
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
地球儀
ひろってきましたよ!^_^
http://www.rd.mmtr.or.jp/~bunryu/tikyugi3.htm
夏至の日。
太陽は北回帰線の真上に来ます。
ここが、日照180度です。
日本の日照角は200度近いです。
更に北緯が高くなるにつれ、220度、240度と、日照する部分は大きくなっています。
>北に行くほど昼が長く、夜が短いのはなぜでしょうか?
では、計算してみましょう。
(時間計算機で。^_^;)
http://www.nao.ac.jp/koyomi/dni/
6/21
那覇。(北緯26度)
出5:37入り19:25 13H48m
13X15(度)=195
48/4=12
195+12=日照角207度。(夜の部分153度)
札幌。(北緯43度)
出3:55入り19:17 15H22m
15X15(度)=225
22/4=5.5度
225+5.5=日照角230.5度。(夜の部分129.5度)
国内でもこれだけ違います。
実際に、
地球儀で光で見るか、計算するか、アクションが大事です。
見えない部分(観測しづらい部分)
天文観測でない部分
あまりに基礎的な部分(実際は、地球の軌道程難しい物はない)
近似値で済まそうとする。
その結果、
知らない方、十分に説明が出来ない方が多い分野です。
ですので、
ほかの回答者様の意見を見逃さずに良く読み、
良く研究なされて下さい。
(特に#1様は「まとめ」入っています。互いにまとめに入るのが良い結果を生むと考えます。)
No.3
- 回答日時:
地球が真っ直ぐに立って回転しているのを想像します。
夏至では、赤道より北から日が当ります。
日の当る部分(昼)と当らない陰の部分(夜)が半分づつ(半球づつ)出来ます。
日の当る部分(昼)と当らない陰の部分(夜)の境の線を考えると、分かり易いです。
それは、日の出と日の入りの線です。
その線が、斜めになっていて、
北半球では、昼が長く、夜が短いのが分かり、
北に行くほど昼が長く、夜が短いのが分かると思います。
南半球では、昼が短く、夜が長いのが分かると思います。
No.2
- 回答日時:
公転面にたいして垂直な軸に対して自転軸が傾いているためではないでしょうか。
よろしかったら、下のHPをみてみてください。図があるのでわかりやすいかもしれません。
参考URL:http://skura.hp.infoseek.co.jp/r01/r40303.htm
No.1
- 回答日時:
私自身の過去回答を一部編集して回答いたします。
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いちばん極端な例から考えると、わかりやすいですよ。
地球儀持ってますか?
地球儀は、文房具屋さんやトイザらスで売ってますが、必ず軸が傾いてます。20度傾いています。
では、なるべく遠くから、地球儀の真横方向から赤道に真っ直ぐ光が向かうように、水平に懐中電灯などで照らします。
その光を「太陽」だと思ってください。
そして、地球儀をくるくる回します。(=自転)
すると、どうでしょうか。
懐中電灯の場所によっては、南極には全く光が行きません。
地球をくるくる回しても、やっぱり南極に光は行きません。
そして、そのとき北極には、常に光が当たっています。
やはり地球をくるくる回しても、北極は照らされたままです。
このとき、北極は夏! で、南極は冬! です。
(つまり、極地の冬は24時間、夜ばっかり、夏は昼ばっかりです。)
そして、
そのままの状態で、地球儀をくるくる回しながら、今度は日本列島を見てみましょう。
注意深く見ると、若干昼のほうが長いことがわかると思います。つまり、日本は北極と同じで夏です。
このように、極地に近づくほど、四季の変化は激しくなり、赤道上では、ほとんど四季の変化はありません。(雨季とかはありますけど。)
全英オープンゴルフとかを見るとわかるんですが、現地時間で午後8時を過ぎてもプレーが行なわれているときがあります。しかも、ちゃんと明るい。
イギリスは暖流のお蔭で温暖な気候ですが、日本の北海道よりも北にあります。ですから、冬はすごく昼が短い代わりに、夏は昼が長いというわけです。
極地に近い国々の夏は、夜になっても薄明るいので、それを「白夜」(びゃくや)と言います。
昨年ぐらいにTBSで放送されていたドラマのタイトルの由来でもあります。
以上、ご参考になりましたら。
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