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乗合船で、たまに釣りをします。
一緒に乗り合う人を見ていると、先着順の場合、トモから席が埋まっていくような気がします。(私も空いていればトモに行きます)
しかし、実力の差も当然あるとは思いますが、必ずしもトモの人が竿頭ばかりではないような気がします。また、沢山釣った人が右舷側に多くいたり、その逆だったりと、右、左舷にも偏りがある場合もあるような気がします。
そこで、たまにしか行けない釣りなので、早く船宿に行き、魚が釣りやすいではなく、釣れやすい席があるなら、そこに座りたいと思いますので、よろしくお教えください。
できれば、潮の流れ方向と風の向きをからめてお教えいただけたらと思います。
ちなみに、釣る方法は、アジ・サバのサビキ釣り(一番多いです)、太刀魚などのテンビン、大物のウタセ釣り(伊勢湾)です。また、釣りの実力は、1船の中では真ん中くらいの釣果が多いです。(もう少し上かも?)船酔いはまずしません。

A 回答 (5件)

どうも、こんばんわ。



まず、船頭、船の種類(サイドスラスター(簡単に言えば横に進むようにプロペラが別にあるもの)があるなど)、地域(潮回り、風の影響をどう受けるか)などによって違いが出る事認識して下さい。
その上でのお話です。

船をポイントに固定するには以下の二種類があると思います。
1)船をたてる場合
潮上に向かって船首を向けます。プロペラの推進力を微調整してポイント(魚探の感度)に固定します。
深場の根魚、太刀魚、ジギングなどがこれに当てはまると思います。
この場合、通常は徐々に後ろに向かう(後ろからポイントにはいる)ように調整します。
理由は前進でポイントを探してから後退でポイントに入る様にするためがメインと思います。
ただし、潮のスピードより風の方が強い場合などはスパンカー(帆)を立てて風上が船首になります。
2)船をアンカリングするする場合
こちらも同様にアンカ側(ミヨシ・オモテ)が潮上です。
アンカリングする釣りは大抵コマセをまきます。よって、潮下の方が良くコマセが効き釣果が上がる傾向にあります。
この場合、トモなら他人のコマセに餌をのせるように指示棚より少し深めにするのが良いと思います。
こちらも風が強いと横波を受けますのでスパンカーを出す場合があります。その場合、潮上と風上の間にミヨシが入ります。
この場合、右舷と左舷で釣果に差がでる可能性があります。

どちらの釣りにしても事前に潮方向と(時間ごとの)風向きと強さを確認し船(船頭)の特徴からどこにはいるのが良いか判断した方が釣果が上がります。

シイラやマグロのキャスティングなどは船首からポイント入りますし上に書いてある事が全てではない事ご了承下さい。

基本的な船の立て方は上に示した通りなのであとは釣り物の特徴を反映させたら結果はついて来るかともいます(^^;
書いてある事をまとめると基本はトモが有利と思いますがね。
個人的にはジギングではミヨシが好きです。色々な技が使いやすいですしね(^^;
よい釣りを!
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございました。
船をたてるところからお教えいただきありがとうございます。
確かに、流し釣りの場合、前進後、少し後退してから「どうぞ始めてください」といわれているような気がします。私は単純に、ポイントの大きさと棚を確認したり、ポイントが小さく通り過ぎてしまったためバックしていると思っていました。また、スパンカーは、船を常に風上側に向けるのに楽だから程度に思っていました。
ルアー釣りはしたことが無いのでわかりませんが、エサ釣りでは、やっぱり先に席が埋まるトモが有利なんですね。

