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夫婦別姓に関して、私は選択的夫婦別姓にするのが最もよいと考えています。世論もそのような流れなのに、一向に実現の気配を見せません。
反対論者は家族の崩壊を一番の理由にするようですが、他にもっと決定的な反対意見はないのでしょうか。反対論者のご意見をお願いいたします。

A 回答 (12件中1~10件)

一番の問題はその夫婦はそれで良いが夫婦の子供等はどうなるかってことです。


現在夫婦別姓での家庭は法的な関係ではないため婚姻による優遇措置を受けられませんし、税金:配偶者控除なし、給与:扶養家族手当てなしで子供の戸籍や姓はどうすれば良いのでしょうか。問題が山積みですよ。昨日の訴訟団の記者会見では彼女らのエゴで夫婦別姓を望んでいる様に見えました。
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犬を飼っている夫婦と一男一女の家庭で、犬に家族が同時に横に付くように、命令すると父に付き、父をはずして命令すると長男に付きます。

普段から犬の世話はしない。

次に母に付き最後に娘に付きます。
家庭にも主が必要です。
何でも平等と勘違いしている。

まず 法律婚を廃止して女性がどうなるかを考えてから、別姓を論じるべし
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わざわざ制度を変えようとする意味がわからないというのが正直なところです。


専業主婦だからかな?^^;
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結婚しても夫婦別姓・・・だと、事実婚や同棲と変わらないですよね。


となると、離婚がすごく増えると思うんです。
実際、夫婦別姓が必要である人が夫婦別姓をするのならかまわないのですが、結婚→離婚で苗字が変わるのが嫌だから・・・という理由で夫婦別姓を選択する人の方が圧倒的に多くなるのではないでしょうか?

それに、同窓会名簿に「(旧姓)○○」と書く必要性が無ければ(まあ、偽装することはできるんですが)久しぶりに会った同窓生に結婚してないって言い晴れますもんね。
苗字が違えば、「籍は入れてない。同棲してるだけ。」って言い晴れますもんね。
・・・免許証からもバレませんから、浮気しやすくなりますよね。

私は、夫婦別姓には賛成です。しかし、上記のような問題を危惧することはしています。
まあ、実際は手続き等が面倒で殆どの人が選択しない・・・とか、そういうことになるんだと思いますけどね。
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随分時間が経っているようですが、回答しちゃいます。



民主党政権になり、選択性の夫婦別姓が現実味を帯びてきましたね。
女性だけに選択の余地が無い状況というのが良いとは思わないので、個人的には賛成です。
姓が変わる方だけが大変な手続きを強いられる事になりますし、現状不公平であると思います。

従来の日本社会では、女性が男性の”家”に”入る”のが結婚であった為、女性が姓を選ぶなんて概念自体、あり得ないものだったでしょう。女性蔑視の内容を含むとも言えます。
ちなみに、自民党のお偉方は従来派ですね。

古くからの文化を重んじる考えの人は相手の”家”に入り姓を変えれば良いし、
現代社会にそぐわない、古い悪習と考える人は自分の姓を貫けば良いし、
家とか習慣にこだわるのではなく、単に相手の姓に”なりたい”人はなれば良い。

選択性が、現代社会に合致する良いシステムと思います。
結婚に関わる事情も、人によって様々ですから。

ただ、課題がたくさんあるでしょう。既存の法律にだって不備はたくさんあります。施行後に補うべき不備も出てくるでしょうが、適切な法改正はこの新しい法律に限らずやって行けば良いのです。
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トピ主さんが思う夫婦別姓の最もよいとされる


利点が記されていないのでなんとも言えませんが、、
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私は夫婦別姓には大賛成なんです(笑) 自分が育ってきた苗字を意図も簡単に紙切れ一枚で、他の苗字になるなんて...ネ!! どうも腑に落ちない。


