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植木等さんの有名な歌、「サラリーマンは、気楽な家業と来たもんだ」の「来たもんだ」の意味がどうしてもわかりません。

「きたものだ」はここではどういう意味でしょうか?

A 回答 (7件)

気楽なお答えで申し訳有馬温泉。



「家業」→「稼業」が正しいですね。

「きたものだ」「来たものだ」,,,..と聞いている、と言われている、と人々が言っている、と普通思われている、等が原意だと思われますが、青島幸男は「植木等」にもう少し深い意味を持たせているような気がします。どれ位深いか(何メーター)は私に聞かないで下さい。、、、、(泣)
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この回答へのお礼

ありがとぴーん!
有馬温泉のギャグは詰まらんと言って長島温泉。

お礼日時:2007/03/30 12:20

ある物事に対して不平・不満を言う場合によく使います。


意味としては「世間では気楽な稼業っていわれてるけど現実は…」くらいのニュアンスですね。

【goo辞書より引用】
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%AF …
(「…ときたら」「…ときた日には」「…ときているから」などの形で)あるものを話題にとりあげて示す。
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この回答へのお礼

そう来たかー、の「来たかー」と同じ用法だったんすか!
ありがとぴーん!

お礼日時:2007/03/30 12:19

来た もん だ  に分かれると思います。



来た = 示された 
例えば、将棋で相手が王手をかけてきたとき「ここで、王手と来ましたか」というセリフと同じ意味でしょう。

もん → もの = それの示す単語を名詞化して文章上の区切りを明確にする働きがあると思います。
この効果で、「来た」が単に相手から言われただけでなく、世間で広く認識されている事象だという印象を与えていると思います。

だ = 断定による強調作用があります。


ただし、です。
歌詞を深読みして、もしかすると、
「来たもんだが」 かもしれませんね。「が」が省略されているのかも・・・

この場合は、「サラリーマンは、気楽な稼業と世間では言われている(けれど、本当はそんなことはなく大変なんだよ。でも、私は無責任男としてやってますよ。どうですかみなさん!!)という意味だと思います。


どうでしょうか?
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ちなみに、この歌のタイトルは「ドント節」です。

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 「言う」の代わりに「来る」という言い方が使われることがあります。

議論や問答で、相手の言ったことに「そうか、そう来るか」と言ったりします。ここでは「よく言われるが……」でしょうか。その後に「そのとおり」というのか、「しかし」というのか、分かりませんが。
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 今やこういう人は少なくなりましたが、昔、浪曲やら、義太夫やら、節が多くてたいへんなところをうなり(語り)きったあとで、「どうだ、上手に歌えただろう!」という意味合をこめて、自分で「――と来たもんだ」(――というふうに、[うまく歌えたという結果が]現実のものとしてここにあらわれたものだ)と合の手を入れる習慣がありました。

見事なホームランを打ったあとで、思わずガッツポーズをするようなものでしょうか。
 江戸前に崩れると「――と来やがら」になったりもします。またうまく歌えたというだけではなくて、歌詞の内容にひじょうによく共感した(――というふうに、[この歌の歌詞は]言っていることだ)という思いいれをことも、ないではありません。
 青島幸男作曲のこの歌、よく聞いてみればわかると思いますが、「サラリーマンは気楽な稼業と……」のところにメロディがほとんどなく、浄瑠璃の語りみたいになっています。そこから「来たもんだ」を付足すアイデアが生まれてきたのではないでしょうか。
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「よくそこまでやった(言えた)ものだな」の意で、場合によって、非難に使ったり感嘆に使ったりします。


ここでは「気楽な稼業だなんて、よくそこまで言うね」で、言外に「実はオレもそう思うよ」という賛意が込められています。一般に「サラリーマンは辛いことばかり」という既成概念がありますが、これを吹き飛ばしてくれる痛快さが受けたのでしょう。
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