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戦国時代の武士は、兜を被ることから頭皮の蒸れを嫌って、ちょんまげ姿がほとんどだそうですが、村人や職人さんはどんな髪型だったのでしょうか?僧は丸坊主みたいですが・・・
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

江戸時代まで、特別に決まった髪形はありませんでした。


僧侶・神主は宗教上の決まった髪型があったようですが・・・。
(ツルツル頭も髪型の一種)

江戸幕府は、廃絶大名・浪人・旧秀吉派閥からの武装蜂起・幕府転覆を警戒するため「顔を髪で隠す事を禁止」しました。
逆に言うと「ちょんまげでなくても、顔を隠さなければ」どんな髪型でも大丈夫だったのです。
公家に対しても、同様の命令が出ています。
ただ、ぼうぼうの髪は不衛生・暑苦しいと嫌われるので次第に(武士の)「ちょんまげ」が庶民にも標準となりました。
今でも、独特の髪型をしているとヒンシュクをかいますよね。
町人・農民は、武家を真似るのを嫌ったので「野郎髷」「町人髷」という「ちょんまげ」が普通だったようです。
江戸元禄時代、女性用髪型は2000種も存在したようですよ。

武家では「髪型を指定」していた藩もあります。
髪型を見れば「○○藩家臣」と解ったようです。

余談ですが、現在は「お相撲さん」でない人が「ちょんまげ」をすると罰せられます。明治政府の「断髪令」が生きているのですよ。
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この回答へのお礼

断髪令は知らなかったです!床屋で「チョンマゲにして」って言うと断られるのかな?有難うございました。

お礼日時:2007/05/05 11:48

髪型が一覧になっていて、わかりやすいようなサイトがあればいいのですが、私には、まだ、発見できていません。


武士と町人で、一番大きく違うのが、たぼといって、えりあしのところが、ふくらんでいるものです。
農民は、ちょんまげの部分をもう少し、下に下げた感じです。
今で言う、ヘアモードブックみたいなのもあって、「いきちょん」(粋なちょんまげでしょうね)の流行、すたりもあるみたいです。
私たちの目から見て、「どこが違うの?」くらいの差異も多いです。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2007/05/05 11:48

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