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手元に英英辞書があります。
外国語学習者のためのもので比較的簡単に言葉の説明がしてあるものです。

これを使って、言葉の説明をする練習をしようと思います。

英語に限らず、どんな外国語を習得する際にも、この方法は効果があるかと思いますが、
学習している言葉で書かれた辞書で語義を説明するという方法は、
具体的にどのような効果があるか考えを聞かせてください。

宜しくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

#2です。

そうなんです。#3の八紘一宇さんが仰るように、外国語は日本語を介さず外国語で理解するようにしないと、いつまでも壁を越えられません。尤も、最初は日本語を介して学習しなければ効率が悪いですが、出来るだけ早く外国語の単一言語の辞書に親しむのが上達の近道です。私は日本語を介して学習しているうちは第1段階と呼んでいます。そして、外国語はその外国語で学習するのが第2段階です。しかし、日本の英語教育は第1段階のまま、読む題材のレベルだけを上げていくんですよね。何て言うか、自転車の補助輪を付けたまま、モトクロスのコースを走る練習をするというか。
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始めに音ありきです



二つの効果があります 一つは考える力を育み
二つ目は、言葉への、慈しみの心をも養えます

考えるとは何かと お考えになったことは???
それは、文字の視覚ではなく、音を思い浮かべて
幾つもの音の連続・連鎖が考えることの本質です

バッハとヒッキーを簡単に同時に鑑賞出来ますか
外国語を外国語の音で読み、音で考えることです

鳥(言葉)は鳥籠(○和辞典)で、魚(語彙)は水槽(○和辞書)で幸せでしょうか
鳥は青空に飛び、魚は清流に泳ぐことでのみ、その本来の生き生きとした姿を
図鑑(○和)を見ても、だれぞ其処に生と死の併せ持つ生命を感じ取れますか

言葉・語彙を鳥や魚と擬えると、繰り返し生まれ(新語)そしていつかは死ぬ(死語)との
過程を感知できて、幾百年もの歴史を遡りたくもなり、今只今の言の葉だけの辞書から
もっともっとと、いにしえのそれを求めたくなり、ここからそれへの慈しみが養われます

ドラえもんは、一言で、歌う
○和辞典は、四畳半への扉
○○辞典は、何処でもドア
開ければ、其処は、大宇宙
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この回答へのお礼

皆さん、回答をいただいていて、なかなかお礼ができなくて申し訳ありません。
実はGW明けにの疲れがたたり、悪い風邪を引いてしまって長引いております。
じっくりお礼を書く気力がありません。
大変申し訳ありません。
皆様からいただいたご意見、とても参考になります。
英英辞書を使いながら、英語の単語を英語だけで理解する癖をつけることはとてもよいことだと確認しました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/05/17 15:46

#2です。



何度も失礼します。英英辞典は高校や大学でも使用を奨励しているところもあまりないと思いますので、なくても、高校や大学の英語は十分に切り抜けられます。でも、使った人は明らかに使わない人に比べて英語が上達している傾向にあります。

英英辞典の使用に否定的な意見もありますが、私も最初は失敗しました。というのは、英語をある程度覚えた段階で、英和辞典から英英辞典にシフトしようとしました。先ず、失敗の大きな原因は英英辞典のレベルが高かったからです。手始めは、ロングマンやコウビルドのような易しい英英辞典から入るべきです。それらの辞典は定義で用いる語彙を2000語程度に絞っているので、英検で言えば準2級程度なら十分に使えるはずです。それから、もう一つは、知らない単語を調べるよりも、知っている単語を英英辞典で洗い直してください。これが重要です。dogやcatのような単語なら、最初から意味は知っているはずなので、知らない単語が出てきても、容易に意味の察しがつくはずです。そうすることで語彙も飛躍的に増えます。あと、英英辞典の定義で知らない単語が出てきても無理して孫引きする必要はありません。これこそ逆に効率が悪いです。孫引きを勧める人もおりますが、こういう場合は英和辞典で調べ直してOKです。

この回答への補足

たくさんの回答をいただいていてありがとうございます。
GW明けに疲れがどっと出てしまい、ゆっくりとお礼を書く体力がありません。
申し訳ないのですが、もう少しお時間をください。
ご意見読ませていただき、とても参考になっております。
宜しくお願い致します。

補足日時:2007/05/07 21:37
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私の場合、家庭での日常会話はイタリア語です。

分からない言葉を調べるのは大抵「伊伊辞典」です。

理由は、伊和だと、細かいニュアンスが掴みきれないからです。

例えば勉強を始めた頃Gerundioというのが分からなくて伊和をひいたら「ジェルンディオ」としか書いてありませんでした。(×_×;)
仕方なしに伊伊をひいて、チンプンカンプンだったので、説明書きに出てきた単語を伊和でひきながら内容を把握しました。

また、QuiもQuaも伊和には「ここ」という訳が載っていますが、その違いまでは書いてありませんでした。このときも理解する為に伊伊を使いました。

今ではイタリア語を話している時にはイタリア語で考えていますし、イタリア語の説明はイタリア語の方が感覚的に理解しやすいので伊伊を使うことが多いですが、初期の段階で効果的なのは、日本語にすると同じ言葉になってしまう単語のニュアンスの違いを把握したい時の利用だと思います。
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No.3です。

