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サッカーの日本代表などが合宿をしてトレーニングしているところをテレビで見ると、選手たちがサッカーボールを手で持ってトレーニングしているところをときどき見かけますが、
サッカー選手がサッカーボールを手で持ってトレーニングするのはなぜですか。

A 回答 (3件)

以前は、サッカーにおいては、練習でも手を使うことは厳禁ということが多かった(ほとんど)と思います。


 前々代表監督のトルシエが日本に持ち込んだ練習方法です。当時画期的だなと思いました。
 目的は、足を使ってやると、足を使う技術に注意が行ったり、思う所に思うタイミングでパスができなかったりして、本来やりたいシステム的な動きの習得練習に集中できないとか効率が悪いとかいったことに対する対策だと考えています。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
トルシエ監督が導入した練習とは知りませんでした。
ひとつ勉強になりました。
いろいろなトレーニング方法があるのですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/03/29 23:53

手でパスまわしをすると顔は上がってますよね。


いちいち足下を見ないでボールを扱えます。

トルシェは戦術の動き方を理解してもらうためにやっていましたね。ルックアップしたままですから、周りもよく見えます。ディフェンダーがボールをまわす時、どれくらいの距離がよいか、まわしている間にミッドフィルダーやフォワードはどういう動きをするか、ボールが動いたらDFはどう動くのか、ほかの選手は、など手で扱ったほうが判りやすく指導できます。初めての戦術だったりすると、ボールが動くごとに全員がいろいろな動きをするので足でボールをまわすと、周りの動きを理解するのに時間がかかります。ボードで説明しても実際とはやはり違いますし、すべてを説明できませんからね。基本的な動き方だとしてもね。

ほかには、練習の一つとして、気分転換の練習・ウォームアップにもなりますね。いつも同じ練習では飽きます。エンジョイの練習で戦術的なことでないのなら(新人が多いとか)、ボールを多くまわせるし顔を覚えやすいということでやる場合もありますね。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2007/04/18 17:00

一つはウォーミングアップとしてですね。



人間は基本的に足で扱うよりも手で扱う方が容易な生き物です。
そして地を転がるボールを争うと接触等が激しくなりがちです。

その様な理由から、体を温め、ほぐしながら徐々にボールに馴染んでいくという考え方ですね。
単にランニングしてアップするよりも、ボールに触れる、ゲーム形式という点で意味があります。
最初は手だけ、手と頭だけ、足で、とシフトアップしていくイメージです。

他には、フォーメーションや動きの練習に特化する場合に、単純に手でボールを繋ぐという事もあるかもしれませんね。

又、アップの意味合いだけでなく、技術面(足技・テクニック)を完全に切り離して、「頭(脳)を使って、動き回り、パスを回し、ゴールまでの道筋を立てる練習」ということもあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
手でボールを持ってするトレーニングにも、ちゃんと目的があるのですね。
大変勉強になりました。

お礼日時:2007/03/29 23:54

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