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EOS Kiss DとDNとXの画質の違いはどのようなものでしょうか。画素数の差等が大伸ばししたときに出てくるのでしょうか。その他の点は同でしょうか。

A 回答 (3件)

元々、キヤノンのデジ一の画質(発色と絵の調子)は、統一されているので、KissD、DN、DXともその差は僅差です。


敢て言えば、初代KissDがやや派手目と言えなくも有りません。
RAWデータの場合は、DPPに於いて統一されたピクチャースタイルを適用する事も出来ますので、画質の差は皆無と考えても問題ありません。

機能面では、初代KissDが初心者ユーズをターゲットとした為、敢て機能制限を設けています。
例えば、AE測光モード(評価測光etc)、AF合焦モード(ワンショット、サーボ)、ストロボ調光補正不可、連写4コマなどです。
特に、AF合焦モードは、AiAFを基本とする為、AFロックを掛けてカメラを振ると、サーボAFに切り替わってしまう事もあり、DNでは、これら機能制限を解除しています。
ただ、DNではバッテリーの仕様を変更した為、グリップが細身になり握り辛いとの要望を受け、DXでは改善されています。
また、DXでは、上位機種と統一されたピクチャースタイルを搭載し、AFモジュールも30Dと同じものを搭載、AF精度も向上しています。
他にも、モニターが2.5インチと見易くなり、液晶モニターに情報表示するなど使い勝手が向上しています。

画素数の向上については、普及タイプのレンズでは判りませんが、Lレンズとの組み合わせで半切以上に伸ばすと、その差は歴然です。

現実問題、初代KissD、DNとも過去の機種ですから中古で求める事になりますが、新品のKissDXが7万円(キャッシュバックを含めると6万円以下)を切っている現状から考えて、KissD、DNを選択する事のメリットは皆無と言えます。
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KissDとKissDNは使用していませんが、KissD/DNの元となっている10D/20Dを使用しています。


デジタル部分のスペックはほぼ同等。

600万画素と800万画素と画素数が違うので解像感は200万画素分の違いはあります。
とはいえ、RAWで撮影すれば画素数の違いはA3のびに印刷して被写体によっては判るかな?という程度です。

もっとも異なるのは高感度撮影時のデジタルノイズ。
KissDN/20Dになってからノイズリダクションが搭載されたので長時間露出の時はその差が顕著です。

ノイズリダクションを使用しなくてもはっきりと違いがわかる場合があります。

他には、オートホワイトバランスの精度が上がったこと。
連続撮影枚数の増加。これは撮影時に連射した際バッファ解放待ちでシャッターが切れないとイライラしますがKissDNではかなり改善されているはず。
この辺の感覚は上位機種/最新機種を一度使うとはっきりと判ります。

絵作りに関してはKissDでもRAWで撮影しDigitalPhotoProfessionalを利用すればKissDNに劣らない絵を作ることも可能です。
とくにKissDNで採用されたピクチャースタイルはKissDでは使用できませんがDPPを使用すればピクチャースタイルを使用することが出来ます。

KissDにDPPは付いてこなかったかも…(^^;
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初代KissDとDNの画質の差で最も大きいものはやはり高感度耐性でしょう。


約一段ほども耐性に違いがあるので、この差は撮影領域に大きな影響を与えます。
画作りの傾向は非常によく似ていますので、低感度での差はほとんど見られません。
画素数の差もA4等の大伸ばしではやや差が見られますが、あまり重要ではないでしょう。

KissDNとKissDXでは、画作りそのものに差があります。
KissDXではピクチャースタイルが導入されましたので、それによる違いだと考えてください。
もちろん、設定次第ではKissDXでもKissDNに近い画作りは可能です。
800万画素クラスになると、レンズの解像力をまともに受け止められるのか、ここでは
あまり画素数の差は大伸ばしでも現れないようです。
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