プロが教えるわが家の防犯対策術!

いよいよ決勝トーナメントが始まり、PKで決着がつくこともあるかと思いますが、ちょっと疑問に思っていることです。

その1.
PKでは、蹴る瞬間にフェイントをかける行為はルール上許されているのでしょうか。ゴールキーパーは球の方向をある程度予測してどちらかに跳んだりしますが、フェイントをかけてキーパーの重心がどちらかに移動したのを見とどけてから逆方向を狙えば決まる確率が高くなるように思いますが。

その2.
アルゼンチンとスウェーデンの試合で、スウェーデンのキーパーがはじいたボールを別の選手が蹴りこみましたが、PKを行うときの(蹴る人以外の)選手のいるべき位置に決まりはありますか。蹴った後は(攻める側、守る側とも)そのエリア内に入って、こぼれ球を自由に扱ってもよいということでしょうか。

A 回答 (3件)

その1


大原則
ゴールキーパーはボールが蹴られるまでは、ゴールライン上にいること。

キーパーの制限
97年から施行されたルールでは、キッカーが蹴る前でも動いても良い。但し横方向のみ。例えばサイドステップでフェイントをかけるとかはオッケー。

キッカーの制限
知りませんw
まぁおそらく一旦蹴る動作に入って途中で中止はダメかと思います。とすると、結局はキーパーの動きがフェイントという可能性もありますし、動きを確認して逆に蹴った方が確率が高いとは一概にはいえないでしょう。

その2
大原則
・キッカー以外の競技者に関しては、ペナルティエリアの外でかつ、ペナルティマークより後方にいること。
・キッカーが蹴ったボールが他の競技者に触れるまではそのキッカーが再びボールに触れるてはだめ。

プレーの再開
ボールが蹴られて前方へ動いた瞬間から。


ちなみに10年以上前の数字ですが、PKの成功率は80%程度だったかと思います。これはルール改正前の数字ですから、多分今はもっと低くなってるはずです。ビデオなどによるデータ収集の向上などで、その80%という数字も昔に比べたら少しずつ良くなっていたという話だったし。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
新しいルールでは、キーパーの方も積極的にキッカーに対してフェイントを仕掛けることが出来るわけですね。

お礼日時:2002/06/15 23:04

その1


明らかなフェイントは反則で、キッカーはイエローカードです(反スポーツ的行為)。
ただ、蹴る前に立ち止まる程度では通常フェイントとはみなされません。

その2
はい。蹴った後であれば全く問題ありません。
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この回答へのお礼

微妙なフェイントなら反則を取られることは少ないということでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/15 23:07

その1.について


ルール上可能です。いつ蹴っても自由です。
その2.について
PKのときは、キッカーとキーパー以外はペナルティエリアの外にいなければいけません。
蹴った瞬間から通常通りのルールになります。

参考URL:http://www.soccerkisoku.com/soccer-rules-10.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2002/06/15 23:10

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