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夫婦別姓選択制度、賛成、反対どちらですか?
理由もお聞かせ下さい。

A 回答 (8件)

反対です。



理由。

1,夫婦同姓てのは、正確ではありません。
 あれは家族同姓なのです。
 家族の連帯意識醸成のために
 家族は同じ姓を使おう、ということです。

 別姓にしたら、ただでさえ家族の絆が
 緩んでいる現在、それに拍車を掛けることに
 なります。

 中韓などは夫婦別姓ですが、あれは
 嫁さんはよそ者、という意味です。


2,夫婦同姓なら、ほとんどが男の姓に
 なります。
 こうやって家族に対する責任感を持たせよう
 としているのです。

 男の脳は、誰かの役に立っている、という
 意識がないと、自堕落になりがちになるのです。
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私は20代の女であり私自身は仕事の関係上結婚する事はありませんが、現在導入しようと制度に関しては絶対に反対します。

女性ならばやはり男性には礼儀正しく謙虚に接するべきであると考えるからです。そういう意味で婚姻したら夫の姓を名乗る慣習自体は支持しています。女性は婚姻したら嫁になり
夫(主人)に仕える義務を背負うべきだと思います。
検討されている制度では別姓の場合妻は夫の姓を名乗らなくなってしまいます。しかしだからといって生来の氏名を失うのはあまりにも可哀想ですし、酷だと思います。私自身自分の名前に誇りを持っていますから。
姓を変えたくない気持ちは凄く理解出来ます。
だから導入するならば法律上の氏名は変えられず、
通称として配偶者の氏を使う制度か、もしくは私的には妻は夫の姓を名乗る事原則の制度にして欲しいと思います。下の回答にあるように元々日本では、
欧州諸国とは違って女性にも財産権や相続権がありました。東北地方の農村では長女が婿を取って家を繋いでいく風習がありましたし、
商家でも婿を取って家業を続けていくのが当たり前でした。女性側が婿を取って家名や家業を継承するのは別に否定しません。ちなみに海外での実態に感じてあまり知られていないようなのですが、
確かに夫婦別姓が主流の国もありますが、
妻が夫の姓を名乗るのがほとんどの国も世界中にあります。子供の姓についても父親の姓が大半です。
日本のように夫が妻の姓を名乗り子供が母親の姓になる風習がある国は日本のみです。common law marriageはlast nameが同姓であることが条件になっています。海外ばかりがなんでも先進的というのは間違いです。妻は夫(夫の父親も)に心身共に仕えるべきという観念から検討されている制度については反対します。
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個人的には配送物が間違いなく届けば「選択的夫婦別姓制度」で良いと思う。



夫婦同姓を問題視したのは夫婦間や親戚との仲が悪いとか気に入っている自分の旧姓が使えないとかの理由が発端だと思う。男女平等は後付け。
子供にとっては両親が喧嘩しているのと大差無いから、父親姓・母親姓どちらかを選択できる「選択的夫婦別姓制度」の方が望ましいはず。
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男女平等を考えればやってもいいが、今のところメリット・デメリットが精査されていないので、時期尚早、ある意味で「反対」です。



まず西洋の女性差別の歴史を踏まえると「別姓が女性差別」ということにはなりません。ほとんどの人がソコを勘違いしています。

西洋の女性差別の根幹は「女性に財産権・契約権・相続権を与えなかったこと」によるもので、夫婦同姓が強要されたのはその結果にすぎません。
 逆をいえば夫婦別姓は「女性にも財産権・契約権・相続権が付与され、結婚しても自分の財産を保護すること、また実親の相続権を女性も得たから、親の姓も継げること」という視点の方が大きいのです。

この点において、中国・朝鮮は儒教思想による夫婦別姓ですが、韓国のフェミニズムの過激さを鑑みれば「別姓は男女平等」というのは欺瞞でしかないです。

逆に日本では律令制の時代から男女平等に財産権・契約権・相続権があり、その結果女性も家を継ぐことができましたし、結婚した後家計管理を担う権限がありました。
 だからこそ井伊直虎は女性でも家督相続できたし、現代でも「ずっと婿養子をとってきた、老舗旅館」などが可能になるわけです。

また、日本では正室と側室の区別がありましたが、これは「正室は家計管理権を持つ妻」だったからで、欧米やイスラム社会ではそのような区分はありません。

幕府であっても「会計は将軍が責任を持つが、将軍家の家計は妻である正室・御台所が責任をもつ」ということをやっていて、大奥ですら家計は女官たちが管理していたのが日本です。
 世界的なハーレムの中で「女性が自分たちで運営管理する」のは世界広しといえども日本にしかありません。

これが元で、今の日本も「家計管理は妻の権限」になっていて、具体的には、昔よりは難しくなったとはいえ、妻が夫の給料を管理し、夫にいちいち確認せずに夫の口座から金を引き出しても「合法」ということになっています。