  ご回答者のみなさん、ご投稿、私にとってもとても参考になります。  No.2,4 のミルティーユさん55, No.6 ダブリューワイエルさん, 何時もご投稿拝見拝読しています。

No.7のご回答を読ませて戴いて言い忘れたことをを思い出しました。  質問者さん、題意と少しずれますが、もし英英辞典が少々難しいと思われたら英米の小学生向けの英絵辞典を探されて単語に対する絵が載っているものを見られたら参考になると思います。

私事で恐縮ですが今の自分自身にとって"Spanish through pictures"「絵で見るスペイン語」は随分役に立ちました。  英語版でもYohan社発行で「絵で見る英語」"English through pictures"の題名でペーパーバックの本があります。  BookI,IIは具体的なことを表す言葉が多いですが、BookIIIは簡単なある程度抽象的なことも絵から徐々に理解出来ます。  この種の本で覚えた言葉、言い回しを他のところで見る機会があると最初の「絵」を思い出すことがあります。  この時には、錯覚かもしれませんが、すっかり日本語から離れて頭の中で外国語で概念を掴むことが出来ると自信のようなものが沸いてくる感じがします。

余談になりますが、私の理想は、梅干のことを考えると唾液が出ますが、極端に言えば、外国語でもこんな現象が起こることです。

英英辞典から発展してGoogleやWikipediaの外国版を覗くのも試されると別世界が開くような気もします。

最後に一つ、文字も大切ですが、言葉は元々音声、話し言葉が起源なので、絶えず生きた言葉を聞いてください。  ラジオ、テレビ、映画、DVD, CD、テープ何でも良いのです。  直に生きた人間と話すことが出来れば最高です。
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No6さんの言っていることは半分正しく、半分間違っています。


もし、自分の分からない単語を引いて、出てきた説明文もほとんど分からない単語だったら、それは単語力がが不足しているでしょう。説明文の構造が分からなければ文法力が不足しています。
このような状態なら英英辞書を引くのは苦痛でしょうし、効果は上がりません。

しかし、dogやcatなどの簡単な単語を引いて知らない単語が出てくるのは当然です。
これはむしろその知らない単語の方を覚えるためだと考えた方がよいでしょう。
説明文の中に2,3の分からない単語が出てきたら、それはむしろチャンスです。
日本語で例を挙げますが、
「原料・材料を加工したり組み立てたりして、形のある物をこしらえる。」
という説明文があったとします。
ここでそれなりの文法力があれば
「原料」と「材料」
「加工する」と「組み立てる」
がほぼ同じ意味を示していることや、
「原料・材料を加工したり組み立てたり」した結果「形のある物をこしらえる」ことになるということ
が分かるでしょう。
ですから「加工する」を知っていて「組み立てる」を知らなかった人はここで
加工する≒組み立てる
だという事が分かります。

それに「外国語学習者のためのもので比較的簡単に言葉の説明がしてあるもの」ならばNo6さんの例のような難しい説明が出てくることもないでしょう。
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"to construct or create or prepare from parts or from other substances"


上記は The Oxford Paperback Dictionary (イギリス版)の説明ですが、何の単語の説明かお分かりになられますか?この内容からして、相当の力を持っている人でないと、理解できないと感じております。

例えば dogや catの項目を見てください。その説明でお分かりになりますか? 

あなたの力が分かりませんが、英英、独独などはそれ相当の力が無い限り、無理な事です。高校程度の力でしたら?マークつきですね。
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#3の方の意見に近いです



英英辞典を使うと
単語の意味がイメージとして残ります
なので、日本語にすると何になるか?
というのが複数浮かびます
その中で一番近いというかしっくりくるものを選べるので
英和を使ったときのように日本語の意味に縛られることが少なくなると思います

ある英単語の訳語としての日本語の単語の意味する範囲と
元の英単語の意味の範囲は異なるので
(1対1じゃないので)
語彙を広げることにもつながると思います
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言葉の意味を日本語を介さずに外国語で理解し外国語での知識として残ります。

  このような知識が蓄積すると日本語ではなく外国語で考えられるようになると思われます。  外国語で考えることはその外国語での知識を如何に多く身につけることだと感じてなりません。  日本語での知識と同じくらいの外国語での知識量があればこれこそ真のバイリングァルではないでしょうか。
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まあ、こういう練習をすれば本当の語学力がつきます。


つまり、論説文なんかを和訳で読んでいるうちは、日本語力でごまかしている部分があるんですよ。

でも、このごまかしが通用しなくなる場合があります。これは、既習の外国語を土台にして新しい外国語の初歩を学ぶ場合です。こういう練習をしていないと、新しい外国語を既習の外国語にワケも分からずに訳して、そのワケも分からずに訳した文章を更に日本語に訳す為に、非常の遠回りになり、また、誤解も増えます。
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