お礼日時:2007/05/17 13:13

何を狙っているのかということと、その日の風と潮の動きによると思います。


一応、メバル、鯛ならミヨシでしょうね。一番先に群れに突っ込んでいける場所ですから。アジ、さばなどのコマセを効かせる釣ならトモです。またカサゴやカレイ、キスなどのような底近くの対象魚も仕掛けを送り出せる分トモが有利だと思います。あくまでも船の舳先が潮上に向いているかかり釣りや、流しての釣の場合です。風や潮流が横に当たっていれば底物やコマセを使う魚は潮の下に当たる側の釣坐が有利でしょう。でも、他の方も答えて見えますが、釣座も大事ですが、同じくらい手返しとか、底取りとか仕掛けの工夫も大切だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございました。
私が釣りに行く時は、ほとんどがアンカーを打たない流し釣りで、今まで船の舳先は潮の流れも関係あるでしょうが、それよりも、風上に向くものだと思っていました。そのため、その日の風向きを読み間違えるとサビキの場合、エサを撒き続けてもその割りに努力が報われない気がしていました。
また、メバル、鯛はミヨシ有利とは知りませんでした。鯛は、なかなか行けませんが、メバル釣りには行けるので、これからはミヨシを狙っていこうと思います。ミヨシ有利の魚がまだほかにもあれば、是非お教えください。

お礼日時:2007/05/17 12:48

長年、船釣りを楽しんでいますが釣果はどの場所が良いのか断定できないというのが感想です。



ただ、アジ・サバなど掛かり釣りでコマセを撒いて釣るという釣り方では、「コマセのききかた」はミヨシよりトモの方がコマセが効くので優位だと言えると思います。
船を固定して釣る場合は、トモの方が優位だと思います。
(伊勢湾など特に潮の流れが速い場所においては特にトモの方が優位ではないでしょうか)

イカなど、潮に乗って回遊している魚などの場合は、ミヨシの方が優位だと言われています(ミヨシの方が早く餌が見つけられるため)

釣果を期待するなら「仕掛けの工夫」「釣れている際の手返しの速さ」「釣れる棚を見つけること」「竿の選択」などが重要のような気がします。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございます。
やはり、サビキ釣りはトモが有利なんですネ。
いつもは、棚は、船長の指示棚を最初は狙いますが、なかなか釣れない時は釣座の近くで連れている人にリールに表示されている数字を聞き、その数字にあわせるようにしています。
仕掛けは、船頭仕掛け(乗船時に配られる仕掛け)です。仕掛けの工夫は、たまにしか行けないので乗船後の釣り場に着くまでの時間を使い、船頭仕掛けを見てそれからハリスを1号落とす程度のことは可能だと思うのですが、根本的な仕掛けの改良は残念ながらできそうにもありません。釣り上手といわれる方は、やはり仕掛けも船頭仕掛けではなく、独自のものを使って見えるのでしょうか。
手返しについては、確かに見ていても「速い!」と思う方がみえますね。じっと見続けるのも悪いと思い、横目で確認しているだけですが。今後、場数を踏んで手返しを早くしたいと思います。

お礼日時:2007/05/17 12:21

こんにちわ、自分なりの考えですが波のある日は、船の船尾


凪の日は、船首のほうが釣れるような気がします。船は、船尾のほうが揺れが小さく、船首のほうが揺れが大きくなるので、潮の流れもだいじですが、波の揺れによる誘いもだいじかとおもいます。
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この回答へのお礼

アドバイスをありがとうございます。
自分は、船酔いをまずしたことが無いので、波の揺れは「誘い」をかけるのに役に立つが、糸の巻上げに邪魔になる程度にしか考えていませんでした。今後、「凪に日は船首」を参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/05/17 11:45

どうもです。

基本的には船の立てかたで変わってきます。潮に立てるか風に立てるかでも違いがでます。二枚潮でも違いがでます。質問者様が狙う魚種でも違います。掛かる釣りをされるようであれば潮上(オモテ)ではアジ、イサキあたりで潮下(トモ)ならば鯛、雑魚となる確率が高いようです。サバは潮上、潮下あまり関係ないようです。私は基本的には掛かる釣りをするのでオモテに陣どります。なるべく釣り座が広いほうが楽ですから。
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この回答へのお礼

お礼を言うのが遅くなり申し訳ありませんでした。
確かに、潮の流れも単純に満・引だけではなく、二枚潮もあり、二枚潮のときは以前船長から、「今日は二枚潮だから釣りづらい」といわれたことを記憶しています。だから、釣りは奥が深く面白いのかもしれませんネ。

お礼日時:2007/05/17 10:49

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