 これは実は「日本の夫婦が同姓で妻が家計権を握るから」という理由があるからで、本来は違法行為です。(夫婦は共有財産でも、銀行やクレカの利用は本人のみ、という別の法律があります)

夫婦別姓になると、この点が厳しくなるのは確実で、結果として日本的な「妻が夫の給料を管理して家計を握る」ということはできなくなる可能性が高いです。
 「同姓を選んだからいい」というものではなく、風潮としてそうなりますから、結果的に夫の給料を管理できなくなり、となると《婚活での男性の年収開示》が意味なくなる可能性も高いので、夫婦別姓は意外に日本女性にとってはデメリットが多いということになります。
(欧米では元々女性に財産権がなかったため、今でも家計管理は夫主体で、妻が夫の銀行口座を管理することはないです)

次に子供の件です。
他の方の回答や賛成者の声を見てみると「仕事がしにくくなる」ということと「結婚して手続きが大変」ということが理由の大半です。
  夫婦だけの問題として夫婦別姓を求めるなら、事実婚でもいいはずで、仕事へのメリットは同意できます

しかし「法的な婚姻」の半分は「子供に対する権利と責任の規定」ですから、子供のことを考えないのは非常に無責任といえます。だから子供がいないなら事実婚でいいはずです。

子供がいる場合、洗濯的夫婦別姓は3つのパターンがありえます。
A:夫婦同姓なので子供も同姓
B:夫婦別姓で、子供はどちらかの姓に集約
C:夫婦別姓で、子供はその時によって姓を選択

賛成者の多くは「生まれたときの姓をそのまま使いたいから」と賛成しますが、BとCのパターンの場合《生まれた時点で親が姓を押し付けている》ということになりかねません。

大きくなった後「本当は父(母)の姓を名乗りたかったが、なんで母(父)の姓にしたの?」という恨みを親に持つ可能性も否定できず、となると「生まれたままの姓を使いたい」という別姓賛成者たちの意見は、次世代の子供たちにとってはマイナス要素になりかねない、という矛盾をはらんでいます。
 この点が、全く議論されないのが私は非常に不満です。

さらに、離婚時にはもっとややこしくなることがありえます。たとえば「離婚した夫が引き取ったのは妻の姓の息子で、妻が引き取ったのは夫の姓の娘」というとき、それぞれ片親の親子関係はねじれるし、緊急時などに影響を及ぼす可能性があります。

たとえば子供が事故にあって、緊急手術や輸血の同意を親から取る際に「姓が違う親が、本当に親である確認」はどうやってするのでしょうか?

また親権にも影響を与えるでしょう。夫婦別姓の国は総じて「子供に対する共同親権」を認めています。当然ですが、そうしないと上記のように別姓であるデメリットが大きくなるからです。

たとえば、上記のように「父親は母親姓の息子を引き取ったが、親権自体は娘と息子両方とも母親にある」というような場合、父親と姓の違う息子の《真正な親子関係》を証明するのはかなり困難であり「親権を持たない親が手術や輸血に同意するのは合法なのか?」という論争も巻き起こるでしょう。

これも銀行口座と同じように現在では「同姓だからこそ、親権についてはグレーだが親子関係があると推定して認めている」のです。

ちなみに、日本では離婚裁判の99%が母親に親権・監護権を与える、ということになっていて「子供の連れ去りに関するハーグ条約」に日本も加盟することになったぐらい、日本では「母親に親権・監護権を与える」のが普通ですし、DV被害者の会などは強力に「共同親権に反対」しています。

しかし別姓になるなら、共同親権は避けて通ることができません。つまりこれもどちらかというと「母親になる女性たち」にとってデメリットになります。

以上のようなことが、まともに議論されていない以上、私は夫婦別姓に「賛成」という立場をとることはできません。
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賛成です。


海外の多くでは選択制どころか夫婦別姓が当たり前でも家に対する帰属意識がないなんてことないですし、反対する理由がありません。
強いて言うなら学校の先生や病院の呼び付けは大変だけど、それは対処の仕様があるし(学校や病院にしわ寄せさせない方法)。
男性が改姓したくないというのは当然のこととして語られるのに、女性が同じ希望を持つと「そんなに俺の苗字になるの嫌?」「旦那さんのこと好きじゃないの?」「じゃあ結婚できないね」と言われるのはあまりにも理不尽です。
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賛成ですね。


現状ではどちらかの姓を名乗らなければならないとなって居ますが、殆ど夫の姓を
名乗りそれが当たり前と言う風潮がある。
妻の姓を名乗れば「婿養子」と言う扱い。
男女平等と言うのなら、別姓でも問題無いはず。
国会議員のセンセイの多くが男女平等を声高に叫ぶクセして夫婦別姓には反対する。
二枚舌が甚だしい。
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賛成します。



