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このカテゴリがふさわしいかどうかわかりませんが質問させてください。
今日(日付的には昨日)姉とお昼ご飯を食べていて、そのときに納豆を食べていました。
その場での雑談で「納豆って何でこんなに美味しいんだろう」という話になりました。
私は「大豆蛋白が醗酵によっていい感じに分解されているからじゃないの?」と言っておいたのですが、この説明は間違っているでしょうか?
たとえば琵琶湖地方名産の鮒寿司など、蛋白質を醗酵させたものは癖はあるけど美味しいと思ったのでそう考えたのですが。
どなたか「納豆はなぜ美味しいか」についてきちんと説明できる方がいらしたら、ぜひ教えてください。
科学的でない説明も、出来る方がいらしたら歓迎です。

A 回答 (4件)

下記サイトのうまみ成分


グルタミン酸 のおかげ
www2.odn.ne.jp/shokuzai/natto.htm

納豆パックに、おまけ的についてくるミニ醤油、納豆のたれ
(に使われている出汁。カツオであればイノシン酸:これもうまみ成分)
を、双方混ぜると、よりうまみを感じる。(「うまみ」の相乗効果)
 そのミニ醤油を使わない人がいるのが、不思議。
使わず溜め込んでいる家庭も有るはず。もったいない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「納豆のたれ」との相乗効果とのお話、すごく納得です。
年がばれるかもしれませんが、昔の納豆ってたれなんてついてなくて、醤油で食べるのが普通でしたよね。いつの頃からかたれが当たり前についてくるようになりましたが。
ちょうどその頃から、納豆が美味しくなったのが重なる気がします。もちろん発行させるための酵母の品種改良などの効果もあるのでしょうが、相乗効果を使うのはいわば鰹と昆布でだしをとった料理が美味しいのと同じことですね。
他の方のお礼にも書きましたが、3歳になる甥がものすごい納豆好きです。甥にはもっと納豆を食べさせて「うまみ」をきちんと認識できる舌を持たせてやりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/27 23:35

 こんにちは。



>「大豆蛋白が醗酵によっていい感じに分解されているからじゃないの?」
>琵琶湖地方名産の鮒寿司など、蛋白質を醗酵させたものは癖はあるけど美味しいと思ったのでそう考えたのですが。

 間違いではないと思います。
 質問者様の嗜好性が発酵食品に向いたためでしょうね。

>「納豆はなぜ美味しいか」

 単なる嗜好性という説明以外の答えを
求められているのなら考えられるのは『依存性』です。

 納豆を食べると脳内で
『ドーパミン』という快楽物質が分泌されます。

 この『ドーパミン』は別名、快楽ホルモンと呼ばれ
快感神経を刺激して、人間に快楽感をもたらしてくれます。

 人間は快楽を求める本能があります。

 納豆を食べる。
   ↓
 『ドーパミン』が分泌され快楽感を覚える。
   ↓
 また納豆を食べたくなる。
   ↓
 食べたい物を食べるのだから、
理屈抜きで納豆を食べたら美味しいと感じる。

 これが『依存性』の起こる
カラクリであり、納豆の美味しさの謎の答えです。

 これは納豆にだけ限ったことではなく、
大豆製品全般や、キムチなどの辛い物にも当てはまることです。

 ちなみに、『ドーパミン』は麻薬と同じ物質です。

 参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の回答もあながち間違ってはいなかったと言うことでしょうか。
実は姉と食事をしていてこの話になったのは裏がありまして、姉には現在3歳になる息子(私から見て甥)がいるのですが、この子が納豆が大好きなのです。
この食事の時には甥は寝ていたのですが、「なぜあの子はあんなに納豆をよく食べるのだろう」という話からこんな話題になりました。
私よりもこの子のほうが納豆依存症的な感じは強いです。それにしても麻薬と同じってすごいですね。甥は「納豆が!納豆が切れる!」とか幼い頭で考えているのでしょうか(笑)
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/27 23:25

 肉や豆類に含まれるたんぱく質自体は別段たいした旨みはありません。

しかしそのたんぱく質が酵素に分解され、グルタミン酸ナトリウムなどのアミノ酸になると旨みを感じます。
 味の素などのいわゆる旨み調味料は、このグルタミン酸ナトリウムなどが主成分になっています。
 牛肉がされてすぐではなく、しばらく置いてから出荷されるのも、肉のたんぱく質が酵素によってアミノ酸に分解されるのを待つためです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
蛋白質自体はあんまり美味しいものではないのですね。
そういえば「肉は悪くなる直前が一番美味しい」などと言いますね。
ということはそのことと納豆がおいしいことは同じ理由だと言うことですね。
つまり、私が考えた「醗酵によって蛋白質がいい感じに分解されているから」というのも「いい感じに」という曖昧な表現をのぞけばほぼ当たっていると考えていいのですね。
他の方のお礼にも書きましたが、3歳になる甥が発酵食品好きで、納豆はものすごく食べますし、ナチュラルチーズ、糠漬け、など喜んで食べます。食品の特性上まだキムチは食べさせていませんが、もう少し大きくなったら喜んで食べると思います。
甥もきちんと美味しいものを知っているのだな、と、嬉しくなりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/27 23:42

何故、おいしく感じるかという事ですか?



基本的には、体を作っている物質の要素で(蛋白質・アミノ酸)、脳が求めているものだから、さらに補給するようにおいしく感じさせるという事でしょう。
また、脂質も多いそうですから(炭水化物も)、一番エネルギーになる物質がバランスよく入っているという事もあるでしょう。

ねずみ系・・・・ハムスターも好きですね(個体差はありますが)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実は私以上に3歳になる甥(質問に書きました姉の子です)が異常な発酵食品好きで、とにかく納豆が大好きで納豆ご飯ならものすごい量食べますし、ナチュラルチーズも放っておいたらいつまでも食べているような子なのです。そんなところから姉と納豆談義になりました。
体を作っている物質だから、ということでしたら日々大きくなっている甥が大変好む、というのも納得です。彼が日々消費している納豆は彼の血となり肉となっているのでしょう。
もちろん私の体にも肉となって…やせないとなあ。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/27 23:29

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