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 スポーツとは直接関係無いかも知れませんが、疑問に思ったので・・。

 日本の学校制度では、大学に進学する為には高校を卒業するか大検に合格するかしないと受験資格が無いですよね。例えばフィギュアスケートの安藤美姫選手が中京大学の大学生・卓球の福原愛選手が早稲田大学の大学生ですよね。彼女達がそれぞれのスポーツの第一線で活躍する為には、どう考えても高校時代学校に通っている時間は無いと思うんです。安藤美姫選手の場合は、確かアメリカでコーチについて練習していたと思いますし、福原愛選手の場合は中国に住み中国のリーグ戦に参戦していたと思います。どう考えても日本の高校には通ってないかと・・・。それでも高校卒業出来たのは、特別待遇で3年間高校に在籍していればそれで高校卒業出来たと言う事なのでしょうか???

 今回高野連はスポーツ特待生で甲子園を目指している一部の高校球児を締め出そうとしています。理由は、日本学生野球憲章の13条の「選手又は部員であることを理由として支給され又は貸与されるものと認められる学費、生活費その他の金品を受けることができない」に抵触するからだそうです。だったら、学費もきちんと払い生活費や用具の貸与を受けないけど、ミキティーや愛チャン同様に24時間365日野球漬けで学校に通わない状況でも赦されるのでしょうか???

 学生の本業は勉強するする事です。その為に学校が存在すると思います。多くの学生が学校に通い勉強し、その上でクラブ活動でスポーツを研鑚するんだと思います。昔から言われる「文武両道」です。しかし一部のスポーツに特別な才能をもっている選手を特別待遇で育てる事も必要なんだろうと思います。それがミキティーや愛チャンなんだろうと思います。

 質問が乱雑になった気がしますが、第一線で活躍している学生選手の有り方育て方、皆さんはどう考えますか???それとミキティーや愛チャンの場合は、実際に学校に通って授業を受けなくても3年間高校に在籍さえすれば卒業出来ると言う特別待遇だったのでしょうか???

 学生スポーツに詳しい方教えて下さい。

A 回答 (1件)

まず、今回の奨学金の問題は高校野球だけで、私はスポーツという特殊な才能に対して奨学金を支払うことは当然であり、高野連の方針はおかしいと思います。


人間様々な才能があり、スポーツに秀でた方がいれば学問に秀でた方もいます。
そういった方が、十分な資金がなく環境整備が出来ないのであれば、皆で応援して資金を出してあげるのは当然のことで、高校野球だけが禁止してるのはどうかと思うのです。
遠征するにも宿泊費がかかりますし、一流の指導者や優秀なトレーナーを頼むにしても、彼らだって霞を食って生きてる訳ではないので、相応なお金を払わないと頼めません。
一流になれば、道具もシビアなものが必要ですけど、こういったものはまともに買えばカスタムメイドで高いと思います。
お金持ちの子弟なら問題ないでしょうが、貧乏人には無理で、貧乏人の子供は高校野球をやるなということでしょうか。
スケートもご承知のようにお金がかかるスポーツで、荒川静香さんや安藤美姫さんの家はお金持ちです。
確か一流選手になると、コーチの礼金や衣装代、遠征費用で私のプアーな年収では全てつぎ込んでも賄えないはずです。

ここからは実体験ですけど、うちの甥ですけど、高校には毎年呼び出され、落第寸前で進級していきました。
野球ではありませんけど、あるスポーツで高校総体の常連なので、大学からスカウトが来て、東京の筑波、早稲田など迷った末、農家の長男で地元で生きていくと決心し、地元の大学に進学しました。
試験は、他の受験生と試合をやって後は面接で合格、就職もスポーツ関係の会社が内定を出しましたが、本人一般企業が希望で、就職浪人覚悟で大学院に進学して、去年通信系の会社に入りました。
上の甥も同様で、財閥系の商社です。
兄弟揃って、自他共に認める馬鹿(イメージ的にはCMでのガッツ石松系、笑顔と根性)ですけど、運動という特殊技能で勝ち組かなと思います。

また、私の大学の後輩のゴルフの**プロですけど、同窓会に呼んでもまず来ません。
この辺の事情は副学長と飲んでいて判ったのですけど、単位が取れなくて中退に追い込まれたのが面白くないということがあるようです。
プロを目指す学生ですから、試合に出ると授業は出席できませんから単位が取れない、他大学では試合での実績を単位に換算したり、補講で補うのですけど、届けが煩雑で担当事務員が書類不備で受け付けなかったとかで、この副学長が気がついたときは感情的になっていて、退学届けを出した後だったらしいです。

話が逸れましたが、学生のスポーツはきれいごとではすまない部分があり、野球のようにそれを厳しくすると選手が育たない気はします。
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この回答へのお礼

 お礼が遅くなり 申し訳有りません。

 日本の学校教育方では小学校~中学3年までの9年間は学校に通わなければなりません。しかし高校以上は通わなくても良い訳です。高校・大学に通うのは、本人の選択な訳です。もし将来単独で出来るプロスポーツ選手(例えばプロゴルフ選手・プロテニスプレーヤー等)で生きていくのであれば、高校に行かず専門に練習すれば良いと思うんです。そう言う意味で安藤美姫選手・福原愛選手等一応高校生でありながら殆ど高校に通わず、選手活動をしただけで高卒のしてしまうシステムに疑問を感じます。そして今年福原愛選手が早大に入学しましたが、早大の学生である事に何の意味が有るのかと思います。

 ところが野球・サッカー・バスケット等のチームスポーツの場合は、ある1人の選手だけがプロ選手同等のずば抜けて能力が有っても、野球で言えば残り8人の選手が草野球以下のレベルの選手だったらそのチームは弱いチームでしかないと思います。弱いチームは誰も見向きもせず、プロ球団からのドラフトに声が掛ると言う事はほぼないと思います。つまり、能力のある人を埋もれさせてしまう事になってしまいます。だからと言って、親が能力有る人を8人集めてチーム作りするなんてほぼ難しいでしょう。そう言う意味では、高校・大学に入学して部活で選手活動を続けるのに意味が有ると私は思います。という事を考えると今回の高野連の考えでは、チームスポーツとは何かを解ってないと私は思うのですがどうでしょうか???もし学校が学費を提供する事に問題が有るのなら、高野連が選手育成をする意味で学費の一部提供をするとか考えたらどうなんでしょうかね。

 いずれにしても学生がスポーツに打ち込み、本業の勉強をしないと言う事に疑問を感じている1人なんです。学校で学問を学ぶだけが勉強でないと私は思いますが、学生である以上学問をすべきと思います。学校で学問を学べないのなら、特別待遇であろうと高校や大学に通う意味が無いのでは・・・と思ってしまいます。個人的にスポンサーを持ち選手活動を続けるのとどう違うのか、単に学校側の損得だけで学生生活を続けていると見えてしまうんです。

 お礼になってない事を書きましたが、以上が私の意見なんです。Kindon98さんはどうお考えになりますか??

お礼日時:2007/05/08 01:11

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