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前方後円墳は前が方(四角形)形で後ろが円形という変な形ですが
教科書や参考書などでは上が円で下が方という上下反対が主流ですよね、なぜ前が四角形で後ろが円なのですか?
なぜあんなに幅が広い堀が必要なのですか?
古墳は森林で緑になっているところが多いですが、建造当時から森林だったのですか?

A 回答 (2件)

前方後円墳は一般的に、円部の方が方形の部より背が高い。


もし円部を前に見ると、後ろの方形部は山に隠れて見えなくなるので…。

前方後円墳は人造の山です。高い方が偉そうだけど、面積が広くなると土を盛るのが大変。
廻りを掘り下げれば、低い山でも高く見せられるから…。

前方後円墳は人造の山です。だから建造当時は森ではない。
天然の山を彫り削って作った古墳もあるが、当然完成時には…。
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前方後円墳は、ヒョウタン形、てるてる坊主、鍵穴と呼ばれ、英語では、keyhole-shaped tomb=鍵穴形の墓と言います。



前方後円墳は、古墳時代の権力者のシンボルです。
丸い後円部が、墓の主人公を埋葬する場所。
細長い前方部には、何もなかったり、より簡単な埋葬が行われています。
ご質問のなぜ、この形が生まれたのかについては、前方部を祭壇とみる説、墓へ参る道が発達したとする説など諸説ありますが、明確にはなっていません。
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