行政側もきちんと“女性側の苗字になるか、男性側の苗字になるか…”←きちんと女尊男卑の言い方してますし…
世帯主も反対派ですね!!(涙) でも世帯主の親は私が旧姓で名乗っても、何とも思っていない様子ですヨ!!(私が蚊帳の外扱い...って事??)
一向に実現の気配を見せ無い事に、私も理不尽な想いをしています。其れともう一つ...免許証の本籍地欄も、本当は実家の本籍地に戻したいんです。私は其の方法の方が知りたいんです!! 
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行政手続きが半端じゃない量必要だということです。


納税台帳、住民台帳、健康保険、などなど。
年金データが5000万件どうのこうのという
ニュースがありますが別姓にしたらまた間違うでしょうね。
単なる好みの問題なら、個人的に別姓にすればいいのでは。
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某政令指定都市で不動産賃貸業をやっている者です。



 決定的とは言えないでしょうが、こんなのはどうでしょう。

 法律上、夫婦は日常家事債務について連帯責任を負う、相互扶助義務を負う、などなど、さまざまな場面で補完を強制されています。

 他方、非夫婦はそういう義務を負いません。重い責任はイヤだから、「たかが紙切れ1枚」などと言いながら、「たかが」なら届ければいいのに、届け出を拒否しています。

 そういう状況下で、例えばですね、

 住宅を貸す側からみて、借主側が本当の夫婦なら、連帯責任を負う結果、例えば借主名義人の夫が家賃を滞納すれば、奥さんに対しても請求しますし、「私が借りたわけではない」なんて言いぐさは許して置けません。

 でも、非夫婦なら、「私が借りたわけではない」と言われるとどう言っていいのか分かりません。

 同棲でも、同一の姓を名乗っていれば作為がありますから、「大家を騙した」「大家の勘違いを利用した」というとっかかりがありますが、「別姓」の同棲だとなにを請求の根拠にしていいのか分からないのです。

 賃借名義人がいなくなって、そうでない片方が残ったりした場合、特にその方が病気だったりしたら・・・ などなど、非常に法律関係というか、対処方法が難しくなります。

 そんなことに頭を悩ますのはイヤですから、最初から別姓夫婦は歓迎しません(誰に貸すかは大家の自由)し、どうしても別姓なら婚姻届を見せて頂く習慣ができることになるでしょうね。

 あるいは「夫婦である」旨の誓約書を頂くとか、リスク(同姓夫婦より離婚に抵抗が少ないように思える)に備えて、同姓夫婦よりも高い家賃を頂くとか。

 そんな具合に、いざとなると、いろんな場面で抵抗が出てくるのではないでしょうか。
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こんにちは。


私の周囲でも夫婦別姓制度をどうしても導入したい、と主張する人は殆どいません。しかし、実はそれを公表してしまうと少数派扱い(変わった人扱い)されてしまうために、声をあげないだけのようです。結婚している人だと、ご主人やそのご実家に気兼ねしている場合も多いです。

事実、私も夫婦別姓を強く望んでいますが、変人扱いされるのがイヤで、人前でそんな主張はおくびにも出しません。また、最初は「どうしてもって訳じゃないけど…」と言っていた人でも、少し仲良くなると「選択性になれば、すぐにでもそうするのに」とか「選択性にしてくれれば、すぐにでも結婚するのに」と言い出す人は、かなり多くいます。最初から夫婦別姓を主張するのは、変態扱いされたり、親戚に迷惑がかかったり、変な目で見られたりすることが多いので、それだけ勇気がいることなんだと思います。

というわけで、意外と夫婦別姓を望んでいる人は多いけど、それを公表すると出る杭は打たれる状態になるのを避けるために、主張できない人が多くてなかなか世論が盛り上がらず、男性にとってはどちらでも良い問題と受け止める人が多く、また他にも問題が山積みの国会では、なかなか取り上げてもらえないのではないでしょうか。選択性夫婦別姓導入で結婚する人が増えれば、僅かながらにも少子化対策にもなると個人的に思うので、ないがしろにされるのはとても残念なことですが。。。
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