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 古墳に興味が有り色々調べると、管理が宮内庁が非常に多いんです。
 大阪に有る仁徳陵も宮内庁の管理です。
 素人的で申し訳ありませんが、宮内庁では無く文部科学省の管轄みたいに思うんですか如何でしょうか?

A 回答 (5件)

現在50箇所ぐらいを天皇陵として宮内庁が管理しているようです。

我が国には30万基ぐらいの古墳があるといわれるので50基は決して多くはありませんが、重要度は高いでしょうね。一般の古墳は文化財保護条例に基づいて都道府県、市町村が指定、管理しているので、天皇陵の管理も文部科学省が行なっても問題ないと思います。一般のお墓は50年でお墓としての使命を終えるので天皇陵(疑わしいのも多いといわれる)も一定の期間を設け、期限を過ぎたものは考古学発展のため発掘研究を認めるべきだと思います。国民の墓と天皇の墓(といわれるもの)を差別するのは非科学的、非民主主義的なので今後議論がさかんになると期待しています。

参考URL:http://www2.begin.or.jp/sakura/misasagi.htm
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あまり自信がないので、間違っていればどなたか訂正の回答をお願いします。



古墳には次のものがあります。

1、天皇や一族の陵墓
2、古代の有力豪族やその一族などの陵墓
3、埋葬者不詳の陵墓(これは実は上記1か2のどちらかなのですが)

このうち1番を宮内庁の陵墓課が管理し、原則として立ち入り禁止にしています。
これは自分の家の墓を自分で管理するのと同じことだと思います。

一方、2や3の場合、管理者はまちまちで、また管理そのものが全く行われていないこともあります。

所有者も地方自治体であったり個人であったりします。
一般に、江戸時代に古墳と認識されていた場合は個人所有でなく村の共有地とされたので、これらは明治維新後に地方自治体の所有となっています。

明治以降の学術調査で古墳と判明したものも多いのですが、これらは現在も個人所有地であるか、または自治体が保存のために買収しています。

「文部科学省が管轄」とありますが、管轄と管理は違います。
立ち入り禁止の立て札や柵を設置したり定期的に見回り・草刈・掃除などをすることが「管理」で、管理者が行う保存や調査のために補助金を出すことが「管轄」です。
ただし、文部科学省が補助金を出すのは国指定史跡だけであり、県指定なら県が補助金を支出します。
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天皇陵は全て宮内庁です。

天皇家に起源があるもの、所有物は全て宮内庁管轄になり、他の省庁の介入を許しません。天皇家は憲法の基本的人権の保護から外れているので所有権が無く、天皇陵など「天皇家の所有物」であってもその権利がないので宮内庁が所管するのです。

これがご指摘の通り、文部化学省が管轄したらどうなるか?「学術調査」と称して古墳を発掘しまくり天皇家にまつわる神秘化された部分が白日の下にさらされ、国体維持に大きな影響を与えかねません。
当然、文部科学省も国の機関ですからそこまではないでしょうが、すくなくとも外部の純粋に研究している団体等から調査の許可要請がきたりして都度物議をかもす恐れがあるので宮内庁にしているという理由もあります。
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こんにちは。


私も#1の方の回答と同じで、「埋葬されているのが天皇(又は皇族)」の場合が多いからだと思います。
天皇及び皇族関連=宮内庁なのではないでしょうか?
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私個人の考えで確かではありませんが


やはり『天皇陵』だからではないでしょうか?
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