。学年が進むにつれて嘘はつきとおせなくなってきますし、学校はそれを指導するところだからです。
友達からもその嘘故に仲間はずれやいじめに遭うかも知れません。
指導してくれる先生や反応してくれる友達はたくさん出てくると思います。そのことで、この子はいずれ気づくでしょう。

でも、私が嘘をついても受け入れてくれた、分かってくれたという大人はそうはいないものです。

この子の嘘が、「ピアノの練習をごまかす」以上の深いものがあると思われるのなら(お母様の様子からいってきっとそうでしょう)、嘘を注意するのではなく、できることやったこと、練習に来たことを誉めてくれる方がどうしても必要だと思うのです。

いつか大人になったときに、
「誰も私を信じてくれなかったけど、ピアノの先生は分かってくれた」
「宿題や提出物を忘れて成績は悪かったけど、ピアノは楽しかった」
という思いを支える立場になられたらいかがでしょうか。
いつか将来、この子が孤独を感じたときに、ピアノが癒してくれるひとつになっていくことを願って楽しく笑いながら。
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この回答へのお礼

>いつか将来、この子が孤独を感じたときに、ピアノが癒してくれるひとつになっていくことを願って楽しく笑いながら。
ほんとにそう願います。
よいアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/17 09:42

>矛盾を追及すべきでないとは思うのですが、放っておくのもいかがなものかと思います。



まさしく↑ここがポイントですよね。きっとその子は、自分に非があると、どこかで自覚していて、そのプレッシャーがあるからこそ、余計に自分をごまかそうとしているんじゃないかという気がします。

嘘の部分には触れないことにして、何らかの形で自信をつけさせてあげたほうが手っ取り早いのではないでしょうか。例えば、家での練習については一切言わず、お稽古の時間だけを使って、いちから弾きかたを教えてあげるとか。それだけペースは遅れるでしょうが、たとえゆっくりとでも“確実に”何かを成し遂げられるようになれば、それが自信につながり、意欲につながり、家で練習したり、忘れ物が減ったりするかもしれません。

また、親御さんに対しても「上達しなくても構わないから、自信をつけさせてあげて」というのをポイントに話をし、_お子さん自身の不安を軽減するために_お手紙をちゃんとチェックしてあげるよう気をつけてもらうとか。練習に付き合ったり月謝を工面するのが難しくても「せめて手紙に目を通して」という感じで。それが無理なら、いっそ、家庭に頼るのをやめて、お知らせや月謝の件は生徒さんを通じてではなく、先生が親御さんに直に電話をして言うとか。親は諦めて、子を救うというわけです。

私はピアノのことはとんと分からないものの、我が子がちょっと気の弱いところがあるのですが、本人は周囲の協力で自信をつけて、つまらないごまかしをやめるようになりました。余談ですが、月謝も滞納するような親だと、子供が練習したくても、つまづいたときに疑問に応えてもらえないとか、せっかくお手紙を見せても書いてもらえない、ということもあり得ますよね。そういう可能性も含めて、子供本人には、家庭でのことについてあまり触れないでおくのも、ひとつの手かなと思いました。
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この回答へのお礼

>月謝も滞納するような親だと、子供が練習したくても、つまづいたときに疑問に応えてもらえないとか、せっかくお手紙を見せても書いてもらえない、ということもあり得ますよね。
確かにそれはあります。
外交的なお母さんで明るい方なんですが、子供に接している様子は、?ということがあるので。
気をつけて様子をみてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/17 09:47

ピアノ教師です。



子供はそもそも嘘をつくものなので、特にカッカすることもないでしょう。嘘を見破る術を教師が身に着ければいいのです。私は明らかに生徒が嘘をついていると思ってもハイハイと言います。で、徹底的に質問攻めにして追い込めれば生徒は降参します。フフフと笑ってやります。生徒の言っていることを100%信じていたら教師は務まらないと思います。私の生徒は嘘をつきません。私には嘘が通用しないということがわかっているからです。怒ったり叱ったり、一切必要ありません。

家で練習しないのはむしろ普通です。練習しない生徒にはレッスン中に徹底的に練習の特訓をさせます。練習しないと大変なことになると思わせなきゃ。やはり怒ったり叱ったりする必要はありません。

保護者へのお知らせは極力メールまたはウェブサイトを使っています。生徒を信用していないからです。無料のウェブサイトはいろいろありますから試してみてはいかがでしょうか。

月謝の滞納?一度でも滞納したら直ぐ保護者に連絡しなければなりません。うちの場合は出来るだけネットバンキングの振込みをお願いしています。手数料無料ですし、支払いの証拠が残りますし、便利なものだと思っています。

教室運営にあたって、ポリシー(約束事)が必要です。そこには、例えば「家庭での練習は保護者もその責任を負う。練習中は集中力を乱さないように他の家族もTVを見ないとか、我慢が必要」とか、「月謝はその月の最初のレッスンのときに持ってくる。もし支払いがなければ直ぐ保護者に連絡する」とか、「一ヶ月の滞納でクビ」とか「損害賠償請求の対象になる」とか、文書で示さなければなりません。

不払い分は確定申告で損失計上にしてくれます。2ヶ月くらいの滞納なら私も我慢しますが、その後はクビですね。成功している教師は生徒を選びます。

ウェブサイトを持っているピアノ教師は多いですし、ポリシーを公表している教師もいますから、ネットで検索してみてはいかがでしょうか。きっと参考になると思います。
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この回答へのお礼

>私には嘘が通用しないということがわかっているからです。
これは必要ですよね。
勉強になりました。

お礼日時:2007/03/17 09:51

おっしゃる通り、小さな子供に目くじらを立てる必要はありません。


嘘をつく子供・・ではなく、そのご家庭に目を向けてみては?