姓は個人のアイデンティティの一つです。
社会の中でその人自身を「証明」するものです。

女性が社会で就職する=社会的立場を持つことが少なかった時代には、女性が改姓してもあまり大きな問題とは思われませんでした。
日本ではかなりの多くの女性が学校卒業後、親の扶養下で実家で暮らし、まもなく結婚して家庭内で家事をするのが一般的でした。
女性の「社会的立場」というものがさほどに顕著ではなかったのです。

しかし、現代の日本では、学校を卒業したら男女ともに仕事を持つのが一般的です。
卒業後就職せず、就活もしないで親の扶養で暮らしていたらニートと言われかねないほどです。
実際には「結婚準備のため就職していない人」はニートとはいいませんが。

就職して社会的立場をもつということは、「○○という人物」ということでその名前で社会から認知されるということです。
結婚を機に名前を変えるのは、社会的に認知された「○○という人物」が別の「□□という人物」になるということです。

今は通称を使うことが認められていますが、それはあくまで通称=ニックネームです。
正式の公的書類では戸籍名しか使えません。
「便宜上□□と名乗っている、実は○○という人物」なわけです。
さらに、この人が離婚して旧姓復帰すると、またもや氏が変わります。

これは、便宜上の問題であるとともにプライバシーの問題でもあります。
結婚した、離婚した、というプライバシーを否応もなく、公表することになります。

女性の社会進出も少なく、離婚も少なかった時代ならともかく、現代社会で結婚により強制的に改姓を迫るのは時代錯誤です。

反対者は男性が多いですが、それならば、
「結婚後は女性側の氏を名乗らなければならない」と法改正するものよいと思います。
結婚による氏の変更がどのくらいの不便、不都合を生じるかを男性が実感してみるのがいいです。
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賛成です。


理由は以下の通りです。
男女平等を意識できる
夫婦別姓になれば、自分の大切な苗字を変える必要はありません。苗字を変えることで、「妻として夫を支えないといけない」といった思い込みがなくなり、男女平等をより強く認識できます。

夫婦同姓が義務付けられている法律婚では、90%以上の女性が夫の姓を選択しています。もちろん、自ら望んで夫の苗字を選ぶ女性もいますが、結婚をしたら女性が姓を変えるという慣習的な考え方において、半強制的に苗字を変えられる方もいるかもしれません。「なぜ女性が苗字を変えなければならないのか」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

「女性が苗字を変えるのは当たり前」という考え方は、「女性を下に見ている」とも捉えられます。夫婦別姓によって好きな姓を選ぶことができれば、自らの尊厳を守れるのはもちろん、男女間における不平等感の解消の他、人格権の保護というメリットも得られます。

結婚を周知される可能性が低くなり、プライバシーが守られる
結婚はおめでたいことですが、仕事の都合上、婚姻関係に関する情報を第三者に知られたくないという方も少なくありません。夫婦別姓であればそのままの苗字で暮らすことができ、こちらから話さない限りプライバシーが守られます。

結婚によって苗字が変わると、結婚の報告をしていない人にも周知されてしまいます。また、戸籍上に結婚歴が残る他、場合によっては離婚歴も残ってしまうため、自分の意図に関係なく周囲の人間にプライベートを知られてしまうかもしれません。しかし、夫婦別姓であれば戸籍には何も載らないので、プライバシーを保てるのです。

姓変更に伴う各種手続きが不要
夫婦別姓にすれば、姓変更に伴う各種手続きが不要になります。

姓が変わると、住民票・健康保険証・印鑑登録・運転免許証・銀行口座・クレジットカードなどのデータベースに登録している名前をすべて変更しなければなりません。これらの変更手続きは、それぞれ別々に行わなければならず、時間と手間がかかります。さらに、ネットショッピングで利用しているサイトの登録情報やお店の会員カードなどの名前も変更する必要があり、氏名変更の作業に苦労する方も少なくありません。

仮に離婚した場合も同様に変更手続きをする必要があり、しかもこれらの手間は、姓を変更した方だけが負担するので不公平感も生まれます。夫婦別姓であれば上記の変更手続きは不要であり、一方だけに負担がかかることもありません。

旧姓に積み上げられたものを崩す必要がない
夫婦別姓には、旧姓で積み上げてきたものを崩す必要がないというメリットもあります。

人によって異なりますが、苗字が変わってしまうことで今まで積み上げてきた仕事の実績がなくなってしまうおそれがあります。同じ会社の人であれば結婚によって名前が変わったことを周知できますが、仕事で関わるすべての人に周知するのは難しく、再度人間関係を構築する必要性が出てくるかもしれません。

またフリーランスの方の場合、自分の名前が屋号となっていることもあるので、名前の変更はサラリーマンよりも大きなデメリットになり得ます。夫婦別姓で姓の変更をしなければ、今までの実績や信用には何の影響も出ないので、業務に支障が出るというリスクも防げます。
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