お母さんが熱心でなくても、お知らせを読むのは親の義務だと思いますし、
ましてや月謝の滞納はおかしいです。
熱心ではない理由はなりませんよね。
質問者さんはボランティアでなく、レッスンしお月謝を貰っている「お仕事」ですよね。
レッスンを受けるのはお子さんですが、契約は親御さんとしたものではないでしょうか?

もしかしたら、その子の家ではもうピアノを止めた事になっているのかもしれませんよ。
まだ1年生では、ピアノがやりたくて来てしまっているのかも・・・。
子供の嘘には必ず何か原因があります。
大人のように狡猾に嘘をつく頭はありません。

子供を通してではなく、一度家の方に直接連絡をいれてみては?
 お子さんは練習をしていないようだし、お知らせにも何も書いていない。
それ以前に滞納の件がまず先決ですが、
続けるお気持ちがありますか?と。

ここはドライにすべきと思います・・・。
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この回答へのお礼

>子供の嘘には必ず何か原因があります。大人のように狡猾に嘘をつく頭はありません。
そうですよね。原因をみつけないとって思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/17 09:52

保護者側の立場からです。


家でピアノの練習をするタイミングが計れないのかも知れませんね。例えば、やろうと思ったら、お家の人に(音などのことで)「明日にしなさい」って言われちゃってタイミングを逃したまま、次のレッスン日になってしまったとか・・・いずれにしても小学一年では、自ら進んで次回までに決まったことをやっていくことは困難だと思います。

保護者の方の送り迎えはないのでしょうか?一人で通っている(?)
常識的に、小学一年ならよほど近所(隣とか同じマンションとか)でないかぎり保護者の送り迎えがありますよね?
改めて電話するのは、気が引けることもあるかも知れませんので、送迎時の保護者に「○ページまでやってねと約束しました~」とかさらっと伝えてみてはいかがでしょう?

それでも、難しいようなら逆に「どれなら次までに練習できる?」と聞き、本人の口から出たことだけを確実に次までやってきてもらうことから習慣付けするなど・・・

それとは別問題で、月謝の滞納の件はきちんと保護者に連絡して解消したほうが良いと思います。もしかしたらですが、月謝の滞納の件も保護者の方が知らない可能性もあるかも・・・ですし。
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この回答へのお礼

本人にどのくらいまでなら宿題でやってこれるか聞くというのはいいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/17 09:54

月謝を滞納している教室に


子供を通わせ続ける家庭は尋常ではないです。
その生徒さんは
ピアノの練習をしたくてもできない
また、保護者にお知らせを見せたくても
見せられない環境にいるのかもしれません。
生徒さんがついている「嘘」はサラッと聞き流しては?

そして時期を見て、親御さんに対し
今後も質問者さんの教室へ
お子さんを通わせる意志があるのかどうか
明確な確認を行う必要があると思います。

もし、親御さんの意志を確認して教室をやめることになっても
それはそれで仕方がないのではないでしょうか?
そうなると、質問者さんのお気持ちとして
当該生徒さん自身に対してや、その他諸々、
恐らく複雑な心境を抱くことになるとは思いますが
月謝を滞納した上にろくに子供に練習もさせない親御さんが悪い。

辛いですが
割り切って考えて事を先に進めるしかないように思います。
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この回答へのお礼

>月謝を滞納している教室に子供を通わせ続ける家庭は尋常ではないです。
私も理解できないです。でも、その子の母親は幼稚園の教師なんです。教えている立場ならわかると思うのですが。。
親と話してみたいと思います。

お礼日時:2007/03/17 09:56

難しいですね・・・


何故その子が、嘘をつかなければいけないかを先に考えるべきだと思います
おそらくその子も
>嘘を重ねる必要性が、ある為嘘を重ねる
可能性が、あります

確かに嘘は、いけませんが直ぐに
>大人の枠にはめるのではなくその子「心」を開いてあげたら動でしょうか?
それからでも遅くはないかと思います
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この回答へのお礼

心を開かせることですよね。
難しいですが、がんばってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/17 00:28

月謝を滞納させているなら、母親に電話して話したほうがいいと思います。


こういうことはきちんとさせたほうがいいです。
普通の神経の親なら、滞納などありえないですね。子供にどう返ってくるかわからないですから。
お月謝を払ってもらうことと、お知らせをお子さんから受け取ってほしいこと、レッスンの前に練習をさせること。
意外とやめるというかもしれませんよ。子供のレッスンですから、練習してこなくても大目に見るほうが長続きしますよ。
私自身、小学校五年の子供にエレクトーンを教えていたことがありますが、滞納はありませんでしたが、お家で練習してくるように言ったら、やめると言ってきたことがあります。
私が妊娠して悪阻が来たので、うまい具合に、さようならしましたが・・。
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この回答へのお礼

私ももし子供がいたら月謝は滞納することはありえないです。
でも、同業者の話でも半年以上滞納している生徒がいるといいますから、最近はあまり珍しいことでもないようです。
きちんとお話したほうがいいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/17 00:26

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